使用説明書RICOH IM C300/C300F

プリンター使用中にメッセージが表示されたとき

補足

  • [設定]の確認や変更をしたときは、操作が終わったら[ホーム])を押して[設定]を終了してください。

エラーコードが表示されないメッセージ

メッセージ

原因

対処方法と参照先

「HDDエラー」

ハードディスクに異常が発生している。

電源を切り、主電源ランプが消灯したことを確認して10秒以上待ってから電源を入れてください。

電源の入れかた、切りかた

電源を入れ直してもメッセージが消えないときは、サービス実施店に連絡してください。

「USBエラー」

USBインターフェースに異常が発生している。

「イーサネットエラー」

イーサネットインターフェースに異常が発生している。

「エラーが発生しました。」

構文エラーなどが発生している。

印刷するPDFファイルに問題がないか確認してください。

「画像ログ/ジョブログがサーバーへ転送できません。この状態が続くと、機能が制限されます。サーバー状態を確認する必要があります。」

画像ログ/ジョブログの転送エラーが発生した。

機器管理者に確認してください。機器管理者は画像ログ/ジョブログ収集サーバーの状態を確認してください。

「画像ログ/ジョブログがサーバーへ転送できません。そのため機能を制限しています。サーバー状態を確認する必要があります。管理者にご連絡ください。」

画像ログ/ジョブログの転送エラーにより、画像ログ/ジョブログの最大蓄積数オーバーが発生したため、使用できる機能が制限された。

「画像ログが蓄積最大数を超えています。サーバー状態の確認が必要です。管理者にご連絡下さい。」

画像ログの転送エラーにより、画像ログの最大蓄積数オーバーが発生したため、画像ログが蓄積されなくなった。

機器管理者に確認してください。機器管理者は画像ログ収集サーバーの状態を確認してください。

「指定した用紙サイズと用紙種類に合った給紙トレイがありません。トレイの設定を下記の用紙サイズと用紙種類に変更するか、強制印刷するトレイを選択して、[実行]キーを押してください。」

プリンタードライバーで指定した用紙サイズや用紙種類に一致するトレイがない。

  • 用紙を変更して印刷するときは、トレイを選択して[実行]を押してください。このとき、表紙、合紙、章分け、章区切りを設定しているときや、両面印刷のときに両面印刷ができないトレイを選択しているときは印刷できません。ソートが設定されているときは、1部だけ印刷されます。

  • 指定した用紙に印刷するときは用紙をセットして、[設定][トレイ/用紙設定]で用紙サイズや用紙種類が正しく設定されているか確認してください。

    給紙トレイに用紙をセットする

「ジョブログが蓄積最大数を超えています。サーバー状態の確認が必要です。管理者にご連絡下さい。」

ジョブログの転送エラーにより、ジョブログの最大蓄積数オーバーが発生したため、ジョブログが蓄積されなくなった。

機器管理者に確認してください。機器管理者はジョブログ収集サーバーを確認してください。

「xxxに用紙がありません。トレイに用紙を補給してください。他のトレイから強制印刷する場合は、使用するトレイを選択して[実行]を押してください。」

(xxxにはトレイ名が入ります。)

プリンタードライバーで指定したトレイに用紙がない。

  • 用紙を変更して印刷するときは、トレイを選択して[実行]を押してください。ただし、表紙、合紙、章分け、章区切りを設定しているときや、両面印刷のときに両面印刷ができないトレイを選択しているときは印刷できません。ソートが設定されているときは、1部だけ印刷されます。

