使用説明書RICOH IM C6000/C5500/C4500/C3500/C3000/C2500/C2000 シリーズ

ドキュメントボックスをフォルダーで整理するアップデートバージョン2.1

RICOH Always Current Technologyによって、この機能は更新されます。詳しくは 追加機能一覧(リリースノート) を参照してください。

ドキュメントボックスのフォルダーには、共有フォルダーとユーザーフォルダーの2種類があります。以下の特徴に合わせて、蓄積する文書をフォルダーに分類します。

共有フォルダー

工場出荷時に設定されているフォルダーで、すべてのユーザーが共有して使用できます。文書を蓄積するフォルダーを指定しないときは、このフォルダーに保存されます。フォルダーの名称変更や削除はできません。

ユーザーフォルダー

200件まで新規作成できます。フォルダーの名称変更やアクセスを制限するパスワードの設定ができるので、ユーザーごとにフォルダーを使い分けるときに便利です。

フォルダーを作成する

1ホーム画面で[ドキュメントボックス]を押す。

本体画面のイラスト

2ドキュメントボックス画面で[フォルダー新規作成]を押す。

本体画面のイラスト

3フォルダー情報を設定し、[OK]を押す。

本体画面のイラスト
  • フォルダー番号:空き番号が自動的に割り振られます。フォルダー一覧で昇順/降順にソートできます。

  • フォルダー名称:任意の名称を入力します。

  • フォルダーパスワード:パスワードを入力しないとフォルダーを操作できないようにします。パスワードは、4~8桁の数字を入力します。パスワードを設定したフォルダーには、本体画面のイラストが表示されます。

4[確認]を押す。

フォルダーを設定変更/削除する

1ホーム画面で[ドキュメントボックス]を押す。

本体画面のイラスト

2ドキュメントボックス画面で[フォルダー編集]を押す。

本体画面のイラスト

3変更/削除するフォルダーを選択し、変更/削除の操作をする。

本体画面のイラスト
  • パスワードが設定されたフォルダーを選択したときは、パスワードを入力し、[実行]を押します。

  • パスワードが設定されている文書が蓄積されているフォルダーは、削除できません。

  • フォルダーを削除すると、フォルダー内の文書はすべて削除されます。

4[閉じる]を押す。