パラメーター設定
パラメーター設定で各種機能を使用状況に合った設定に変更できます。パラメーターのスイッチを操作して変更します。
スイッチとビット
それぞれのスイッチは1と0の組み合わせによる8桁の数字の並びで構成され、その1桁1桁をビットと言います。右端がビット0、左端がビット7です。ビットの数字を0または1に変更することで、機能の設定を変更できます。
スイッチ02の例
パラメーター設定の画面では、初期値と現在値が表示されます。
ビット番号は[0][1][2][3][4][5][6][7]の数字があります。
ビット番号の数字を押すと現在値が0と1とで切り替わります。
上記の図は「スイッチ02」の「ビット3」を工場出荷時の「0(送信側情報を印字しない)」から「1(送信側情報を印字する)」に変更した状態を示しています。
パラメーター一覧表
スイッチ番号 | ビット番号 | 項目 | 0 | 1 |
---|---|---|---|---|
02 | 0 | メモリー転送マークを印字するかどうか | 印字しない | 印字する(工場出荷時の設定) |
02 | 3 | 送信側情報印字をするかどうか | 印字しない(工場出荷時の設定) | 印字する |
03 | 0 | 通信結果レポートを自動的に印刷するかどうか | 印刷しない(工場出荷時の設定) | 印刷する |
03 | 2 | 蓄積結果レポートを自動的に印刷するかどうか | 印刷しない(工場出荷時の設定) | 印刷する |
03 | 3 | Fコード取り出し予約レポートを自動的に印刷するかどうか | 印刷しない(工場出荷時の設定) | 印刷する |
03 | 4 | Fコード取り出し結果レポートを自動的に印刷するかどうか | 印刷しない | 印刷する(工場出荷時の設定) |
03 | 5 | 直接送信結果レポートを自動的に印刷するかどうか | 印刷しない(工場出荷時の設定) | 印刷する |
03 | 7 | 通信管理レポートを自動的に印刷するかどうか | 印刷しない | 印刷する(工場出荷時の設定) |
04 | 0 | 親展通知レポートを自動的に印刷するかどうか | 印刷しない | 印刷する(工場出荷時の設定) |
04 | 1 | 不達レポートおよびFコード中継結果レポートを自動的に印刷するかどうか | 印刷しない | 印刷する(工場出荷時の設定) |
04 | 4 | 相手先を各種レポートに表示するかどうか 『こまったときには』「レポートやメールでファクスのエラーが通知されたとき」 | 表示しない | 表示する(工場出荷時の設定) |
04 | 5 | ユーザー名称を各種レポートに表示するかどうか 『こまったときには』「レポートやメールでファクスのエラーが通知されたとき」 | 表示しない | 表示する(工場出荷時の設定) |
04 | 7 | 各種レポートに原稿画像を載せるかどうか | 画像を載せない | 画像を載せる(工場出荷時の設定) |
05 | 0 | サービスコール時に受信するかどうか | 代行受信する | 着信しない(工場出荷時の設定) |
05 | 2、1 | 印刷できないときに代行受信するかどうか(印刷できないとき:すべての用紙がない、トナーがない、すべての給紙トレイが故障している) | 00:無条件に代行受信する 01:発信元名称(表示用)/発信元ファクス番号を受けたときに代行受信する(工場出荷時の設定) 10:ID送受信用IDが一致したときに代行受信する 11:着信しない | |
05 | 5 | 印刷用紙を優先順位1位の用紙に限定するかどうか | しない(工場出荷時の設定) | する |
05 | 7 | 給紙トレイの1つでも用紙がなくなったときに紙なし警告をするかどうか 『こまったときには』「ファクス機能を使用中にメッセージが表示されたとき」 | しない(工場出荷時の設定) | する |
06 | 0 | 送信結果表示画面、直接送信結果レポート、通信管理レポートに表示するファクス送信の相手先名称の優先順位 | 送信先情報優先 <優先順位> 1.送信先に登録されている発信元名称(表示用) 2.送信先に登録されている発信元ファクス番号 3.アドレス帳に登録した名前 4.入力したファクス番号 | アドレス帳情報優先(工場出荷時の設定) <優先順位> 1.アドレス帳に登録した名前 2.入力したファクス番号 3.送信先に登録されている発信元名称(表示用) 4.送信先に登録されている発信元ファクス番号 |
06 | 1 | G3-1回線での通信をスーパーG3対応にするかどうか | しない | する(工場出荷時の設定) |
