白紙原稿を検知する
原稿を自動原稿送り装置(ADF)にセットして読み取るとき、読み取った原稿の最初のページが白紙に近いときにアラームを鳴らして知らせます。原稿の2枚目以降のページが白紙に近くても検知されません。
原稿の裏面をセットしてしまったときなど、すぐに間違いに気付くことができ便利です。
読み取った原稿の内容を送信前に「プレビュー」機能で確認するときは、この機能では白紙は検知されません。原稿が白紙に近いかどうかはプレビュー画像で確認できます。
白紙原稿が検知されたとき
アラームが鳴ると同時に、数秒間メッセージが画面に表示されます。メッセージが表示されたら、[確認]を押してください。
送信や読み取りを中止するとき
送信または読み取りを中止するときは、[ストップ]を押して中止します。白紙を検知しても、自動的には中止されません。
白紙に近い原稿を読み取ったとき、アラームで知らせるかどうかを[ファクス初期設定]の[パラメーター設定](スイッチ11 ビット2)で設定できます。パラメーター設定を参照してください。
読み取ったページ数や送信モードによって表示されるメッセージは異なります。