スキャンした原稿を本機に蓄積してURLをメール送信する
読み取った文書を本機に蓄積し、そのURLを記載したメールを送信します(URLリンク)。メールに記載されたURLをクリックすると文書をダウンロードできます。
メールへのファイル添付が制限されている環境でも、メールソフトを通じてファイルを取得できます。
大勢に文書を配布するときや原稿の枚数が多いときでも、メールサーバーの容量を圧迫しません。
URLリンクで送信する条件を設定する(設定画面のタイプ:標準)
[スキャナー設定]の[送信設定]で設定します。
あらかじめ[スキャナー設定][送信設定][メール設定(URLリンク)][URLリンクから文書を直接ダウンロード]を[する]に設定してください。
ホーム画面で[設定]を押す。
[スキャナー設定]を押す。
[送信設定][メール設定(URLリンク)][文書送信方法]と押し、文書送信方法の設定画面を表示する。
送信方法を選択する。
メールに添付:メールに画像データを添付します。
URLリンク添付:常にURLリンクで送信します。
自動判別:添付文書を含めたメールサイズが2MBを超えると、自動的にURLリンクで送信します。[送信設定][メール設定(サイズ)][送信メールサイズ制限]でURLリンクに切り替えるメールサイズの上限を変更できます。
ユーザーによる設定:文書をURLリンクで送信するか、メール添付するか、自動判定を使用するかを、メール送信するたびに指定します。
[OK]を押す。
設定が終わったら、[ホーム]()を押す。
URLリンクで送信する条件を設定する(設定画面のタイプ:従来)
[スキャナー設定]の[送信設定]タブで設定します。
あらかじめ[スキャナー設定][基本設定]タブ [URLリンクから文書を直接ダウンロード]を[する]に設定してください。
ホーム画面で[設定]を押す。
設定画面で[本体機能設定]を押す。
[スキャナー設定][送信設定]タブ [文書送信方法]と押し、文書送信方法の設定画面を表示する。
送信方法を選択する。
URLリンク:常にURLリンクで送信します。
自動判定:添付文書を含めたメールサイズが2MBを超えると、自動的にURLリンクで送信します。[送信設定]タブ [送信メールサイズ制限]でURLリンクに切り替えるメールサイズの上限を変更できます。
ユーザーによる設定:文書をURLリンクで送信するか、メール添付するか、自動判定を使用するかを、メール送信するたびに指定します。
[設定]を押す。
設定が終わったら、[ホーム]()を押す。
文書のURLリンクをメール送信する
[文書送信方法]が[ユーザーによる設定]に設定されているときは、メール送信するときに送信方法を選択します。[文章送信方法]は以下の項目で設定します。
設定画面のタイプ:標準
[スキャナー設定][送信設定][メール設定(URL リンク)][文章送信方法]
設定画面のタイプ:従来
[スキャナー設定][送信設定]タブ[文書送信方法]
以下のように設定されているときは、設定内容に従って自動的にURLリンクかメール添付で送信されます。
設定画面のタイプ:標準
[文書送信方法]が[自動判別]に設定されている
設定画面のタイプ:従来
[文書送信方法]が[自動判定]に設定されている
ホーム画面で[スキャナー]を押す。
スキャナー画面で[スキャナー(メール送信)]を選択する。
原稿をセットする。
スキャナー画面で[送信設定]を押す。
[送信者]を押し、送信者を指定する。
[文書送信設定]を押し、[URLリンク]を選択する。
スキャナー画面で宛先を指定し、[スタート]を押す。
本機に蓄積された文書は、24時間経過すると自動的に削除されます。URLリンク先のファイルの保管時間は、以下の項目で設定します。
設定画面のタイプ:標準
[スキャナー設定][送信設定][メール設定(URL リンク)][URL送信文書保持時間]
設定画面のタイプ:従来
[スキャナー設定][送信設定]タブ[URL送信文書保持時間]
URLリンクで送信するときは、文書のファイル形式として暗号化や署名を設定したPDFファイルを指定できません。