使用説明書RICOH IP 500SF

宛先を繰り返し入力する

ファクス番号の入力を2度繰り返し、番号の入力間違いがないか確認します。

1度目と2度目の入力番号が異なると、文書は送信されません。この機能は、誤った相手先への送信を防止するのに役立ちます。

この機能を使用するときは、[ファクス初期設定][導入設定]タブにある[パラメーター設定](スイッチ22 ビット7、6、5、4)で再入力の回数を設定します。パラメーター設定を参照してください。

1[ファクス]が選択されていることを確認します。

本体画面のイラスト

2[直接入力]を押します。

3相手先のファクス番号をテンキーで入力し、[OK]を押します。

4宛先をもう一度入力し、[OK]を押します。

「入力された宛先は正しくありません。」というメッセージが表示されたときは、[確認]を押して宛先を再度確認し、手順2から操作します。

補足

  • 再入力の回数は1~15回の間で設定できます。設定した回数に応じて、手順4の操作を繰り返してください。

  • 宛先を繰り返し入力するように設定しているときでもオンフックダイヤルおよびマニュアルダイヤルを使用できるようにするには、[ファクス初期設定][導入設定]タブにある[パラメーター設定](スイッチ22 ビット3)を「許可する」に設定します。パラメーター設定を参照してください。ただし、オンフックダイヤルおよびマニュアルダイヤルで送信するときは、宛先の繰り返し入力はできません。