  • 指定した用紙に印刷するときは用紙をセットしてください。

    給紙トレイに用紙をセットする

手差しトレイの用紙が不一致、または用紙がありません。

プリンタードライバーで指定した用紙サイズや用紙種類と、機器本体の手差しトレイの用紙設定が一致しない。

[設定][トレイ/用紙設定][プリンター][トレイ設定選択][手差しトレイ]で、[ドライバー/コマンド優先]に設定してください。

「パラレルI/Fエラーです。」

パラレルインターフェースに異常が発生している。

電源を切り、主電源ランプが消灯したことを確認して10秒以上待ってから電源を入れてください。

電源の入れかた、切りかた

電源を入れ直してもメッセージが消えないときは、サービス実施店に連絡してください。

「ファイルシステムがいっぱいです。」

ファイルシステムの容量がいっぱいで、PDFファイルを印刷できません。

不要になった文書を消去してください。

本機に蓄積した文書を削除する

ドキュメントボックスの文書を消去する

「不正コピー抑止印刷の処理中にエラーが発生したため、印刷ジョブを取り消しました。」

プリンタードライバーの設定に問題がある。

プリンタードライバーで以下を確認してください。

[管理者向け設定]で、本機の不正コピー抑止が優先されるように設定されている。

本機の設定を機器管理者に確認してください。機器管理者は[設定][システム設定][管理者向け設定][セキュリティー地紋/印字][不正コピー抑止印刷:プリンター]で設定を変更できます。

管理者向け設定

「プリンターフォントエラーです。」

本機のフォントファイルに異常がある。

サービス実施店に連絡してください。

「本体機器との接続に失敗しました。本体機器構成を確認してください。」

本機に不具合があり、[プリンター情報確認]が使用できない。

  • 操作部にメッセージが表示されていないか確認してください。

  • 本機の電源を切り、主電源ランプが消灯したことを確認して10秒以上待ってから電源を入れてください。

    電源の入れかた、切りかた

「無線カードエラー」

拡張無線LANボードに異常が発生している。

電源を切り、拡張無線LANボードが正しく装着されているか確認して、電源を入れてください。

電源の入れかた、切りかた

電源を入れ直してもメッセージが消えないときは、サービス実施店に連絡してください。

「メディアにアクセスできません。」

SDカード/USBメモリーが使用できない状態になっている。

  • 外部メディアがFAT16またはFAT32でフォーマットされていて、書き込み禁止が設定されていないことを確認してください。

  • 外部メディアが破損していないか確認してください。

「メモリーオーバー」

プリンタードライバー(PCL6)からの印刷で、メモリー不足が発生した。

プリンタードライバーで、[その他]タブ[特殊設定][画質関連]メニューの「イメージデータに変換」を[する]に変更してください。

「メディアがありません。メディアを挿入して下さい。」

SDカード/USBメモリーが認識されていない。

  • 容量が32 GB以下のSDカードまたはUSB2.0に対応しているUSBメモリーを使用してください。

  • SDカード/USBメモリーは、アプリの起動前など、挿入のタイミングによって認識されないことがあります。アプリが起動したあとにSDカード/USBメモリーを挿入してください。

  • パスワード認証などのセキュリティー対策がされていないSDカード/USBメモリーを使用してください。

  • FAT16またはFAT32ファイルシステムでフォーマットされたメディアを使用してください。

  • ほかのSDカード/USBメモリーを試してください。

  • 本機の電源を切り、主電源ランプが消灯したことを確認して10秒以上待ってから電源を入れてください。

エラーコードが表示されるメッセージ

エラーの内容は、システム設定リストや印刷条件リストに印刷されることがあります。あわせて確認してください。

テスト印刷

印刷条件リストについてはリコーホームページから『エミュレーション』を参照してください。

メッセージ

原因

対処方法と参照先

「84:イメージ処理用のワークエリアがありません。」

イメージ処理用のワークエリアがない。

送信データを減らしてください。

「85:グラフィックスの環境が不当です。」

指定されたグラフィックライブラリがない。

データが正しいか確認してください。

「86:制御コードのパラメーターが不適当です。」

制御コードのパラメーターが正しくない。

正しいパラメーターを設定してください。

「87:フリーサイズのためのメモリー領域がありません。」

フリーサイズのためのメモリー領域がない。

サイズの指定を小さくしてください。

「89:メモリースイッチの内容が不良です。」

[国別指定]の設定が正しくないか、印刷条件の設定が最大値を超えている。

エミュレーションごとの印刷条件の設定を確認してください。

印刷条件の設定についてはリコーホームページから『エミュレーション』を参照してください。

「90:外部メディア上に空き領域がありません。」

RPDLまたはR55で、ハードディスクの空き容量が少なくなった。

登録されているフォントやフォームのうち、不要なものを削除してください。

「92:イメージ/オーバーレイのメモリー領域がありません。」

メモリーがいっぱいになった。

「92:印刷取消しました」

(エラー履歴に表示されます。)

