ヘッダーを読み飛ばします。
読上げソフト対応表示一般的なブラウザー用のページに変更します。
 

Windwos認証を設定する

ここでは、リコー LFプリントサービス AE2サーバーで使用するWindwosログオン認証の設定方法を説明します。
設定したテナント認証キーファイルをユーザーに配布すると、Windowsログオン認証を使用してリコー LFプリントサービス AE2サーバーにログインできます。

重要

  • リコー LFプリントサービス AE2専用ポートモニターがインストールされているPCからのみ、Windowsログオン認証を使用してリコー LFプリントサービス AE2サーバーにログインできます。

  • Windows認証設定を行うには、リコー LFプリントサービス AE2 の管理権限とリコー LFプリントサービス AE2 の利用権限に加えて、テナント管理者である必要があります。

  • Windowsログオン認証を使用する場合、リコーICカード拡張モジュールAE2、またはリコー個人認証AE2の管理ツールの設定に従って、Windows PC のログオンユーザ名を入力する必要があります。

  1. メニューの[Windows認証設定]をクリックします。

    [Windows認証設定]画面が表示されます。

    Windows認証設定

  2. リコー LFプリントサービス AE2専用ポートモニターがインストールされているPCのWindows認証ドメイン名を、[ドメイン名の設定][ドメイン名(親ドメイン)]に入力します。

  3. 必要に応じて、[ドメイン名(子ドメイン)]に子ドメイン名を入力します。

    補足

    • [ドメイン名(親ドメイン)][ドメイン名(子ドメイン1)]とは親子関係である必要があります。

    • ドメイン名に、同一のドメインを登録することはできません。

  4. [設定]をクリックします。

    設定したドメインの情報がサーバーに送信されます。

  5. [テナント認証キー][ファイルをダウンロード]をクリックします。

    設定したドメインの情報が記録されたテナント認証キーファイルがダウンロードされます。

  6. リコー LFプリントサービス AE2のヘルプサイトからLF AE2 Portのインストーラーファイルをダウンロードします。

  7. ダウンロードしたzipファイルを解凍します。

  8. setup.exeがあるフォルダーにダウンロードしたテナント認証キーファイルを入れます。

  9. インストーラーフォルダーをzipフォーマットで圧縮します。

  10. 圧縮したインストーラーzipファイルをユーザーに配布します。