07 | 0 | 呼び出し音を鳴らすようにするかどうか | 鳴る(工場出荷時の設定) | 鳴らない |
07 | 1 | 受信モードを自動切り替えに設定しているとき、相手先に音声メッセージを流すかどうか | 流さない | 流す(工場出荷時の設定) |
07 | 2 | クイックメモリー送信をするかどうか | しない | する(工場出荷時の設定) |
07 | 5 | ファクスと電話の切り替えをハンドセットまたは外付け電話機からできるようにするかどうか | しない | する(工場出荷時の設定) |
08 | 1 | 発信元情報が非通知のファクスの受信をすべて拒否するかどうか | 拒否しない(工場出荷時の設定) | 拒否する |
08 | 2 | 迷惑ファクス防止機能の使用条件 迷惑ファクス「ON」時 | 特定相手先だけ受信(工場出荷時の設定) | 特定相手先以外を受信 |
10 | 0 | 操作部からの蓄積受信文書の操作を制限するかどうか | 制限しない(工場出荷時の設定) | 制限する |
10 | 1 | 集約印刷機能選択 | 集約しない(工場出荷時の設定) | 集約する |
10 | 3 | 受信側縮小をするかどうか | 縮小しない(工場出荷時の設定) | 縮小する |
10 | 6 | 送信結果通知メール送信時に、通信結果レポートを出力するかどうか | しない(工場出荷時の設定) | 印刷する |
10 | 7 | 文書蓄積エラーが発生したとき、受信した文書を印刷して消去するか、レポートを出力して消去するか | 受信文書を印刷して消去する(工場出荷時の設定) | レポートを出力して消去する |
11 | 2 | 白紙に近い原稿を読み取ったときに検知するかどうか | しない | する(工場出荷時の設定) |
11 | 3 | 1300Hz呼び出しで着信するかどうか | 着信する | 着信しない(工場出荷時の設定) |
11 | 5 | 「ファクス初期設定」の「特定相手先設定」によってメモリー転送した文書を「受信文書設定」の設定に合わせて本機で印刷または蓄積するかどうか
| しない(工場出荷時の設定) | する |
14 | 0 | 自動電源受信機能(スリープモード時の印刷)で受信した文書の印刷のしかた | すぐに印刷する(工場出荷時の設定) | スリープモードを解除したときに印刷する |
14 | 1 | 長尺原稿を使用するかどうか | 使用しない(工場出荷時の設定) | 使用する |
14 | 3 | 機能を切り替えたときに、設定内容をすべてリセットするかどうか | リセットしない(工場出荷時の設定) | リセットする |
15 | 2、1、0 | 給紙トレイを固定に設定したときに使用する給紙トレイの設定 (右記の数値以外は設定できません。) | 001:トレイ1(工場出荷時の設定) 010:トレイ2 011:トレイ3 100:トレイ4 | 使用する |
15 | 5 | 給紙トレイを固定するかどうか | する | しない(工場出荷時の設定) |
17 | 1 | 同報送信の禁止 | 禁止しない(工場出荷時の設定) | 禁止する |
17 | 2 | 同報送信時、[追加]を押すかどうか | 押さない(工場出荷時の設定) | 押す |
17 | 3 | 原稿読み取り終了時に、設定内容をすべてリセットするかどうか | リセットする(工場出荷時の設定) | リセットしない |
17 | 4 | [スタート]を押した後の宛先確認画面表示 | 表示しない(工場出荷時の設定) | 表示する |
18 | 0 | 発信元名称(印字用)日付データ印字をするかどうか | 印字しない | 印字する(工場出荷時の設定) |
18 | 1 | 発信元名称(印字用)発信元データ印字をするかどうか | 印字しない | 印字する(工場出荷時の設定) |
18 | 2 | 発信元名称(印字用)文書番号印字をするかどうか | 印字しない | 印字する(工場出荷時の設定) |
18 | 3 | 発信元名称(印字用)ページ番号印字をするかどうか | 印字しない | 印字する(工場出荷時の設定) |
19 | 1 | 通信管理レポートを回線別に印字するかどうか | しない(工場出荷時の設定) | する |
20 | 0 | PCファクス結果レポートを自動的に印刷するかどうか | 印刷しない(工場出荷時の設定) | 印刷する |
20 | 5、4、3、2 | PCファクスドライバーから印刷できなかった文書の再印刷保持時間 | 0000:0分~1111:15分 工場出荷時の設定:0000(0分) | |