操作部で印刷を中止した。

印刷するときは、再度操作してください。

「93:外字/ダウンロードのためのメモリー領域がありません。」

外字またはフォントなどを登録するメモリー領域が足りない。

登録データを減らしてください。

「94:ダウンロードデータに不良があります。」

フォントのダウンロードデータに誤りがあった。

フォントセットダウンロードのパラメーターを修正してください。

「95:指定されたフォントがフォントファイルにありません。」

存在しない文字の印字要求があった。

文字コードを正しく設定してください。

「96:フォントをセレクトできません。」

指定されたフォントが選択できない。

存在するフォントを選択するように、パラメーターを修正してください。

「97:フォントをアロケーションするエリアがありません。」

フォントを登録する領域がない。

送信データを減らしてください。

「98:ハードディスクへのアクセスに失敗しました。」

ハードディスクへのアクセスに失敗した。

電源を切り、主電源ランプが消灯したことを確認して10秒以上待ってから電源を入れてください。

電源の入れかた、切りかた

メッセージが多発するときは、サービス実施店に連絡してください。

「99:ワーニング」

SDカード/USBメモリーからの印刷で、ファイルが対応していない形式か、破損している。

印刷するデータを確認してください。

「9B:認証が不適合のためコマンドはキャンセルされました。」

認証されていないユーザーが、プログラムの登録や給紙トレイの情報登録をしようとした。

認証についてはユーザー管理者に確認してください。

「A3:オーバーフロー」

受信バッファがオーバーフローした。

  • 送信データを減らしてください。

  • [設定][プリンター設定][インターフェース設定]で、[受信バッファー]を増やしてください。

「A4:ソートオーバー」

ソートできる枚数をオーバーした。

印刷ページ数を減らしてください。

「A6:ページフル」

ページ印刷中にページ画像が破棄された。

プリンタードライバーで「解像度」を低く設定してください。

文書の種類に合わせて印刷する

「A9:ページエラー」

試し印刷/機密印刷/保留印刷/保存印刷/イメージオーバーレイのフォーム登録で、ページオーバーが発生した。

「AA:文書数オーバーが発生しました。」

試し印刷/機密印刷/保留印刷/保存印刷/イメージオーバーレイのフォーム登録で、文書数オーバーが発生した。

不要になった文書を消去してください。

本機に蓄積した文書を削除する

ドキュメントボックスの文書を消去する

「AB:HDDオーバーフローが発生しました。」

試し印刷/機密印刷/保留印刷/保存印刷/イメージオーバーレイのフォーム登録で、ハードディスクのオーバーフローが発生した。

「AC:HDD領域がオーバーしました。」

PostScript3で、フォームまたはフォント用のハードディスク領域がオーバーした。

登録されているフォームやフォントのうち、不要なものを削除してください。

「AD:蓄積エラー」

試し印刷/機密印刷/保留印刷/保存印刷、またはドキュメントボックスへ蓄積したが、ハードディスクが故障している。

サービス実施店に確認してください。

「AG:ハードディスクフル」

イメージオーバーレイのフォーム登録で、ハードディスクのオーバーフローが発生した。

登録されているイメージオーバーレイファイルを削除するか、登録データサイズを小さくしてください。

「AH:登録エラー」

イメージオーバーレイのフォーム登録で、登録済みのフォーム番号に登録しようとした。

フォーム番号を変更するか、登録済みのフォームを削除してから登録してください。

