RICOH Always Current Technologyの概要
RICOH Always Current Technologyによって、本体機能のアップグレードパッケージをインストールできます。機器の導入後に開発された新機能や、セキュリティー対策のためのアップデートなどを適用できます。

使用している機器に搭載されているRICOH Always Current Technologyのバージョンは[状態確認]で確認できます。
使用している機種によって、対応しているRICOH Always Current Technology のバージョンが異なります。ここでは以下の記号を使用して対応しているバージョンを説明します。
:本バージョンへのアップデートに対応しています
:本バージョンへのアップデートに対応していません
:搭載されているRICOH Always Current Technologyのバージョンに関わらず、本バージョンの機能には購入した時点で対応しています。各機能の説明は使用している機種の使用説明書を参照してください。
RICOH IM C8000/C6500
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RICOH Always Current Technologyの バージョン |
対応しているかどうか |
|---|---|
1.1 |
|
1.2 |
|
2.0 |
|
2.1 |
|
2.2 |
|
2.3 |
|
RICOH IM C7010/C6010F/C6010/C5510F/C5510A/C5510/C4510F/C4510A/C4510/C3510F/C3510/C3010F/C3010/C2510F/C2510/C2010F/C2010
|
RICOH Always Current Technologyの バージョン |
対応しているかどうか |
|---|---|
1.1 |
|
1.2 |
|
2.0 |
|
2.1 |
|
2.2 |
|
2.3 |
|
RICOH IM C6000/C5500/C4500/C3500/C3000/C2500/C2000シリーズ
|
RICOH Always Current Technologyの バージョン |
対応しているかどうか |
|---|---|
1.1 |
|
1.2 |
|
2.0 |
|
2.1 |
|
2.2 |
|
2.3 |
|
RICOH IM C320F
|
RICOH Always Current Technologyの バージョン |
対応しているかどうか |
|---|---|
1.1 |
|
1.2 |
|
2.0 |
|
2.1 |
|
2.2 |
|
2.3 |
|
RICOH IM C300/C300F
|
RICOH Always Current Technologyの バージョン |
対応しているかどうか |
|---|---|
1.1 |
|
1.2 |
|
2.0 |
|
2.1 |
|
2.2 |
|
2.3 |
|
RICOH IM 9000/8000/7000 シリーズ
|
RICOH Always Current Technologyの バージョン |
対応しているかどうか |
|---|---|
1.1 |
|
1.2 |
|
2.0 |
|
2.1 |
|
2.2 |
|
2.3 |
|
RICOH IM 6000/5000/4000/3500/2500 シリーズ
|
RICOH Always Current Technologyの バージョン |
対応しているかどうか |
|---|---|
1.1 |
|
1.2 |
|
2.0 |
|
2.1 |
|
2.2 |
|
2.3 |
|
RICOH IM 460F/370F
|
RICOH Always Current Technologyの バージョン |
対応しているかどうか |
|---|---|
1.1 |
|
1.2 |
|
2.0 |
|
2.1 |
|
2.2 |
|
2.3 |
|
*1 ゲストユーザーによるワイヤレスダイレクト印刷の許可には対応していません。
*2 宛先繰り返し入力のIP-ファクス対応、エラージョブの送信元IPアドレスの確認、「P1:コマンドエラー」のエラー番号の変更、[文書受信時の動作設定一覧]の追加には購入した時点で対応しています。
*3メモリー送信、バックアップ送信、フォルダー転送の再送信間隔の設定には購入した時点で対応しています。
*4 バージョン2.1にアップデートすると、バージョン2.0で対応している機能も有効になります。
*5 新しいユーザーインターフェースのドキュメントボックスアプリ、コピー画面、スキャナー画面、ファクス画面からの蓄積機能を使用するには、バージョン2.1へのアップデートが必要です。
*6 ゲストユーザーによるワイヤレスダイレクト印刷の許可の設定には購入した時点で対応しています。