21 | 0 | 受信確認応答メールの印刷条件 | エラー時に印刷する(工場出荷時の設定) | すべて印刷する |
21 | 1 | メール受信文書の受信確認要求に応答するかどうか | 応答しない | 応答する(工場出荷時の設定) |
21 | 2 | 受信したメールに添付されたJPEGファイルまたはPDFファイルを印刷するかどうか | 印刷しない | 印刷する(工場出荷時の設定) |
21 | 3 | メモリー転送、バックアップ送信、親展ボックスの配信先への配信、中継ボックスの受信局への送信の宛先がメール宛先またはフォルダー宛先のときにどのファイル形式で送信するか | TIFFで送信(工場出荷時の設定) | PDFで送信 |
21 | 4 | 通信管理情報をメールで送信するかどうか | 送信しない(工場出荷時の設定) | 送信する |
21 | 5 | 通常メール(TIFFファイル添付)受信時のテキスト(件名、本文)情報出力抑止選択 | 抑止しない(工場出荷時の設定) | 抑止する |
21 | 6 | ネットワークエラーの警告を表示するかどうか 『こまったときには』「ファクス機能を使用中にメッセージが表示されたとき」 | 表示する(工場出荷時の設定) | 表示しない |
21 | 7 | メール受信でエラー発生時、エラー通知メールを送信元に送信するかどうか 『こまったときには』「レポートやメールでファクスのエラーが通知されたとき」 | 送信する(工場出荷時の設定) | 送信しない |
22 | 0 | 回線1で発呼時にダイヤルトーンを検出してから送信するかどうか | 検出しなくても送信する | 検出しなければ送信しない(工場出荷時の設定) |
22 | 3 | 宛先繰り返し入力有効時のオンフック/ハンドセット使用許可 | 許可しない(工場出荷時の設定) | 許可する |
22 | 7、6、5、4 | 宛先繰り返し入力 | 0000:しない(工場出荷時の設定) 0001(1回)~1111(15回) 二進数で指定します。例えば、2回確認の入力をするように設定するときは「0010」と指定します。 | |
24 | 0 | 送信できなかった文書をメモリーに保持するかどうか | 保持しない(工場出荷時の設定) | 保持する |
24 | 1 | 送信できなかった文書のメモリー保持時間 ビット0が「保持する」のときに有効 | 24時間(工場出荷時の設定) | 72時間 |
24 | 2 | [システム初期設定]の[ドキュメントボックス蓄積文書自動消去]の設定にかかわらず、蓄積した送信文書をドキュメントボックスに保持するかどうか | しない(工場出荷時の設定) | する |
25 | 2 | 受信モードが自動切り替えモードのとき、着信時に優先するモードをどちらにするか | FAX優先(工場出荷時の設定) | TEL優先 |
25 | 3 | ダイヤルイン機能を使用するかどうか | 使わない(工場出荷時の設定) | 使う |
25 | 5 | ナンバーディスプレイに対応した機器を接続してG3-1回線で受信するときに、機器にナンバー・ディスプレイ表示をするかどうか (「する」に設定したときは、スイッチ25 ビット6は「しない」に設定してください。) | しない(工場出荷時の設定) | する |
25 | 6 | ナンバー・ディスプレイが表示できる機器を接続していないときに、G3-1回線で受信するかどうか または、受信できないときに、自動切り替えで受信できるようにするかどうか (本機がナンバー・ディスプレイの提供を受けている電話回線を使用しているとき) | しない(工場出荷時の設定) | する |
30 | 2 | 発信元の電話番号が国際電話などで非通知(ナンバー・ディスプレイのサービス提供ができない)のときに、着信を拒否するかどうか (本機がナンバー・ディスプレイの提供を受けている電話回線を使用しているとき) | 拒否しない(工場出荷時の設定) | 拒否する |
30 | 3 | 公衆電話からの発信により発信元の電話番号が非通知のときに、着信を拒否するかどうか (本機がナンバー・ディスプレイの提供を受けている電話回線を使用しているとき) | 拒否しない(工場出荷時の設定) | 拒否する |
30 | 4 | 発信者の通知拒否により発信元の電話番号が非通知のときに、着信を拒否するかどうか (本機がナンバー・ディスプレイの提供を受けている電話回線を使用しているとき) | 拒否しない(工場出荷時の設定) | 拒否する |