「AI:指定された用紙サイズには対応していないため、ジョブはキャンセルされました。」

給紙できない用紙サイズの印刷が指定されたため、オートジョブキャンセル機能が作動し、印刷が中止された。

給紙できる用紙サイズで印刷してください。

「AJ:指定された用紙種類には対応していないため、ジョブはキャンセルされました。」

給紙できない用紙種類の印刷が指定されたためオートジョブキャンセル機能が作動し、印刷が中止された。

給紙できる用紙種類で印刷してください。

「AK:ページエラー(自動)」

エラージョブ蓄積機能で通常印刷を保留文書として蓄積するときに、ページオーバーが発生した。

「AL:文書数エラー(自動)」

エラージョブ蓄積機能で通常印刷を保留文書として蓄積するときに、最大蓄積文書数オーバー、または保留文書(自動)の最大管理文書数オーバーが発生した。

不要になった保留文書(自動)を消去してください。

本機に蓄積した文書を削除する

「AM:ハードディスクフル(自動)」

エラージョブ蓄積機能で通常印刷を保留文書として蓄積するときに、ハードディスクのオーバーフローが発生した。

「AO:製本できない条件が指定されたため、ジョブはキャンセルされました。」

製本できない条件が指定されたため、印刷が中止された。

製本条件を確認してください。

「B6:ユーザー情報の自動登録に失敗しました。」

登録件数が満杯で、LDAP認証またはWindows認証時に認証情報を機器のアドレス帳に自動登録できない。

アドレス帳から不要になったユーザーを削除してください。

「B7:認証されたユーザーの情報が、登録済みのユーザーと重複しています。」

LDAP認証で、異なるサーバーに別のIDで同じ名前が登録されているため、ドメイン(サーバー)の切り替えなどによって名前(アカウント名)の重複が発生した。

ユーザー管理者に確認してください。ユーザー管理者はアドレス帳から該当のユーザーを削除し、サーバー間の名前の重複を解決してから再登録してください。

「B8:サーバーからの応答がないため認証できませんでした。」

LDAP認証またはWindows認証のときに、サーバーへの認証問い合わせでタイムアウトが発生した。

認証問い合わせ先のサーバー管理者に確認してください。

LDAP認証にWindowsサーバーのActive Directoryを使用しているときは、[設定][システム設定][管理者向け設定][認証/課金][管理者認証/ユーザー認証/アプリケーション認証][LDAP検索] 「LDAPサーバー上のReferralに従う」を[無効]に変更してください。

「B9:他の機能でアドレス帳を使用中のため認証できませんでした。」

ほかの機能でアドレス帳を使用中の状態が続き、認証問い合わせができない。

しばらく待ってから操作し直してください。

「BA:この機能を利用する権限がないため、ジョブはキャンセルされました。」

プリンタードライバーに認証情報が正しく登録されていない。

プリンタードライバーに認証情報を設定してください。認証情報はユーザー管理者に確認してください。

ログイン情報をプリンタードライバーに設定する

プリンタードライバーに登録したユーザーに、プリンター機能を使用する権限が設定されていない。

ユーザー管理者に確認してください。ユーザー管理者はアドレス帳でアクセス権を変更できます。

使用できる機能を確認する

「BA3:機密管理ナンバリング印字中にエラーが発生した為ジョブはキャンセルされました。」

印字不可サイズを指定した。

プリンタードライバーの「印刷用紙サイズ」を、幅:215.9 mm×長さ:355.6 mm以内に設定してください。「印刷用紙サイズ」が[原稿サイズと同じ]に設定されているときは、「印刷用紙サイズ」を変更して縮小するか、アプリケーションでサイズを指定し直してください。