RICOH Always Current Technologyで本機に追加される機能は以下のとおりです。
項目 |
追加された機能 |
参照先 |
|---|---|---|
|
設定 |
以下の機能が追加されました。 |
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||
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|
アドレス帳 |
アドレス帳管理機能が追加されました。 |
|
|
コピー |
以下の機能が追加されました。
|
|
|
ファクス |
[受信設定] |
項目 |
追加された機能 |
参照先 |
|---|---|---|
|
コピー |
以下の機能が追加されました。
|
|
|
スキャナー |
[ファイル形式]の選択肢が以下のように変更されました。
|
|
|
ファクス |
受信結果画面で受信拒否する相手先を登録する機能が追加されました。 |
|
|
プリンター |
プリントジョブデータの暗号化機能が追加されました。 |
|
設定 |
以下の機能が追加されました。 |
|
|
||
|
||
|
||
|
||
|
||
|
||
|
||
|
||
|
||
ウィジェット |
お知らせウィジェット |
項目 |
追加された機能 |
参照先 |
|---|---|---|
設定 |
機器でEMPOWERING DIGITAL WORKPLACES関連の設定ができるようになりました。 |
|
SMTPサーバーの認証方式で、統合Windows認証(NTLM)が使用できるようになりました。 |
||
セキュリティー |
ネットワーク通信を暗号化するTLSのバージョンで1.3を使用できるようになりました。また、暗号強度をCHACHA20 256ビットに設定できるようになりました。 |
|
ファクス |
送信結果メールに添付されるファイルの形式をPDF、PDF/A、TIFFから選択できるようになりました。 |
|
|
以下のレポートの「エラーの内容」に「7) FAX回線が接続されていない」が追加されました。
|
||
ファクス、スキャナー |
ファクスとスキャナーの以下の宛先種別の検索機能が強化されました。
|
項目 |
追加された機能 |
参照先 |
|---|---|---|
ドキュメントボックス |
新しいユーザーインターフェースのドキュメントボックスアプリを使用できるようになりました。 RICOH Always Current Technologyバージョン 2.1をインストールすると、従来のドキュメントボックスアプリは |
|
コピー、 ファクス、 スキャナー |
コピー画面、スキャナー画面、ファクス画面からドキュメントボックスに文書を保存できるようになりました。 |
|
コピー |
以下の機能が追加されました。
|
|
スキャナー |
スキャンした文書のファイル名を詳細に設定できるようになりました。 |
|
SMBプロトコルによるデータ送信で、以下のことができるようになりました。
|
項目 |
追加された機能 |
参照先 |
|---|---|---|
アドレス帳 |
Web Image Monitorからcsv形式でのアドレス帳のインポート/エクスポートができるようになりました。 |
|
プリンター |
PostScriptとPDFの印刷を禁止できるようになりました。 |
|
セキュリティー |
アクセスコントロールを設定している場合でも、ゲストユーザーによるワイヤレスダイレクト印刷ができるようになりました。 |
|
HSTS機能を設定できるようになりました。 |
項目 |
追加された機能 |
参照先 |
|---|---|---|
プリンター |
「かんたん文書印刷」の文書一覧をサムネール形式で表示できるようになりました。 |
|
ネットワーク経由で送信された印刷ジョブによるエラーが起きたとき、エラージョブの送信元のIPアドレスを確認できるようになりました。 |
||
|
発生原因ごとに「P1:コマンドエラー」のエラー番号が分かれました。 |
||
ファクス |
宛先繰り返し入力の設定状況がIP-ファクスにも適用されるようになりました。 |
|
|
[文書受信時の動作設定一覧]で、ファクス受信時の動作に関する設定状況を一画面で確認できるようになりました。 |
||
|
メモリー送信、バックアップ送信、フォルダー転送の再送信間隔を[ファクス設定]から変更できるようになりました。 |
||
設定 |
インターフェース設定リストを用紙の両面に印刷できるようになりました。 |
|
パスワードの入力時に、入力した文字をすぐに隠すかどうかを設定できるようになりました。 |
||
ホーム画面 |
操作部の画面を清掃できるように、タッチ操作を無効にするモードが追加されました。 |
