ベーシック認証
本機のアドレス帳を使用して個人単位の認証をするときに設定します。個人単位で使用できる機能を設定したり、アドレス帳や保存文書などのアクセスに制限をかけられます。
ベーシック認証では認証を設定したあとに、管理者がアドレス帳に登録されたユーザーごとに本機の使用制限を設定します。
ユーザー情報の登録が済んでいないときは、アドレス帳にユーザーを登録し、ユーザーコードを設定してください。
『使用説明書』「操作部からアドレス帳を使用する」(アドレス帳にユーザーコードを登録する)
『使用説明書』「操作部からアドレス帳を使用する」(アドレス帳にユーザーを登録してログイン情報を設定する)
ベーシック認証を設定する
管理者認証が設定されていることを確認してから、設定してください。
操作部から機器管理者としてログインします。
ホーム画面で[設定]を押します。
設定画面で[システム設定]を押します。

[管理者向け設定]
[認証/課金]
[管理者認証/ユーザー認証/アプリケーション認証]
[ユーザー認証管理]と押します。
「ユーザー認証管理」のリストから[ベーシック認証]を選択します。

ユーザーが使用できる機能を選択します。

本機の機能ごとに使用できる機能を設定します。
「プリンタージョブ認証」では、プリンタードライバーなどから印刷するときのセキュリティーレベルを設定します。
[OK]を押します。
[ホーム](
)を押します。
確認ダイアログが表示されたら[OK]を押し、ログアウトします。

ユーザーのログインユーザー名とログインパスワードは、SMTPサーバーやLDAPサーバーで認証するときや、共有フォルダーを認証するときにも使用できます。ログインユーザー名は「other」、「admin」、「supervisor」、「HIDE***」以外の名前で設定してください(「***」は任意の文字列です)。これらのユーザー名は本機の内部で使用されているため、認証には使用できません。