「BAC:集中管理サーバーとの通信エラーが発生したため、ジョブはキャンセルされました。」

集中管理通信エラーにより印刷が中止された。

集中管理機の状態を確認してください。

「BAD:他の機器に印刷利用可能な残量が割り当てられているためジョブはキャンセルされました。」

集中管理機からの利用度数情報を取得できないため、印刷が中止された。

ほかの機器で度数が占有されています。クライアント機の状態を確認してください。

「BAF:キーカードが引き抜かれたため、ジョブをキャンセルしました。」

キーカードが引き抜かれたため、自動ジョブキャンセルにより印刷が中止された。

キーカードをセットしてください。

「BAI:認証設定が変更されたため、ジョブをキャンセルしました。」

認証設定が途中で変更されため、自動ジョブキャンセルにより印刷が中止された。

認証設定を確認してください。

「BAJ:周辺機器が故障したため、ジョブをキャンセルしました。」

周辺機器が故障したため、自動ジョブキャンセルにより印刷が中止された。

サービス実施店に確認してください。

「BB:印刷利用量制限度数に達したため、ジョブはキャンセルされました。」

ユーザーごとに印刷利用量が制限されているときに、制限されている枚数を超えたため、印刷が中止された。

印刷利用量の制限については、ユーザー管理者に確認してください。ユーザー管理者は、カウンターのクリアや、印刷利用量の制限を変更できます。

本機全体のカウンターを色の区分ごとに確認する

印刷利用量の上限をユーザーごとに設定する

「BC:ソートエラー」

ソートが解除された。

電源を切り、主電源ランプが消灯したことを確認して10秒以上待ってから電源を入れてください。

電源の入れかた、切りかた

電源を入れ直してもメッセージが消えないときは、サービス実施店に連絡してください。

「BF:両面印刷の指定を解除しました。」

給紙トレイが、両面印刷の対象に設定されていない。

[設定][トレイ/用紙設定][用紙サイズ/用紙種類設定]の「用紙種類」で、両面印刷の対象に設定してください。

「BJ:分類コードが間違っているため、ジョブはキャンセルされました。」

分類コードが指定されていない。

機器管理者に分類コードを確認し、プリンタードライバーの[基本]タブ「印刷方法」の[変更]「詳細設定」の「分類コード」に入力してください。

分類コードに対応していないプリンタードライバーから印刷した。

機器管理者に分類コードの設定変更を依頼してください。機器管理者は、必要に応じてWeb Image Monitorで「分類コード」を[任意]に設定します。

分類コードを使用して印刷枚数を管理する

「BQ:圧縮データエラー」

圧縮データが破損している。

  • 圧縮データ作成ツールが正常に動作完了しているか確認してください。

  • パソコンと正常に通信できているか確認してください。

「CB:パスワードが違うため、ジョブをキャンセルしました。」

入力したパスワードが正しくないため、自動ジョブキャンセルにより印刷が中止された。

文書に設定されている正しいパスワードを確認し、入力してください。

「CC:ユーザーIDが不正なため、ジョブをキャンセルしました。」

ユーザーIDが正しくないため、自動ジョブキャンセルにより印刷が中止された。

正しいログインユーザー名を入力してください。ログインユーザー名はユーザー管理者に確認してください。

「CD:PS3/PDFでエラーが発生したため、ジョブをキャンセルしました。」

PostScript3またはPDFの印刷で、PostScript言語のエラーが発生したため、自動ジョブキャンセルにより印刷が中止された。

印刷するデータに問題がないか確認してください。

「CE:PCL5e/XLでエラーが発生したため、ジョブをキャンセルしました。」

PCL6の印刷でエラーが発生しため、自動ジョブキャンセルにより印刷が中止された。

パソコンと正常に通信できているか確認してください。

「CK:XPSでエラーが発生したため、ジョブをキャンセルしました。」

XPSの印刷でエラーが発生したため、自動ジョブキャンセルにより印刷が中止された。

パソコンと正常に通信できているか確認してください。

「CM:PS3/PDFでタイムアウトエラーが発生したため、ジョブキャンセルしました。」

PostScript3またはPDFの印刷でタイムアウトによるエラーが発生したため、自動ジョブキャンセルにより印刷が中止された。

  • パソコンと正常に通信できているか確認してください。

  • PostScript3

    以下の項目を確認してください。[機器側設定優先]のときは待機時間を長く設定します。[ドライバー/コマンド優先]のときは、コマンドで指定する待機時間を長く設定します。

    [設定][プリンター設定][PS設定][ジョブタイムアウト]

