スキャナー使用中にメッセージが表示されたとき
[設定]の確認や変更をしたときは、操作が終わったら[ホーム]()を押して[設定]を終了してください。
操作部に表示されるメッセージ
メッセージ | 原因 | 対処方法と参照先 |
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「SMTP認証メールアドレスと管理者メールアドレスが不一致です。」 | 管理者メールアドレスにSMTP認証メールアドレスが登録されていない。 | [設定][システム設定][送信(メール/フォルダー)][メール][管理者メールアドレス]に、SMTP認証メールアドレスを登録してください。 |
「画像の一部を読み取りできません。変倍率を確認し、再スタートしてください。」 | [倍率]で大きすぎる変倍率を指定している。 | [送信設定][倍率]で、変倍率を小さくしてください。 |
[倍率][サイズ指定]で、25%より小さい縮小が必要な用紙サイズを指定している。 | [送信設定][倍率][サイズ指定]で、縮小率が25%以上になる用紙サイズを選択してください。 | |
「原稿の向きを確認してください。」 | 原稿のセット方向が正しくない。 | 設定の組み合わせなどによって、原稿をセットする向きは異なります。原稿を正しい向きにセットしてください。 |
「指定したパスは見つかりません。設定内容を確認してください。」 | 本機またはパソコンが、正しくネットワークに接続されていない。 | 本機またはパソコンが正しくネットワークに接続されているか確認してください。ネットワーク環境について、詳しくは管理者に確認してください。 |
パス名に設定したコンピューター名やフォルダー名が正しくない。 | コンピューター名やフォルダー名を登録し直してください。 | |
パソコンでファイアウォール機能が動作している。 | パソコンのファイアウォール機能で、本機のIPアドレスやファイル送信時に使用するポートを除外してください。 IPアドレスは、[状態確認]「ネットワーク」で確認できます。ポートは以下を参照してください。 | |
「すべてのページが白紙検知されたため、ファイルが作成されませんでした。」 | [白紙ページ削除]やOCRの[白紙除去]を選択しているときに、原稿の表裏を逆にセットした。 |
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[白紙ページ削除]を選択しているときに、スキャンした原稿のすべてのページが白紙として検知された。 | [設定][スキャナー設定][読み取り][白紙検知][白紙検知レベル]を低く設定してください。 | |
OCRの[白紙除去]を選択しているときに、スキャンした原稿のすべてのページが白紙として検知された。 | [設定][スキャナー設定][読み取り][白紙検知][OCRテキスト付きPDF白紙検知レベル]を[検知レベル1]に変更してください。原稿が真っ白なときだけ白紙として検知するようになります。 | |
「送信先との接続に失敗しました。下記の設定を管理者に問い合わせてください。・本機または送信先の機器に正しいルート証明書が登録されていること・誤ってルート証明書チェック機能を有効にしていないこと」 | 「サイト証明書チェック機能」が[有効]に設定されているときに、送信先のサーバーの証明書を導入していない宛先にメール送信した。 | ネットワーク管理者に確認してください。ネットワーク管理者は、必要に応じてWeb Image Monitorで送信先のサーバーのサイト証明書をインストールするか、「サイト証明書チェック機能」を[無効]に設定してください。 |
「送信先との認証に失敗しました。設定を確認してください。[送信結果]キーを押すと送信先を確認できます。」 | メール送信のときに、SMTP認証のユーザー名/パスワードが正しくない。 | アドレス帳で宛先を選択して[編集]を押し、[宛先]タブ[メールアドレス]で登録を確認してください。 |
フォルダー送信のときに、転送先フォルダーのID/パスワードが正しくない。 |
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「送信できるメールサイズの上限に達したため送信を中止しました。」 「[スキャナー設定]で送信できるメールサイズを確認してください。」 | 1ページあたりのファイルサイズが、[送信メールサイズ制限]で設定したメールサイズの上限に達した。 |
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「送信に失敗しました。」 「[送信結果]キーを押すと送信先を確認できます。」 | ネットワークが混み合っていることなどが原因で、送信中にネットワークエラーが発生した。 | 読み取り直しても同じメッセージが表示されるときは、管理者に確認してください。 |
本機またはパソコンが、正しくネットワークに接続されていない。 | 本機またはパソコンが正しくネットワークに接続されているか確認してください。ネットワーク環境について、詳しくは管理者に確認してください。 | |
「送信に失敗しました。送信先のハードディスクに空き容量がありません。[送信結果]キーを押すと送信先を確認できます。」 | 送信先のパソコンまたはSMTPサーバー、FTPサーバーの空き容量が少ない。 | 空き容量があることを確認してください。 |
「送信先への接続に失敗しました。設定内容を確認してください。」 | 本機またはパソコンが、正しくネットワークに接続されていない。 | 本機またはパソコンが正しくネットワークに接続されているか確認してください。ネットワーク環境について、詳しくは管理者に確認してください。 |
パス名に設定したコンピューター名やフォルダー名が正しくない。 | コンピューター名やフォルダー名を登録し直してください。 | |
