使用説明書RICOH IP 500SF

用紙や原稿がつまったとき

注意

接触禁止
  • 機械内部には高温の部分があります。紙づまりを取り除くときは、本書および操作部のアニメーションで指定している場所以外には触れないでください。やけどの原因になります。
  • 用紙を交換するとき、紙づまりを取り除くときは、指を挟むなど、けがをしないように注意してください。
一般指示
  • 用紙を交換するとき、紙づまりを取り除くときは、前カバーを閉じて1段ずつ行ってください。
  • 紙づまりを取り除くときや消耗品を交換するときに前カバ-を開けるときは、すべての給紙トレイを閉じてから行ってください。

重要

  • 用紙を取り除くときは電源を切らないでください。電源を切ると設定した機能や数値が取り消されます。

  • 用紙は破れないように確実に取り除いてください。本体内部に紙片が残ると、再び用紙がつまったり、故障することがあります。

  • 続けて何度も用紙がつまるときは、本機が操作できないとき思いどおりにコピーできないときファクス文書を思いどおりに印刷できないとき思いどおりに印刷できないときを参照して対処してください。それでも解決しないときは、サービス実施店に連絡してください。

  • 手順どおりに紙づまりの処理をしてもエラーメッセージが消えないときは、いったん前カバーを完全に開いてから閉じてください。

  • 機械内部には高温の部分があります。定着部の紙づまりを取り除くときは、時間をおいて定着ユニットと両面ユニット内部のカバーの温度が十分下がってから取り除いてください。

  • 排紙トレイの金属部分は印刷直後に高温になることがあります。金属部分には触らないでください。

  • 定着部の紙づまりを取り除くときは、本書で指定している場所以外には触れないでください。

  • 後ろカバーを開けて定着ユニットから紙づまりを取り除いたときは、次に印刷した用紙に汚れが発生することがあります。もう一度印刷し直してください。

  • 手差しトレイの紙づまりを取り除くときは、まず手差しトレイにセットした用紙を取り除いてください。

補足

  • 画面の右側に取り除きかたの詳細手順が表示されるときは、説明に従って対処してください。

  • 紙づまりが発生したときは、[状態確認]画面からも用紙の取り除き手順を確認できます。

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