保存文書ごとにアクセス権を設定する
ネットワーク上のパソコンからWebブラウザーを使用して、文書管理者、またはオーナーが設定します。(本機に搭載されているWeb Image Monitorという機能を利用します。)
保存文書ごとに、文書を使用するユーザーとそのアクセス権を設定します。
文書へアクセスできなくなったときは、オーナーが該当する文書のアクセス権を再設定します。文書管理者も再設定できます。アクセス権限のない文書へのアクセスが必要なときは、オーナーに確認してください。
文書管理者は文書の[詳細]でオーナーの変更、オーナーのアクセス権の変更、ほかのユーザーのアクセス権の変更ができます。
文書のオーナーとフルコントロール権限を持つほかのユーザーは、その文書の[詳細]でオーナーとほかのユーザーのアクセス権を変更できます。
ネットワーク上のパソコンからWebブラウザーを起動し、Web Image Monitorに文書管理者、またはオーナーがログインします。
ログイン方法は、管理者のログイン方法を参照してください。
[文書操作]をポイントし、[プリンター文書印刷]をクリックします。
アクセス権を設定する保存文書の詳細アイコンをクリックします。
「アクセス権」の[変更]をクリックします。
アクセス権を設定するユーザーまたはグループを表示させて、アクセス権を設定します。
アクセス権は、[閲覧]、[編集]、[編集/削除]、[フルコントロール]のどれかを選択します。
複数のユーザー、グループに設定できます。
「すべてのユーザー」にアクセス権を設定すると、すべてのユーザーに適用されます。
[OK]をクリックします。
ログアウトします。
ログアウト方法は、管理者のログアウト方法を参照してください。
本機を安全に使用するために、認証ユーザーにも[編集]、[編集/削除]、[フルコントロール]の権限を与えないで運用することをお勧めします。