パソコンでファイアウォール機能が動作している。 | パソコンのファイアウォール機能で、本機のIPアドレスやファイル送信時に使用するポートを除外してください。 IPアドレスは、[状態確認]「ネットワーク」で確認できます。ポートは以下を参照してください。 | |
「送信先との接続に失敗しました。設定を確認してください。入力されたパス名が正しくないか、ファイアウォールなどのセキュリティーによってネットワークへの接続がブロックされている可能性があります。」 | パソコンでファイアウォール機能が動作している。 | パソコンのファイアウォール機能で、ファイルとプリンターの共有を有効にしてください。 |
「入力できる最大文字数を超えました。」 | 入力できる最大文字数を超えている。 | 最大文字数を確認してください。 |
「プログラムを登録しました。保護コードが設定されたフォルダー宛先は登録できませんでした。」 | プログラム登録で選択した宛先に、保護コードが設定された宛先が含まれている。 |
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「プログラムを登録しました。本体アドレス帳に登録されていない宛先は、登録できませんでした。」 | プログラム登録で選択した宛先に、直接入力宛先が設定されたフォルダー宛先が含まれている。 | 宛先を本体アドレス帳に登録してから、プログラムに登録し直してください。 |
「プログラムを呼び出しました。保護コードが設定されたフォルダー宛先は呼び出せませんでした。」 | プログラムに、保護コードが設定されたフォルダー宛先が登録されている。 |
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「無効な宛先が含まれています。有効な宛先のみ選択しますか?」 | グループにメール宛先が含まれている。 | メール宛先以外に送信するときは、[選択する]を押してください。 |
「メディアにアクセスできません。」 | SDカード/USBメモリーが使用できない状態になっている。 |
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「メディアの残容量が不足しています。」 | SDカード/USBメモリーの空き容量がないか、ファイル数の制限などで保存できない。 | 外部メディアを交換してください。なお、文書分割やシングルページで読み込んだときは、書き込みが完了したデータが保存されます。外部メディアを交換して[再試行]を押すと、残りのデータ保存が再開されます。 |
「読み取りデータが大きすぎます。解像度、変倍率を確認し、再スタートしてください。」 | [倍率][サイズ指定]をして読み取ったデータが大きすぎる。 |
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「読み取りデータが大きすぎます。解像度を確認し、xxxしてください。」 (xxxには操作方法が入ります。) | 高解像度で大きいサイズの原稿を読み取ったため、データが大きすぎる。 |
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「読み取りデータが小さすぎます。解像度、変倍率を確認し、再スタートしてください。」 | [倍率][サイズ指定]をして読み取ったデータが小さすぎる。 |
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「メディアがありません。メディアを挿入してください。」 | SDカード/USBメモリーが認識されていない。 |
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パソコンに表示されるメッセージ
メッセージ | 原因 | 対処方法と参照先 |
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「SNMPv3通信におけるユーザ認証処理に失敗しました。」 | 本機にSNMPv3暗号化通信が設定されているときに、Network接続限定ツールに認証情報が正しく登録されていない。 | TWAINドライバーと一緒にパソコンにインストールされるNetwork接続限定ツールに、SNMPv3認証情報を登録してください。SNMPv3認証情報はネットワーク管理者に確認してください。 |
「Winsockのバージョンが不適切です。ver1.1以上をお使いください。」 | Winsockが破損している。 | パソコンでWinsockを修復してください。 |
「これ以上読み取りエリアを登録できません。」 | 登録できる読み取り領域の上限(100個)を超えている。 | 不要な読み取り領域を削除してください。 |
「これ以上読み取りモードを登録できません。」 | 登録できる読み取りモードの上限(100個)を超えている。 | 不要な読み取りモードを削除してください。 |
「指定された装置は、スキャナーが使用できません。」 | 本機でTWAINスキャナー機能が使用できない設定になっている。 | サービス実施店に連絡してください。 |
「スキャナーが見つかりません。」 | パソコンでファイアウォール機能が動作している。 | パソコンのファイアウォール機能で使用するアプリケーションの接続を許可するように設定するか、ファイアウォール機能を無効にしてください。 |
「スキャナーから応答がありません。ネットワークの通信量が増加し、データーが消失したか、コンピューターのウィルス対策ソフトのファイアウォール設定が有効になっているか、もしくはその他の原因のためスキャナーと通信ができません。問題が解決しない場合は、サービスにご連絡ください。」 | ネットワークが混み合っている。 | しばらくお待ちください。 |
パソコンでファイアウォール機能が動作している。 | パソコンのファイアウォール機能で使用するアプリケーションの接続を許可するように設定するか、ファイアウォール機能を無効にしてください。 | |
本機またはパソコンが、正しくネットワークに接続されていない。 | 本機またはパソコンが正しくネットワークに接続されているか確認してください。 | |
