使用説明書RICOH IM C6000/C5500/C4500/C3500/C3000/C2500/C2000 シリーズ

ドキュメントボックスに文書を蓄積するアップデートバージョン2.1

RICOH Always Current Technologyによって、この機能は更新されます。詳しくは 追加機能一覧(リリースノート) を参照してください。

本機で原稿を読み取り、ドキュメントボックスに蓄積します。

プリンタードライバーから文書を蓄積する方法もあります。

印刷文書を本機に蓄積する

重要

1ホーム画面で[ドキュメントボックス]を押す。

本体画面のイラスト

2ドキュメントボックス画面で[読み取り画面へ]を押す。

本体画面のイラスト

3文書の蓄積先や文書名などを設定する。

本体画面のイラスト
  • 蓄積先のフォルダー:工場出荷時から用意されている「共有フォルダー」または、ユーザーが作成する「ユーザーフォルダー」から、文書の蓄積先を指定します。

    ユーザーフォルダーは、あらかじめ作成してください。

    ドキュメントボックスをフォルダーで整理する

  • ユーザー名:文書を蓄積した人が分かるようにユーザー名を設定します。アドレス帳から指定するか、個別に名称を入力します。

  • 文書名:読み取った文書の名称を設定します。設定しないときは、「COPY0001」「COPY0002」などの文書名が自動的に付きます。

  • パスワード:この文書を印刷するのに必要なパスワードを指定します。

4原稿をセットする。

原稿のセット方法はコピー機能と同じです。

コピー原稿をセットする

5色や用紙サイズなど、原稿の読み取り条件を設定する。

6[スタート]を押す。

  • 自動原稿送り装置(ADF)に原稿をセットしたときは、原稿の読み取りが終わるとフォルダー一覧画面が表示されます。

  • 原稿ガラスに原稿をセットしたときは、すべての原稿を読み取ったあと[読み取り終了]を押すと、フォルダー一覧画面が表示されます。

補足

  • 自動検知されないサイズの文書を読み取ったとき、読み取った文書とは異なる用紙サイズで蓄積されます。

  • 蓄積した文書の閲覧や編集を、ほかのユーザーに許可するかどうかを設定できます。

  • ドキュメントボックスの文書にアクセス権を設定する

  • 蓄積した文書を削除したくないときは、[ドキュメントボックス蓄積文書自動消去]の設定を[しない]にしてから文書を蓄積してください。蓄積後に設定を[日数指定]または[時間指定]に変更しても、蓄積した文書は削除されません。設定を変更してから蓄積した文書だけが自動的に削除されます。