ドキュメントボックスに文書を蓄積する
本機で原稿を読み取り、ドキュメントボックスに蓄積します。
プリンタードライバーから文書を蓄積する方法もあります。
ドキュメントボックスに蓄積された文書は、工場出荷時の設定では3日(72時間)後に自動的に消去されます。[ドキュメントボックス蓄積文書自動消去設定]で文書が消去されるまでの期間を変更したり、自動的に消去されないように設定したりできます。
ホーム画面で[ドキュメントボックス]を押す。
![本体画面のイラスト](../../document/image/icon_homescreen_ja_mts018.gif)
ドキュメントボックス画面で[読み取り画面へ]を押す。
![本体画面のイラスト](../../document/image/d0cwpa6904.gif)
文書の蓄積先や文書名などを設定する。
![本体画面のイラスト](../../document/image/d0cwpa6905.gif)
蓄積先のフォルダー:工場出荷時から用意されている「共有フォルダー」または、ユーザーが作成する「ユーザーフォルダー」から、文書の蓄積先を指定します。ユーザーフォルダーは、あらかじめ作成してください。フォルダーにパスワードが設定されているときは、パスワードを入力し、[実行]を押します。
ユーザー名:文書を蓄積した人が分かるようにユーザー名を設定します。アドレス帳から指定するか、個別に名称を入力します。ユーザー認証の設定によっては、[アクセス権]が表示されます。アクセス権の設定については、以下を参照してください。
文書名:読み取った文書の名称を設定します。設定しないときは、「COPY0001」「COPY0002」などの文書名が自動的に付きます。
パスワード:この文書を印刷するのに必要なパスワードを設定します。4~8桁の数字が設定できます。
カラーモードや読み取りサイズなど、原稿の読み取り条件を設定する。
原稿をセットする。
原稿のセット方法はコピー機能と同じです。
原稿が自動的に読み込まれます。[原稿送り開始方法]で[スタートキー押下]を設定しているときは、[スタート]を押します。詳しくは、以下を参照してください。
原稿が複数枚あるときは、続けて読み込ませます。
原稿の読み取りが終了したら、[読み取り終了]を押す。
蓄積した文書の閲覧や編集を、ほかのユーザーに許可するかどうかを設定できます。
蓄積した文書が自動的に消去されないようにするには、[ドキュメントボックス蓄積文書自動消去設定]を[しない]にしてから文書を蓄積してください。
[ドキュメントボックス蓄積文書自動消去設定]を[しない]に設定して文書を蓄積したあと、設定を[日数指定]または[時間指定]に変更しても、蓄積した文書は自動的に消去されません。設定を変更してから蓄積した文書だけが自動的に消去されます。