使用説明書RICOH e-Sharingサービス

RICOH e-Sharingサービスを使用するには

e-Sharingサービス:StationでRICOH e-Sharingサービスを使用するには、RICOH e-Sharingサービスアプリケーションを起動します。

重要

  • RICOH e-Sharingサービスを安全に使用するため、はじめてe-Sharingサービス:Stationにアクセスするときには、必ずビルトイン管理者のパスワードを設定してください。ビルトイン管理者のパスワードは、初期設定画面で設定できます。

  • 2023年6月4日以前にRICOH e-Sharingサービスを契約し、2023年6月5日以降に再度RICOH e-Sharingサービスを契約したときは、以下の手順を実施します。

1お使いのパソコンからe-Sharingサービス:Stationへリモートデスクトップ接続します。

e-Sharingサービス:Stationへのリモートデスクトップ接続の方法は、I-O DATA 管理マニュアルの「リモートデスクトップ接続する」を参照してください。

2接続先のデスクトップにある「RICOH e-Sharingサービスを利用する」のアイコンをダブルクリックし、アプリケーションを起動します。

アイコンのイラスト

3EULA(サービス利用同意画面)が表示されるので、[同意し、起動する]をクリックします。

4Webブラウザーを起動します。

5アドレスバーに「https://<e-Sharingサービス : StationのIPアドレス、またはホスト名>/home/」と入力します。

「この接続ではプライバシーが保護されません」の画面が表示されたときは、以下の手順でアクセスを継続できます。表示される内容はWebブラウザーの種類によって異なります。ここではChromeの例で説明します。その他のWebブラウザーをお使いのときは同様に操作してください。

  1. [詳細設定]をクリックします。

  2. 「<e-Sharingサービス:StationのIPアドレス、またはホスト名>にアクセスする(安全ではありません) 」のリンクをクリックします。

6エンターキーを押します。

管理者初期設定画面が表示されます。

アプリケーション画面のイラスト

7ビルトイン管理者のパスワードを、「admin設定」の「パスワード」と「パスワード(再入力)」に入力します。

8ビルトイン管理者とは別の管理者アカウントの情報を、「新しい管理者アカウント」の以下の欄に入力します。

  • ユーザーID

    半角英数字で任意の文字列を設定します。

  • パスワード

    推奨しないパスワードは設定しないでください。詳しくは推奨しないパスワードを参照してください。

  • パスワード(再入力)

  • ユーザー名

  • メールアドレス

9[設定]をクリックします。

入力した内容が登録され、画面に表示されます。

アプリケーション画面のイラスト

10必要に応じてRICOH e-Sharing Boxのデータを復元します。

RICOH e-Sharing Boxのデータを復元する方法は、RICOH e-Sharing Boxのデータをリストアするを参照してください。

11最新の更新プログラムをシステムに適用します。

最新の更新プログラムをシステムに適用する方法は、最新の更新プログラムをシステムに適用するを参照してください。

12RICOH e-Sharingサービスを使用するユーザーを登録します。

ユーザーを登録する方法は、ユーザーを登録するを参照してください。

13必要に応じて特定のユーザーとだけファイルを共有するように設定します。

特定のユーザーとファイルを共有する方法は、特定のユーザーとファイルを共有するを参照してください。

14リコーワークプレイス管理サイトに契約しているときは、リコーワークプレイス管理サイトに本機を登録します。

リコーワークプレイス管理サイトに本機を登録する方法は、リコーワークプレイス管理サイトに本機を登録するを参照してください。