使用説明書RICOH IM 6000/5000/4000/3500/2500 シリーズ

ホーム画面の見かた

画面中央下の[ホーム])を押すと、各機能のアイコンを表示したホーム画面が表示されます。ホーム画面には、よく使用するショートカットやウィジェットを登録できます。

重要

  • 画面に強い衝撃や力を加えないでください。破損の原因になります。約30N(約3kgf)が限界です。(Nはニュートンです。kgfは重量キログラムです。1kgfは約9.8Nです。)

本体画面のイラスト 説明番号つき
  1. ログインアイコン

    ログインして本機を使用しているときに表示されます。押すとログイン中のユーザー名を表示します。

  2. 機能キー

    アプリケーションを登録できます。よく使用する機能を登録しておくと、機能を素早く切り替えられます。

    よく使用する機能を機能キーに割り当てる

  3. システムメッセージ

    システムやアプリケーションからのメッセージが表示されます。複数のメッセージがあるときは、交互に表示します。

    トナー切れやエラーなどが表示されたときは、メッセージを押してシステムメッセージ一覧画面を表示し、内容を確認してください。

    本体画面のイラスト
  4. ヘルプ

    インターネットに接続していて、表示中の画面や、発生中のエラーについてのヘルプがあるときに押すと、画面に応じたヘルプが表示されます。

    ヘルプを適切に表示するには、操作部ブラウザーの設定で[Cookieを受け入れる]が有効に設定されている必要があります。

    操作部ブラウザーの設定

  5. [ログイン]/[ログアウト]

    ユーザー認証または管理者認証を設定しているときに表示されます。ログインまたはログアウトするときに押します。

    操作部からログインする

  6. [省エネ]

    スリープモードの移行、解除をするときに押します。

    省エネモード

  7. 画面切り替え

    左右に画面を切り替えるときに押します。ホーム画面は5つの画面から構成されます。

    本体画面のイラスト

    フリックでも切り替えられます。

    指先でできる直感的な画面操作

    [ホーム画面の空白ページ][空白ページを表示しない]にすると、アイコンを配置していない画面を非表示にできます。

    表示/入力

  8. アプリケーション一覧

    ホーム画面にないアプリケーションを表示するときに押します。

    よく使用するアプリケーションやウィジェットをホーム画面に追加する

  9. 現在表示位置

    現在表示している画面が、5つある画面のどの位置なのかを示します。

  10. [ストップ]

    読み取りや印刷を中断するときに押します。

    [ストップキー印刷ジョブ停止設定]で操作中のジョブだけ停止するように設定を変更できます。

    その他

  11. [メニュー]

    使用しているアプリケーションにメニューがあるときに表示されます。

    ホーム画面では、アイコン配置を工場出荷時の状態に戻すことができます。

  12. [ホーム]

    ホーム画面を表示するときに押します。

  13. [戻る]

    ひとつ前の画面に戻るときに押します。

  14. 日時/トナー残量情報

    現在の日時が表示されます。

    トナー残量を表示するときは、[システムバー設定][時刻/トナー残量の表示][トナー残量]に設定します。

    表示

  15. [状態確認]

    以下を確認するときに押します。エラーが発生しているときは、赤く点灯します。

    • 本機の状態

      エラーの有無やネットワークの状態など

    • 各機能の状態

      コピー、スキャナーなどの機能の使用状況、状態

    • 実行中ジョブの状況

    • ジョブ履歴

    • 本機の保守情報

    操作部から本機の状態を確認する

  16. アイコン表示エリア

    アイコンやウィジェットが表示されます。

補足

  • 電源を入れたときに表示される画面は、[優先機能設定]で変更できます。

  • よく使用する機能を最初に表示する

  • ホーム画面で[メニュー]アイコンのイラスト[ホーム画面のリセット]を押しても、Embedded Software Architecture アプリケーションをインストールしているときは、アプリケーションアイコンは消去されません。

指先でできる直感的な画面操作

ホーム画面やアプリケーション画面では、画面を指先でタッチして、以下の操作ができます。

フリック:画面を切り替える

画面をタッチした状態で指を素早く滑らせ、次の画面を表示します。

フリックのイラスト

ドラッグ:アイコンを移動する

アイコンなどを長押しして、そのまま指を滑らせ移動します。

ドラッグのイラスト

長押し:可能な操作メニューを開く

画面を一定時間タッチし続けてメニュー画面を表示します。

ホーム画面の空いているところを長押しすると、フォルダーの追加、壁紙の変更などができます。

長押しのイラスト

そのほか、アプリケーション画面では以下の操作ができます。

ピンチイン:画面を縮小する

画面を2本の指でタッチし、指の間隔を狭めます。文書や画像をプレビュー表示するときなどに使用できます。

ピンチインのイラスト

ピンチアウト:画面を拡大する

画面を2本の指でタッチし、指の間隔を広げます。画面を素早く2回押しても、画面を拡大できます。もう一度画面を素早く2回押すと、全体表示に戻ります。文書や画像をプレビュー表示するときなどに使用できます。

ピンチアウトのイラスト