ファクス原稿をセットする

セットできる原稿サイズはセットできる原稿サイズと紙厚、セット方法は原稿ガラスに原稿をセットする、自動原稿送り装置（ADF）に原稿をセットするを参照してください。

自動検知できないサイズの原稿をセットするときや、原稿の一部を読み取るときは、読み取りサイズを指定します。

自動的に検知される原稿サイズ

1. ファクス画面で［送信設定］を押す。

2. ［読み取りサイズ］を押して、自動検知のしかた、または読み取りサイズを設定する。
   

   

   • 自動検知
     幅（縦の長さ）が異なる原稿をセットしたときも、1ページ目に読み取った幅ですべてのページを読み取ります。

   • 定形サイズ
     実際の原稿サイズにかかわらず、指定した定形サイズですべてのページを読み取ります。

   • 登録サイズ
     実際の原稿サイズにかかわらず、あらかじめ登録したサイズですべてのページを読み取ります。よく使用する定形外の読み取りサイズを登録しておくと便利です。
     不定形サイズの原稿をファクス送信する

これで読み取りサイズの設定は完了です。

自動原稿送り装置（ADF）に原稿をセットして両面読み取りを指定すると、自動で両面を読み取ります。相手先の受信紙で天地をそろえるために、ひらきかたとセット方向を設定します。直接送信では自動両面読み取りはできません。

1. ファクス画面で［送信設定］を押す。

2. 原稿セット方向とひらきかたを設定する。
   両面原稿のひらきかたに合わせて、適切な向きに原稿を置き、原稿セット方向とひらきかたの組み合わせを選択します。

   原稿		設定
   置きかた	ひらきかた	原稿セット方向	ひらきかた（原稿面）
   		左に９０度回転	両面（左右ひらき）
   		左に９０度回転	両面（上下ひらき）
   		文字が読める方向	両面（左右ひらき）
   		文字が読める方向	両面（上下ひらき）

   

   • ［原稿セット方向］を押し、原稿をセットした向きを選択します。
     

   • ［原稿面］を押し、ひらきかたを選択します。
     
     送付状や表紙などで1ページ目が片面のときは、［両面読み取り開始］で［２枚目から読み取る］を選択します。

これで両面原稿のセットは完了です。