ファクスの送信結果を確認する
ファクスの送信結果は、ファクス画面や各種レポート、またはパソコンの画面で確認できます。
送信結果や設定に応じて、以下のようなレポートが印刷されます。
通信結果レポート:メモリー送信の結果が印刷されます。
直接送信結果レポート:直接送信の結果が印刷されます。
不達レポート:メモリー送信ができなかった相手先があるときに印刷されます。
エラーレポート:直接送信できなかったときに印刷されます。
蓄積結果レポート:メモリー送信するための文書がメモリーに蓄積されると印刷されます。
通信管理レポートでもファクスの送信結果を確認できます。
ファクスの通信履歴(送受信)を確認する送信時に[送信結果メール通知]を設定すると、送信結果をメールで受け取れます。
メールで確認する
ファクス画面で[送受信結果/中止] [送信結果]と押して確認します。
ホーム画面で[ファクス]を押す。
ファクス画面で[送受信結果/中止]を押す。
[送信結果]を押し、表示する送信結果を選択する。
全表示
送信結果と受信結果を合わせて1,000件を上限として、すべての送信結果が表示されます。ユーザー別表示
特定のユーザーの送信結果を表示するときに押します。送信結果を表示するユーザーを選択し、[表示]を押します。期間指定表示
特定の期間の送信結果を表示するときに押します。日付を入力するかカレンダーから選択し、[表示]を押します。
送信結果を確認し、[閉じる]を押す。
パソコンからファクス送信したときは、本機への通信結果として「--PCファクス-->」と表示されます。相手先への送信結果は、同じ文書番号の送信結果を確認してください。
セキュリティーの設定によっては、宛先が「*」で表示されることがあります。
暗号化して転送または配信したメールの欄には、暗号化を示すマーク()が表示されます。
送信結果の表示中に終了した送信の結果を表示するときは、いったん送信結果画面を閉じてから、再度開いてください。
状態が「送信中」の文書、PCファクスでの送信文書およびレポート印刷の待機中の文書は確認または変更できません。
[ファクス設定][その他][レポート出力設定][レポート自動印刷設定]の「通信結果レポート」で[印刷する]が選択されているとき、メモリー送信するたびに印刷されます。複数の相手先を指定したときは、すべての相手先への送信が終わってから印刷されます。
印刷日時
レポートを印刷した日付と時間が記載されます。相手先
- ファクス宛先のときは、直接入力したファクス番号またはアドレス帳に登録されている名称が記載されます。
- Fコード(SEP/SUB/PWD/SID)を登録しているときは、Fコードを印字します。
- IP-ファクス宛先のときは、「IP-FAX」のあとに、直接入力したIP-ファクス宛先またはアドレス帳に登録されている名称が記載されます。
- メール宛先またはインターネットファクス宛先のときは、「Mail」のあとに、直接入力したメールアドレスまたはアドレス帳に登録されている名称が記載されます。
- フォルダー宛先のときは、「フォルダー」のあとに、アドレス帳に登録されている名称が記載されます。
発信元名称(印字用)登録内容
発信元名称(印字用)に登録されている内容が記載されます。結果
送信の結果が記載されます。
正しく送信できなかったときは、「エラー」のあとにエラーの内容(送信できなかった理由)を示す番号が記載されます。自動リダイヤルしたときは、ダイヤルごとの理由が順に記載されます。
「--」は、本機に登録されているメールサーバーまでインターネットファクスまたはメールが送信されたときに記載されます。相手先が受信したかどうかを示すものではありません。
「未登録宛先」は、転送先が登録されていないため、正しく送信できなかったときに記載されます。
「無効宛先」は、登録されている宛先数が最大値を超えているグループを指定したとき、またはファクス番号が正しくないときに記載されます。
エラー番号
「結果」欄に記載されるエラー番号の意味です。
[ファクス設定][その他][レポート出力設定][レポート自動印刷設定]の「直接送信結果レポート」で[印刷する]が選択されているとき、直接送信するたびに印刷されます。
印刷日時
レポートを印刷した日付と時間が記載されます。相手先
テンキーで入力したファクス番号またはアドレス帳に登録されている名称が記載されます。発信元名称(印字用)登録内容
発信元名称(印字用)に登録されている内容が記載されます。結果
送信の結果が記載されます。交信モードの記号
「交信モード」欄に記載される記号の意味です。
[ファクス設定][その他][レポート出力設定][レポート自動印刷設定]の「通信結果レポート」で[印刷しない]が選択されているとき、メモリー送信で送信できなかった相手先があると印刷されます。
印刷日時
レポートを印刷した日付と時間が記載されます。相手先
- ファクス宛先のときは、直接入力したファクス番号またはアドレス帳に登録されている名称が記載されます。
Fコード(SEP/SUB/PWD/SID)を登録しているときは、Fコードを印字します。
IP-ファクス宛先のときは、「IP-FAX」のあとに、直接入力したIP-ファクス宛先またはアドレス帳に登録されている名称が記載されます。
メール宛先またはインターネットファクス宛先のときは、「Mail」のあとに、直接入力したメールアドレスまたはアドレス帳に登録されている名称が記載されます。