バージョン |
追加された機能 |
参照先 |
|---|---|---|
1.1 |
以下の機能が追加されました。
|
|
|
1.2 |
以下の機能が追加されました。
|
|
2.1 |
コピー画面からドキュメントボックスに文書を保存できるようになりました。 |
|
以下の機能が追加されました。
|
バージョン |
追加された機能 |
参照先 |
|---|---|---|
2.1 |
新しいユーザーインターフェースのドキュメントボックスアプリを使用できるようになりました。 RICOH Always Current Technologyバージョン 2.1をインストールすると、従来のドキュメントボックスアプリは |
バージョン |
追加された機能 |
参照先 |
|---|---|---|
1.2 |
[ファイル形式]の選択肢が以下のように変更されました。
|
|
2.0 |
スキャナーのメール宛先の宛先種別の検索機能が強化されました。 |
|
2.1 |
スキャナー画面からドキュメントボックスに文書を保存できるようになりました。 |
|
スキャンした文書のファイル名を詳細に設定できるようになりました。 |
||
SMBプロトコルによるデータ送信で、以下のことができるようになりました。
|
バージョン |
追加された機能 |
参照先 |
|---|---|---|
1.2 |
受信結果画面で受信拒否する相手先を登録する機能が追加されました。 |
|
2.0 |
送信結果メールに添付されるファイルの形式をPDF、PDF/A、TIFFから選択できるようになりました。 |
|
|
以下のレポートの「エラーの内容」に「7) FAX回線が接続されていない」が追加されました。
|
||
ファクス・IP-ファクス・インターネットファクスの宛先の宛先種別の検索機能が強化されました。 |
||
2.1 |
ファクス画面からドキュメントボックスに文書を保存できるようになりました。 |
|
2.3 |
宛先繰り返し入力の設定状況がIP-ファクスにも適用されるようになりました。 |
バージョン |
追加された機能 |
参照先 |
|---|---|---|
1.2 |
プリントジョブデータの暗号化機能が追加されました。 |
|
2.2 |
PostScriptとPDFの印刷を禁止できるようになりました。 |
|
2.3 |
「かんたん文書印刷」の文書一覧をサムネール形式で表示できるようになりました。 |
|
ネットワーク経由で送信された印刷ジョブによるエラーが起きたとき、エラージョブの送信元のIPアドレスを確認できるようになりました。 |
||
|
発生原因ごとに「P1:コマンドエラー」のエラー番号が分かれました。 |
バージョン |
追加された機能 |
参照先 |
|---|---|---|
1.1 |
以下の機能が追加されました。 |
|
|
||
|
||
|
[受信設定] |
||
1.2 |
以下の機能が追加されました。 |
|
|
||
|
||
|
||
2.0 |
機器でEMPOWERING DIGITAL WORKPLACES関連の設定ができるようになりました。 |
|
SMTPサーバーの認証方式で、統合Windows認証(NTLM)が使用できるようになりました。 |
||
2.3 |
[文書受信時の動作設定一覧]で、ファクス受信時の動作に関する設定状況を一画面で確認できるようになりました。 |
|
|
メモリー送信、バックアップ送信、フォルダー転送の再送信間隔を[ファクス設定]から変更できるようになりました。 |
||
インターフェース設定リストを用紙の両面に印刷できるようになりました。 |
||
パスワードの入力時に、入力した文字をすぐに隠すかどうかを設定できるようになりました。 |
バージョン |
追加された機能 |
参照先 |
|---|---|---|
1.1 |
アドレス帳管理機能が追加されました。 |
|
2.2 |
Web Image Monitorからcsv形式でのアドレス帳のインポート/エクスポートができるようになりました。 |
バージョン |
追加された機能 |
参照先 |
|---|---|---|
1.2 |
お知らせウィジェット |
|
2.3 |
操作部の画面を清掃できるように、タッチ操作を無効にするモードが追加されました。 |
バージョン |
追加された機能 |
参照先 |
|---|---|---|
2.0 |
ネットワーク通信を暗号化するTLSのバージョンで1.3を使用できるようになりました。また、暗号強度をCHACHA20 256ビットに設定できるようになりました。 |
|
2.2 |
アクセスコントロールを設定している場合でも、ゲストユーザーによるワイヤレスダイレクト印刷ができるようになりました。 |
|
HSTS機能を設定できるようになりました。 |

[受信文書設定]に「受信文書の蓄積先」機能が追加されました。