RICOHカンタン入出力を使用するときの初期設定(4.3インチカラータッチパネル)
4.3インチカラータッチパネルの機器でRICOHカンタン入出力を使用するときの初期設定を説明します。
お使いの機器によっては、設定値や手順が異なるときがあります。
4.3インチカラータッチパネルの機器での証明書の作成または導入は、以下の手順で行います。
自己証明書の作成
ネットワーク上のパソコンからWebブラウザーを使用して設定します。(本機に搭載されているWeb Image Monitorという機能を利用します。)
Web ブラウザーを起動します。
Web ブラウザーのアドレスバーに「http:/(/本機のIP アドレス)または(ホスト名)/」と入力し、本機にアクセスします。
Web Image Monitorのトップページが表示されます。
DNS サーバーを使用し、本機のホスト名が設定されているときは、ホスト名を入力できます。
本機にSSLが設定されているときは、https:/と入力してください。[ネットワーク設定]をクリックします。
[証明書]タブをクリックします。
[新規自己署名証明書の作成]を選択し、[次へ]をクリックします。
設定画面に示された次の項目を設定します。空欄のときは初期値が適用されます。
コモンネーム(必須): 機器証明書の共通名称を最大 32 文字までで入力します。
所属(オプション): 機器証明書の要求元の組織名(会社名、団体名など)を、最大32文字までで入力します。
所属先(オプション): 機器証明書の要求元の部門名(会社名、団体名など)を、最大32文字までで入力します。
市/ 区町村(オプション): 機器が設置されている場所の市区町村名などを、最大32文字までで入力します。
州/ 省(オプション): 機器が設置されている場所の都道府県名称などを、最大32文字までで入力します。
国/ 地域(オプション): 機器が設置されている場所の国・地域コードを2文字で入力します。
有効期限(日数)(必須): 機器証明書の有効期限を4桁で入力します。例えば、有効期限を1年とするときは「0365」と入力します。
[OK]をクリックします。
Webブラウザーを閉じます。
証明書のインポート
ネットワーク上のパソコンからWebブラウザーを使用して設定します。(本機に搭載されているWeb Image Monitorという機能を利用します。)
Webブラウザーを起動します。
Webブラウザーのアドレスバーに「http:/(/本機のIPアドレス)または(ホスト名)/」と入力し、本機にアクセスします。
Web Image Monitorのトップページが表示されます。
DNSサーバーを使用し、本機のホスト名が設定されているときは、ホスト名を入力できます。
本機にSSLが設定されているときは、https:/と入力してください。[ネットワーク設定]をクリックします。
[証明書]タブをクリックします。
[証明書のインストール]を選択し、[次へ]をクリックします。
インポートする証明書ファイルを指定します。
[OK]をクリックします。
Webブラウザーを閉じます。
