用紙サイズを指定しないでコピーする
セットされた原稿のサイズを読み取り、自動的に倍率に合った用紙を選択します。
自動用紙選択できる原稿サイズ、方向は次のとおりです。(等倍のとき)
原稿セット先 | 原稿サイズ、方向 |
---|---|
原稿ガラス | A3 |
自動原稿送り装置(ADF) | A3 |
[自動用紙選択]が選択されていることを確認する。

原稿をセットし、[スタート]を押す。
自動用紙選択の対象は、[用紙設定]が次の状態に設定されている給紙トレイだけです。錠のマーク(
)が付いているトレイは自動的に選択されません。詳しくは、以下を参照してください。
「用紙種類」が[普通紙]または[再生紙]
「坪量」が[坪量2](66~80.9g/m2)または[坪量3](81~100.9g/m2)
「自動用紙選択の対象」が[対象]
回転コピー
セットした原稿と給紙トレイにセットされている用紙の方向が異なるときでも、用紙の方向に合わせて自動的に画像を90度回転してコピーします。この動作を回転コピーと呼びます。回転コピーは、[自動用紙選択]または[用紙指定変倍]を選択しているときに有効な機能です。詳しくは、用紙サイズを指定しないでコピーするまたは用紙指定変倍を参照してください。

[用紙/給紙]の[リミットレス給紙]を[回転不可で動作]または[しない]に設定すると、回転コピーはできません。詳しくは、以下を参照してください。
ステープルやパンチなどの仕上げ機能の設定、種類によっては回転コピーしないことがあります。