30 | 5 | 着信時またはファクス受信時に下記の機能で使用する送信者の宛先名称の優先順位
(本機がナンバー・ディスプレイの提供をうけている電話回線を使用しているとき) | 発信元名称優先(工場出荷時の設定) <優先順位> 1.送信者の発信元名称 2.ナンバー・ディスプレイで表示される送信者の電話番号 3.送信者の発信元ファクス番号 | 発信電話番号優先 <優先順位> 1.ナンバー・ディスプレイで表示される送信者の電話番号 2.送信者の発信元名称 3.送信者の発信元ファクス番号 |
30 | 6 | 通信時にモデムダイヤルインサービスで通知される「着番号」とナンバー・ディスプレイサービスで通知される「発信電話番号」の情報が存在するとき、どちらの情報をダイヤルインルーティングの対象とするか | 着番号優先(工場出荷時の設定) | 発信電話番号優先 |
31 | 0 | ノイズなどによりモデムダイヤルイン/ナンバー・ディスプレイサービス情報を受信できないときに、受信動作を継続するかどうか | 切断 | 受信継続(工場出荷時の設定) |
32 | 0 | 指定した宛先種別の宛先が存在しないとき、どの宛先を優先に利用するか | 紙優先 <優先順位> 1.IP-ファクス宛先 2.ファクス宛先 3.インターネットファクス宛先 4.メール宛先 5.フォルダー宛先 | 電子優先(工場出荷時の設定) <優先順位> 1.インターネットファクス宛先 2.メール宛先 3.フォルダー宛先 4.IP-ファクス宛先 5.ファクス宛先 |
34 | 0 | IP-ファクスでゲートキーパーを使用するかどうか | 使わない(工場出荷時の設定) | 使う |
34 | 1 | IP-ファクスでSIPサーバーを使用するかどうか | 使わない(工場出荷時の設定) | 使う |
35 | 7、6、5、4、3、2、1、0 | バックアップ送信時の発呼間隔 | 00000000:0分~11111111:255分 工場出荷時の設定:00001111(15分) | |
36 | 7、6、5、4、3、2、1、0 | バックアップ送信時の総発呼回数 | 00000000/00000001:1回~11111110/11111111:254回 工場出荷時の設定:11000000(192回) | |
37 | 0 | ファクス送信やバックアップ送信の送信待ち、送信中、バックアップ送信不達処理中などのファイルで送信できる最大宛先数を超えたときに、強制的にバックアップファイルを不達処理にするかどうか | Off(工場出荷時の設定) | On |
37 | 3、2 | バックアップ送信不達時に、バックアップデータを不達レポートと一緒に印刷するかどうか | 00:印刷しない 01:先頭の1ページだけを印刷する 10:全ページ印刷する(工場出荷時の設定) | |
37 | 4 | フォルダー宛先への受信文書転送時、ファイル名への送信元情報引用設定 | 引用しない(工場出荷時の設定) | 引用する |
37 | 5 | フォルダー宛先への受信文書転送時、ファイル名の使用可能文字制限設定 | 制限しない(工場出荷時の設定) | 制限する |
37 | 6 | ファクス連携機能を利用しているとき、子機で受信文書の印刷が完了したことを子機でブザーを鳴らして知らせるかどうか (「鳴らす」に設定すると、[操作部初期設定]の[音]の設定に従ってブザーを鳴らします。) 『本機をお使いになる前に』「オプションが必要な機能一覧」 | 鳴らす(工場出荷時の設定) | 鳴らさない |
38 | 7、6、5、4、3、2、1、0 | フォルダー宛先へメモリー転送または相手先別メモリー転送できなかった文書の総発呼回数の設定 | 00000000/00000001:1回~11111110/11111111:254回 工場出荷時の設定:10010000(144回) | |
39 | 7、6、5、4、3、2、1、0 | フォルダー宛先へメモリー転送または相手先別メモリー転送できなかった文書の再発呼間隔(分)の設定 | 00000000/00000001:1分~11111111:255分 工場出荷時の設定:00011110(30分) | |
40 | 0 | 受信文書蓄積エラー発生時に、文書を受信するかどうか | 古い受信文書を印刷して消去したあと受信する(工場出荷時の設定) | 受信しない |