フォルダー宛先のときは、「フォルダー」のあとに、アドレス帳に登録されている名称が記載されます。
発信元名称(印字用)登録内容
発信元名称(印字用)に登録されている内容が記載されます。結果
送信の結果が記載されます。
正しく送信できなかったときは、「エラー」のあとにエラーの内容(送信できなかった理由)を示す番号が記載されます。自動リダイヤルしたときは、ダイヤルごとの理由を順に記載します。
「--」は、本機に登録されているメールサーバーまでインターネットファクスまたはメールが送信されたときに記載されます。相手先が受信したかどうかを示すものではありません。
「未登録宛先」は、転送先が登録されていないため、正しく送信できなかったときに記載されます。
「無効宛先」は、登録されている宛先数が最大値を超えているグループを指定したとき、またはファクス番号が正しくないときに記載されます。
エラー番号
「結果」欄に記載されるエラー番号の意味です。
以下のときに印刷されます。
[ファクス設定][その他][レポート出力設定][レポート自動印刷設定]の「直接送信結果レポート」で[印刷しない]が選択されている場合に、直接送信でエラーが発生したとき
文書またはメールの受信時にエラーが発生したとき
Fコード取り出しでエラーが発生したとき、エラーレポートは印刷されません。
印刷日時
レポートを印刷した日付と時間が記載されます。相手先
テンキーで入力したファクス番号またはアドレス帳に登録されている名称が記載されます。発信元名称(印字用)登録内容
発信元名称(印字用)に登録されている内容が記載されます。結果
送信の結果が記載されます。交信モードの記号
「交信モード」欄の「G3送」のあとに記載される記号の意味です。
[ファクス設定][その他][レポート出力設定][レポート自動印刷設定]の「蓄積結果レポート」で[印刷する]が選択されているとき、メモリー送信するための文書がメモリーに蓄積されると、蓄積結果レポートが印刷されます。
レポートを印刷しないように設定していても、正常に蓄積できなかったときは、自動的に印刷されます。
クイックメモリー送信時は印刷されません。
印刷日時
レポートを印刷した日付と時間が記載されます。エラー内容
蓄積エラーのときは、エラーメッセージが記載されます。発信元名称(印字用)登録内容
発信元名称(印字用)に登録されている内容が記載されます。相手先
- ファクス宛先のとき
直接入力したファクス番号またはアドレス帳に登録されている名称が記載されます。
IP-ファクス宛先のとき
「IP-FAX」のあとに、直接入力したIP-ファクス宛先またはアドレス帳に登録されている名称が記載されます。
メール宛先またはインターネットファクス宛先のとき
「Mail」のあとに、直接入力したメールアドレスまたはアドレス帳に登録されている名称が記載されます。
フォルダー宛先のとき
「フォルダー」のあとに、アドレス帳に登録されている名称が記載されます。
- ファクス宛先のとき
送信時に指定した宛先や送信者にメールが届き、ファクス送信結果をパソコンで確認できます。メールには送信先や時刻、送信結果などが記載され、送信原稿の画像が添付されます。
レポートをメールで確認するとき、文字の桁がずれないように表示するには、パソコンのメールソフトの設定でフォントを等幅フォントに設定してください。
ホーム画面で[ファクス]を押す。
自動原稿送り装置(ADF)または原稿ガラスに原稿をセットする。
ファクス原稿をセットする送信者宛にメールを送信するときは、ファクス画面で[送信設定] [送信者]と押し、送信者を指定する。
送信者は、[送信者として使用する]にチェックを付けてアドレス帳に登録したユーザーから選択できます。
アドレス帳でメールアドレスを登録/変更/消去するログインして本機を使用しているときは、ログインしているユーザーが送信者になります。
[送信結果メール通知]を押し、[OK]を押す。
送信者以外の宛先にメールを送信するときは、[送信設定]画面で[送信結果メール通知]を押し、メールの送信先を選択する。
読み取り条件を設定する。
原稿に合った画質でファクス送信する送信設定が終わったら、ファクス画面で宛先を指定して送信する。
基本的なファクスのしかた
基本的なインターネットファクスのしかた
基本的なIP-ファクスのしかた
送信結果メール通知のファイル形式は、[ファクス設定] [導入時詳細設定] [送信結果メール通知設定] [送信結果メール通知ファイル形式]で[TIFF]、[PDF]、または[PDF/A]から選択できます。
送受信合わせて最大200件まで最新の履歴を、Web Image Monitorで確認できます。
Web Image Monitorに機器管理者としてログインする。
カスタム権限管理者が登録されているときは、ジョブ操作の権限を持つカスタム権限管理者でもログインできます。
Web Image Monitorにログインする「機器の情報」メニューから[ジョブ]をクリックする。
[ファクス]の[送信履歴]をクリックする。
送信履歴を確認する。
詳細を確認するときは詳細情報()アイコンをクリックします。
履歴一覧をCSV形式のファイルとしてパソコンに保存するには、[送信一覧ダウンロード]をクリックします。
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