使用説明書RICOH IM C6000/C5500/C4500/C3500/C3000/C2500/C2000 シリーズ

本体各部の名称とはたらき

注意

  • 機械の通風孔をふさがないでください。内部に熱がこもり火災の原因になります。

本体前面(左側)

本体前面のイラスト 説明番号つき
  1. 原稿カバー/自動原稿送り装置(ADF)

    原稿ガラスにセットした原稿を押さえます。

    自動原稿送り装置(ADF)は、一度にセットした複数枚の原稿を1枚ずつ自動的に送ります。

  2. 原稿ガラス

    読み取る面を下にして原稿をセットします。

    原稿ガラスに原稿をセットする

  3. 操作部

    操作部の名称とはたらき

  4. 主電源スイッチ

    電源を入り切りするときに、カバーを開けて主電源スイッチを押します。

    電源の入れかた、切りかた

  5. 人体検知センサー

    本機に人が近づいたことを検知します。

    人が近づいたときにスリープモードを自動解除する

  6. 本体トレイ

    コピーやプリンターの出力紙やファクスの受信紙が排出されます。また、本体トレイには用紙押さえがあり、出力紙は用紙押さえの下に排出されます。

    本体トレイ
  7. 前カバー

    トナーを交換するときに開けます。

    トナーを交換する

  8. 給紙トレイ(トレイ1、2)

    本体標準の給紙トレイです。用紙をセットします。

    給紙トレイに用紙をセットする

  9. 給紙テーブル(トレイ3、4)

    オプションの給紙トレイです。用紙をセットします。

    給紙トレイに用紙をセットする

  10. 通風孔

    機械内部の温度上昇を防止します。

    大量の文書を印刷したあと、機械内部の温度を下げるため通風孔内のファンの稼動が続くことがあります。

補足

  • たまった出力紙を上から引き抜くときは、途中で戻さないでください。用紙押さえが残った出力紙に引っかかり、紙づまりの原因になります。

本体前面(右側)

本体前面のイラスト 説明番号つき
  1. 延長ガイド

    B4、81/2×14サイズより大きい原稿を読み取るとき、読み取った原稿が落下しないように、引き出して起こします。

  2. 手差しトレイ

    OHPフィルムやラベル紙(ハクリ紙)などの特殊な用紙や、普段は使用しないサイズの用紙にコピー/印刷するときに使用します。

    手差しトレイに用紙をセットする

  3. 用紙ガイド板

    手差しトレイに用紙をセットするときに、用紙の両端に合わせます。

  4. 延長トレイ

    A4横より大きい用紙をセットするときに引き出します。

  5. 右下カバー

    つまった用紙を取り除くときに開けます。

  6. 右カバー

    つまった用紙を取り除くときに開けます。

  7. 通風孔

    機械内部の温度上昇を防止します。

    大量の文書を印刷したあと、機械内部の温度を下げるため通風孔内のファンの稼動が続くことがあります。

本体背面(左側)

本体背面のイラスト 説明番号つき
  1. USB2.0 インターフェース (Aタイプ)

    本機にICカード認証装置などを取り付けるときに使用します。

  2. USB2.0 インターフェース (Bタイプ)

    本機とパソコンをUSBで接続するときに使用します。

  3. イーサネットインターフェース

    本機をネットワーク接続するときや、インターネット回線を利用したリモート管理サービス(RICOH @Remote)運用時に使用します。

    お問い合わせ

  4. 通風孔

    機械内部の温度上昇を防止します。

    大量の文書を印刷したあと、機械内部の温度を下げるため通風孔内のファンの稼動が続くことがあります。

  5. 除湿ヒータースイッチ

    用紙の吸湿を防止し、印刷品質を維持するときに「On」にします。室内の湿度が高いときや温度が低いときに使用します。

    除湿ヒーターは、機械の内部を暖めることにより湿度を適正な状態にしています。このため電源を切ったあとも、機械本体はやや温かい状態を保っています。