40 | 1 | メール宛先またはフォルダー宛先に送信または転送したとき、通信管理レポートに表示する「相手先」欄に、登録された宛先名称ではなく、メール宛先のときは登録されたメールアドレスを、フォルダー宛先のときはフォルダーのネットワークパスを、記載するかどうか 「1:有効」に設定すると、送信中および転送中の画面にも、メールアドレスまたはフォルダーのネットワークパスが表示されます。 | 無効(工場出荷時 の設定) | 有効 |
44 | 0 | ナンバー・ディスプレイやモデムダイヤルインの提供を受けている電話回線に本機を接続しているときに、次世代ネットワーク(NGN)網を利用したIP-ファクスでファクス受信をできるようにするかどうか | しない(工場出荷時の設定) | する |
44 | 2 | 発信者の通知拒否により発信元の電話番号が非通知のときに、次世代ネットワーク(NGN)網を利用したIP-ファクスで着信を拒否するかどうか (本機がナンバー・ディスプレイの提供を受けている電話回線を使用しているとき) | 拒否しない(工場出荷時の設定) | 拒否する |
44 | 3 | 公衆電話からの発信により発信元の電話番号が非通知のときに、次世代ネットワーク(NGN)網を利用したIP-ファクスで着信を拒否するかどうか (本機がナンバー・ディスプレイの提供を受けている電話回線を使用しているとき) | 拒否しない(工場出荷時の設定) | 拒否する |
44 | 4 | 発信元の電話番号が国際電話などで非通知(ナンバー・ディスプレイのサービス提供ができない)のときに、次世代ネットワーク(NGN)網を利用したIP-ファクスで着信を拒否するかどうか (本機がナンバー・ディスプレイの提供を受けている電話回線を使用しているとき) | 拒否しない(工場出荷時の設定) | 拒否する |
44 | 6 | 次世代ネットワーク(NGN)網を利用したIP-ファクスでの通信時にモデムダイヤルインサービスで通知される「着番号」とナンバー・ディスプレイサービスで通知される「発信電話番号」の情報が存在するとき、どちらの情報をダイヤルインルーティングの対象とするか | 着番号優先(工場出荷時の設定) | 発信電話番号優先 |
44 | 7 | 次世代ネットワーク(NGN)網を利用したIP-ファクスでの着信時またはファクス受信時に下記の機能で使用する送信者の宛先名称の優先順位
(本機がナンバー・ディスプレイの提供をうけている電話回線を使用しているとき) | 発信元名称優先 (工場出荷時の設定) <優先順位> 1.送信者の発信元名称 2.ナンバー・ディスプレイで表示される送信者の電話番号 3.送信者の発信元ファクス番号 | 発信電話番号優先 <優先順位> 1.ナンバー・ディスプレイで表示される送信者の電話番号 2.送信者の発信元名称 3.送信者の発信元ファクス番号 |
45 | 2 | メモリー転送、バックアップ送信、親展ボックスの配信先への配信、中継ボックスの受信局への送信の宛先がメール宛先またはフォルダー宛先のときにどのファイル形式で送信するか [パラメーター設定](スイッチ21 ビット03)で、転送ファイル形式がPDF に設定されているときに有効 | PDFで送信(工場出荷時の設定) | PDF/Aで送信 |
45 | 3 | すべての転送先へ受信文書を正しくメモリー転送できたとき、本機で文書を印刷または蓄積するかどうか ([受信文書設定]の[印刷]または[蓄積]を[する]に設定していても、転送が正しく完了したときは印刷または蓄積しないように設定するときは、「印刷/蓄積しない」を選択してください。) | 「受信文書設定」に従う(工場出荷時の設定) | 印刷/蓄積しない |
46 | 2、1、0 | 発信者番号通知サービスを利用して送信するときに、「184」または「186」を入力したあとに自動で入力される「-(ポーズ)」の個数 | 000:0個~111:7個 工場出荷時の設定:000(0個) | |
46 | 7 | MIB(Management Information Base)と呼ばれる管理情報に対応した社外の回転灯などの状態表示機器に対し、以下のようなファクス機能の状態を通知するかどうか ・受信開始 ・受信終了 ・自動印刷完了 ・自動印刷失敗 ・受信文書の転送完了 ・受信文書の転送失敗 ・本体のハードディスクへの蓄積受信完了 ・本体のハードディスクへの蓄積受信失敗 この機能を使用するときは、サービス実施店に連絡してください。 | 通知しない(工場出荷時の設定) | 通知する |
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