ベーシック認証
本機のアドレス帳を使用して個人単位の認証をするときに設定します。個人単位で使用できる機能を設定したり、アドレス帳や保存文書などのアクセスに制限をかけられます。
ベーシック認証では認証を設定したあとに、管理者がアドレス帳に登録されたユーザーごとに本機の使用制限を設定します。
ベーシック認証を設定する
管理者認証が設定されていることを確認してから、設定してください。
ベーシック認証は、ネットワーク上のパソコンからWebブラウザーを使用して設定します。(本機に搭載されているWeb Image Monitorという機能を利用します。)
ネットワーク上のパソコンからWebブラウザーを起動し、Web Image Monitorに機器管理者がログインします。
[機器の管理]をポイントし、[設定]をクリックします。
「機器」の[ユーザー認証管理]をクリックします。
「ユーザー認証管理」で[ベーシック認証]を選択します。
プリンタージョブ認証を簡易として扱う対象範囲を限定します。
IPアドレスの範囲とUSB接続を対象とするかを設定できます。
[OK]をクリックします。
ログアウトします。
アドレス帳の認証情報
「ユーザー認証管理」を設定すると、個人やグループ単位でのアクセス制限、本機の使用制限を設定できます。
ユーザーが正しく本機を利用できるように、アドレス帳でユーザーごとの設定をします。事前にユーザーをアドレス帳に登録してください。
『使用説明書』「Web Image Monitorからアドレス帳を使用する」(ユーザー情報を登録する)
ログインユーザー名とログインパスワードを設定する
ネットワーク上のパソコンからWebブラウザーを使用して、ユーザー認証で使用するログインユーザー名とログインパスワードを設定します。(本機に搭載されているWeb Image Monitorという機能を利用します。)
ネットワーク上のパソコンからWebブラウザーを起動し、Web Image Monitorにユーザー管理者がログインします。
[機器の管理]をポイントし、[アドレス帳]をクリックします。
ユーザーを選択します。
[詳細入力]をクリックし、[変更]をクリックします。
「認証情報」で「ログイン用認証情報」の「ログインユーザー名」を入力します。
「ログインパスワード」の[変更]をクリックします。
ログインパスワードを入力します。
確認のためにもう一度ログインパスワードを入力します。
[OK]をクリックします。
ログアウトします。