「スキャナーが使用できません。スキャナーの接続状態を確認してください。」 | 本機の電源が入っていないか、本機が正しくネットワークに接続されていない。 | 本機の電源が入っていること、本機が正しくネットワークに接続されていることを確認してください。 |
パソコンでファイアウォール機能が動作している。 | パソコンのファイアウォール機能で使用するアプリケーションの接続を許可するように設定するか、ファイアウォール機能を無効にしてください。 | |
ホスト名から本機のIPアドレスを取得できなかった。 | TWAINドライバーと一緒にパソコンにインストールされるNetwork接続限定ツールに、本機のホスト名が設定されていることを確認してください。 | |
本機でIPv6だけを有効に設定しているときに、IPv6アドレスが取得できなかった。 | Web Image Monitorに管理者モードでログインし、[機器の管理][設定]「ネットワーク」の[IPv4]「LLMNR」を[有効]に設定してください。 | |
「スキャナーでエラーが発生しました。」 | アプリケーションで指定した読み取り条件が、本機の設定範囲を超えている。 | アプリケーションでの読み取り条件を、本機の設定範囲内で指定してください。 |
ドライバーに不具合が発生している。 |
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一時的に本機に不具合が発生している。 | 電源を切り、主電源ランプが消灯したことを確認して10秒以上待ってから電源を入れてください。 | |
「スキャナーで復旧不可能なエラーが発生しました。」 | 本機に復旧できないエラーが発生している。 | エラーメッセージとエラー番号を、サービス実施店に連絡してください。 |
「スキャナーに接続できません。ネットワークのアクセスマスクの設定を確認してください。」 | アクセスマスクが設定されている。 | 管理者に確認してください。 |
「スキャナーの準備ができていません。スキャナー及びオプションを点検してください。」 | 自動原稿送り装置(ADF)が開いている。 | 自動原稿送り装置(ADF)を閉めてください。 |
「スキャナーのメモリーが足りません。読み取りエリアを小さくしてください。」 | スキャナーのメモリーが不足している。 |
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「装置の認証サービスが、何らかの理由で認証処理できません。」 | 認証サービスが準備中か処理中のため認証できない。 |
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「ドライバー内部でエラーが発生しました。」 | ドライバーまたはOSでエラーが発生している。 | パソコンを再起動してください。 |
ネットワーク環境に問題がある。 | パソコンが正しくネットワークに接続されていて、TCP/IPプロトコルを使用できる環境にあることを確認してください。 | |
「認証パスワードおよび認証アルゴリズムが通信機器の設定と異なるか、機器が認証アルゴリズムに対応していない可能性があります。確認してください。」 | Network接続限定ツールに登録したSNMPv3認証情報が、本機の設定と異なる。 | ネットワーク管理者にSNMPv3認証情報を確認し、Network接続限定ツールの登録を変更してください。 |
「認証に成功しましたが、スキャナ機能のアクセス権がありません。」 | ログインしたユーザーに、スキャナー機能を使用する権限が設定されていない。 | ユーザー管理者に確認してください。ユーザー管理者はアドレス帳でアクセス権を変更できます。 |
「ネットワーク上で通信エラーが発生しました。」 | ネットワークで通信エラーが発生した。 | パソコンの通信プロトコル(TCP/IP)の設定が正しいか確認してください。 |
「本体のメモリー容量が限界に達したため、読み取りを中断しました。」 | TWAINドライバーで[先読みモード]にチェックを付けてスキャンしたときに、本機のハードディスクの空き容量が不足している。 |
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「メモリーが不足しています。他のアプリケーションを終了してからやり直してください。」 | ほかのアプリケーションを使用しているため、メモリーが不足している。 |
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「ユーザーコードが登録されていないか、スキャナ機能のアクセス権がありません。管理者に問い合わせてください。」 | 本機にユーザーコード認証が設定されているときに、TWAINドライバーに正しいユーザーコードが登録されていない。 | TWAINドライバーの[詳細表示][認証]タブに、ユーザーコードを登録してください。ユーザーコードはユーザー管理者に確認してください。 |
TWAINドライバーに登録したユーザーコードに、スキャナー機能を使用する権限が設定されていない。 | ユーザー管理者に確認してください。ユーザー管理者はアドレス帳でアクセス権を変更できます。 | |
「ログインユーザー名、ログインパスワード、ドライバー暗号鍵のいずれかが誤っています。」 | 「一般ユーザー認証」に入力したログインユーザー名またはログインパスワードが正しくない。 | [読み取り]をクリックし、表示される「一般ユーザー認証」に正しいログインユーザー名とログインパスワードを入力してください。ログインユーザー名とログインパスワードはユーザー管理者に確認してください。 |
TWAINドライバーに正しくドライバー暗号鍵が登録されていない。 | TWAINドライバーの[詳細表示][認証]タブに、ドライバー暗号鍵を登録してください。ドライバー暗号鍵はネットワーク管理者に確認してください。 |