「P1:コマンドエラー」のエラー番号の変更

発生原因ごとに「P1:コマンドエラー」のエラー番号が分かれました。

バージョン2.2まで

バージョン2.3

不可

「P1:コマンドエラー」として表示されていたエラーは、原因ごとにP1、P6、P7、P8のいずれかのエラーが表示されるようになりました。

メッセージ

原因

対処方法

「P1:コマンドエラー」

本機に搭載されているメモリーの容量と、プリンタードライバーで設定されているメモリーの容量が異なる。

プリンタードライバーのプロパティ画面で、[オプション構成]タブにある「トータルメモリー」の設定を変更してください。
プリンタードライバーのプロパティ画面を表示するには、パソコンでコントロールパネルの[デバイスとプリンター]画面を表示し、本機のアイコンを右クリックして、[プリンターのプロパティ]をクリックします。

エラーコードP1の対処方法を実行してもエラーが解消されないときは、エラーコードP6、P7、またはP8の対処方法を実行してください。

「P6:他社プリンタードライバーからの印刷命令を受信しました。」

他社のプリンタードライバーから印刷した。

使用しているプリンタードライバーの種類を確認してください。

「P7:他機種用のRPCSドライバーが使用されています。」

他機種のRPCSドライバーを使用して、本機では印刷できない条件で印刷した。

使用したRPCSドライバーの種類を確認してください。

「P8:データ通信環境が不安定になっています。」

RPCSドライバーを使用して送信したデータが、以下の状態になっている可能性がある。

  • データ化けが発生している

  • データが一部抜けている

  • データが途中までしか送信されていない

本機が正しくネットワークに接続されているか確認しデータを再送してください。ネットワーク環境について、詳しくは管理者に確認してください。

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