ドキュメントボックスの文書にアクセス権を設定する

ドキュメントボックスに蓄積した文書の不正使用を防ぐために、閲覧や編集の権限(アクセス権)を設定できます。アクセス権を付与されたユーザーだけが、権限の内容に応じて文書を操作できるようになります。

  • あらかじめ、アクセス権を付与するユーザーをアドレス帳に登録してください。ユーザーの登録方法については、使用している機種の使用説明書を参照してください。

  • アクセス権を設定できるのは、文書を蓄積したユーザーと文書管理者、または文書管理者と同等の権限を持つカスタム権限管理者です。文書管理者については、使用している機種の使用説明書を参照してください。

  • あらかじめ、本機にユーザー認証を設定してください。ユーザー認証が設定されていないときに文書を保護するには、蓄積するときに文書パスワードを設定してください。ユーザー認証の設定方法については、使用している機種の使用説明書を参照してください。
    ドキュメントボックスの文書情報を確認/変更する

  1. ホーム画面で[ドキュメントボックス(クラシックモード)]を押す。
    本体画面のイラスト

  2. ドキュメントボックス画面でフォルダーを選択する。
    本体画面のイラスト

    • [フォルダー番号検索]または[フォルダー名検索]を押すと、フォルダーを検索できます。

    • パスワードが設定されたフォルダーを選択したときは、パスワードを入力し、[実行]を押します。

  3. アクセス権を設定する文書を選択し、[文書情報変更]を押す。

  4. [アクセス権変更]を押す。

  5. アクセス許可ユーザー/グループ」の[登録/変更/消去]を押す。

  6. [新規登録]を押す。

  7. アクセス権を付与するユーザーを選択し、[閉じる]を押す。
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  8. [登録/変更]を押してユーザーを選択し、アクセス権を指定する。
    本体画面のイラスト
    アクセス権の内容は以下のとおりです。

    • 閲覧:蓄積文書の閲覧/印刷ができます。

    • 編集:「閲覧」の権限に加え、印刷設定を変更できます。

    • 編集/削除:「編集」の権限に加え、蓄積文書を消去できます。

    • フルコントロール:「編集/削除」の権限に加え、アクセス権を設定できます。

  9. [閉じる] [OK] [OK] と押す。

補足

  • アクセス権を解除するときは、手順5のあと[消 去]を押してユーザーを選択し、[消去する]を押します。

  • プリンタードライバーから本機に蓄積された保存文書のアクセス権は、Web Image Monitorから設定します。詳しくは、使用している機種の使用説明書を参照してください。

  • Windows認証/LDAP認証のときに、アドレス帳に自動登録されるユーザーに付与する蓄積文書へのアクセス権については、使用している機種の使用説明書を参照してください。

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