ファクス設定の項目追加
[設定]の[ファクス設定]に以下の項目が追加されました。
受信文書の蓄積先
受信文書は、ハードディスクだけでなくファクスメモリーにも同時に蓄積されます。[受信文書の蓄積先]を[ハードディスク]に変更すると、ファクスメモリーの容量が上限に達したときでも、ハードディスクだけを使用して蓄積を継続するため、より多くの文書を蓄積できます。
バージョン1.1へのアップデート前
バージョン1.1
不可
可
操作部の[設定]
[ファクス設定]
[受信設定]
[受信文書設定]
[受信文書の蓄積先]で設定します。
[受信文書設定]の[文書受信時の動作設定]で、受信文書を蓄積する設定にしているときの設定項目です。
管理者への通信管理情報メール
通信管理情報メールを管理者に送信するかどうかを指定できるようになりました。
バージョン1.1まで
バージョン1.2
不可
可
[送信する]に設定すると、[メール送信する蓄積履歴数]として50件、200件、1000件から選択できます。
操作部の[設定]
[ファクス設定]
[導入時詳細設定]
[メール通知設定]で設定します。
文書受信時の動作設定一覧
ファクス受信時の動作に関する設定状況を一画面で確認できるようになりました。
バージョン2.2まで
バージョン2.3
不可
可
操作部の[設定]
[ファクス設定]
[その他]
[文書受信時の動作設定一覧]で設定状況を確認できます。
各設定の[設定の変更]を押して設定を変更することもできます。
セキュリティーの設定によっては、[設定の変更]は[設定の確認]と表示されます。このときは設定を変更できません。
メモリー送信時再送信間隔、バックアップ送信時再送信間隔、フォルダー転送時再送信間隔
メモリー送信、バックアップ送信、フォルダー転送の再送信間隔を[ファクス設定]で設定できるようになりました。
バージョン2.2まで
バージョン2.3
不可
可
操作部の[設定]
[ファクス設定]
[送信設定]
[再送信設定]の、[メモリー送信時再送信間隔]、[バックアップ送信時再送信間隔]、または[フォルダー転送時再送信間隔]で設定します。

[設定]
[ファクス設定]
[送信設定]の[再送信回数設定]は、項目名が[再送信設定]に変わりました。
