スーパーバイザーとは
スーパーバイザーとは、管理者とは別の名前で設定されるログインユーザーです。スーパーバイザーとしてログインすると、各管理者のパスワードを削除したり、新しく設定できます。たとえば、各管理者がパスワードを忘れたときや、管理者が交代したときなどにスーパーバイザーがパスワードを再設定します。
スーパーバイザーでログインしたときは、本機の初期設定の操作はできません。管理者のパスワードを新しく設定するときだけログインしてください。

スーパーバイザーのログインユーザー名とログインパスワードは、絶対に忘れないようにしてください。万一忘れたときは、サービス実施店に連絡し、工場出荷時の値に戻すことになります。本機の設定やカウンター、ログなどのデータが失われるのでご了承ください。
管理者のパスワードを再設定する
管理者のパスワードは、ネットワーク上のパソコンからWebブラウザーを使用して再設定します。(本機に搭載されているWeb Image Monitorという機能を利用します。)
ネットワーク上のパソコンからWebブラウザーを起動し、Web Image Monitorにスーパーバイザーがログインします。
[機器の管理]をポイントし、[設定]をクリックします。
「機器」の[管理者登録/変更]をクリックします。
パスワードを再設定する管理者の[変更]をクリックします。
「ログインパスワード」を入力します。
確認のためにもう一度ログインパスワードを入力し、[OK]をクリックします。
[OK]をクリックします。
ログアウトします。

スーパーバイザーが変更できるのはログインパスワードだけです。管理者のログインユーザー名は変更できません。
スーパーバイザーを変更する
スーパーバイザーのログインユーザー名やログインパスワードを変更します。
「管理者認証管理」の設定で[ユーザー管理]を[する]に設定してから操作してください。
スーパーバイザーは、ネットワーク上のパソコンからWebブラウザーを使用して変更します。(本機に搭載されているWeb Image Monitorという機能を利用します。)
ネットワーク上のパソコンからWebブラウザーを起動し、Web Image Monitorにスーパーバイザーがログインします。
[機器の管理]をポイントし、[設定]をクリックします。
「機器」の[管理者登録/変更]をクリックします。
「スーパーバイザー」の「ログインユーザー名」を入力します。
「ログインパスワード」の[変更]をクリックします。
ログインパスワードを入力します。
確認のためにもう一度ログインパスワードを入力し、[OK]をクリックします。
[OK]をクリックします。
ログアウトします。
