使用説明書RICOH IP 6530

アプリケーション別認証を設定する

使用させたくないアプリケーションをユーザーごとに設定できます(アプリケーション別認証設定)。制限されたアプリケーションのアイコンは、ホーム画面にも表示されません。

重要

アプリケーション別認証を有効にする

利用権限の初期値をアプリケーションごとに設定します。

1操作部から機器管理者としてログインします。

管理者のログイン方法

2ホーム画面で[設定]を押します。

本体画面のイラスト

3設定画面で[システム設定]を押します。

本体画面のイラスト

4[管理者向け設定][認証/課金][管理者認証/ユーザー認証/アプリケーション認証][アプリケーション別認証設定][アプリケーション別認証の基本設定]と押します。

5認証を設定するアプリケーションのリストから、利用権限を選択します。

本体画面のイラスト
  • 認証あり・全員利用可能:操作部からログインしたすべてのユーザーがアプリケーションを使用できます。

  • 認証あり・全員利用不可:ユーザー管理者が許可したユーザーだけがアプリケーションを使用できます。

6[OK]を押します。

7[ホーム]本体画面のイラスト)を押し、ログアウトします。

管理者のログアウト方法

ユーザーごとにアプリケーションの利用権限を設定する

特定のユーザーがアプリケーションを使用できるように権限を付与します。

1操作部からユーザー管理者としてログインします。

管理者のログイン方法

2ホーム画面で[設定]を押します。

本体画面のイラスト

3設定画面で[システム設定]を押します。

本体画面のイラスト

4[管理者向け設定][認証/課金][管理者認証/ユーザー認証/アプリケーション認証][アプリケーション別認証設定][ユーザーごとの利用権限設定]と押します。

5利用権限を設定するユーザーを一覧から選択するか、検索して指定します。

6利用を許可するユーザーごとに[利用する]を選択します。

本体画面のイラスト

7[OK]を押します。

8[ホーム]本体画面のイラスト)を押し、ログアウトします。

管理者のログアウト方法

補足

  • Windows認証を使用しているときは、Windows認証のグループごとに利用権限を設定できません。

  • アプリケーションをバージョンアップするときにアンインストールが必要となる場合、利用権限の設定が初期化されます。バージョンアップをする前にアドレス帳をバックアップしておき、アプリケーションのバージョンアップが終わってから、アドレス帳をリストアしてください。

  • 『使用説明書』「操作部からアドレス帳を使用する」(操作部でアドレス帳をバックアップ/リストアする)

  • 『使用説明書』「Web Image Monitorからアドレス帳を使用する」(Web Image Monitorでアドレス帳をバックアップ/リストアする)