「CN:PS3の印刷設定と機器側の設定が不一致のため、ジョブをキャンセルしました。」

PostScript3またはPDFの印刷で、印刷データと本機の[プリンター設定]に一致しない設定があったため、自動ジョブキャンセルにより印刷が中止された。

印刷データで指定されている印刷設定と、以下の項目の設定が一致しているか確認してください。

[設定][プリンター設定][PS設定]

「CO:PS3/PDFでフォントエラーが発生したため、ジョブキャンセルしました。」

PostScript3またはPDFの印刷でフォントエラーが発生したため、自動ジョブキャンセルにより印刷が中止された。

必要なフォントを登録してください。

「CP:PS3/PDFでメモリー不足によるエラーが発生したため、ジョブをキャンセルしました。」

PostScript3またはPDFの印刷でメモリー不足によるエラーため、自動ジョブキャンセルにより印刷が中止された。

以下の項目を設定してください。

[設定][プリンター設定][システム設定][メモリー][優先メモリー][ユーザーメモリー]

「EA:排紙先変更」

排紙先の用紙サイズ制限のため、排紙先を変更した。

正しい排紙先を指定してください。

「EB:[印刷を伴うジョブの制限]が[印刷取消]に設定されているため、ジョブをキャンセルしました。」

印刷をともなうジョブを取り消す設定になっているため、自動ジョブキャンセルにより印刷が中止された。

機器管理者に確認してください。機器管理者は以下の項目で設定を変更できます。

[設定][プリンター設定][データ操作/管理][文書印刷][印刷をともなうジョブの制限]

「EC:エラージョブの蓄積・追い越しに失敗したため、ジョブをキャンセルしました。」

エラーが発生したときに文書を蓄積するかキャンセルするように設定しているが、動作しなかったため、自動ジョブキャンセルにより印刷が中止された。

  • 発生したエラーに対処してください。

  • エラーが発生したときの動作の設定は、以下の項目で確認できます。

    [設定][プリンター設定][システム設定][エラー時動作][エラージョブ蓄積・追い越し]

「ED:両面印刷できないサイズの用紙が指定されました。週刊誌印刷できないため、ジョブをキャンセルしました。」

両面印刷できない用紙サイズの指定により[週刊誌]の形式に製本できないため、自動ジョブキャンセルにより印刷が中止された。

[週刊誌]を指定するときは、両面に対応する用紙サイズを確認して指定してください。

仕様一覧

「EE:印刷用紙サイズが混在していました。週刊誌印刷できないため、ジョブをキャンセルしました。」

異なる用紙サイズの混在により[週刊誌]の形式に製本できないため、自動ジョブキャンセルにより印刷が中止された。

[週刊誌]を指定するときは、すべて同じ用紙サイズで印刷してください。

「L1:メモリー容量が限界のため、ドキュメントボックスへの蓄積ができませんでした。」

ハードディスクの空き容量が少なくなった。

「L2:受信できる最大文書数を超えたため、受信ができませんでした。」

保存できる文書数を超えた。

不要になった文書を消去してください。

ドキュメントボックスの文書を消去する

「L3:受信できる最大ページ数を超えたため、受信ができませんでした。」

保存できるページ数を超えた。

「L4:蓄積不可サイズであるため、ドキュメントボックスへの蓄積ができませんでした。」

用紙サイズが大きすぎる。

送信文書の用紙サイズを小さくしてください。不定形サイズの送信文書は蓄積できません。

「L5:ドキュメントボックス機能が無効のため、蓄積できませんでした。」

ドキュメントボックス機能の使用が制限されている。

ユーザー管理者に確認してください。

「M1:文書管理用の文書を蓄積できないため、印刷を中止しました(メモリー容量限界)」

キャプチャーデータ保存時に、ハードディスクの空き容量が少なくなった。

「M2:文書管理用の文書を蓄積できないため、印刷中止しました(蓄積最大文書数超過)」

キャプチャーデータ保存時に、保存できる文書数を超えた。

不要になった文書を消去してください。

ドキュメントボックスの文書を消去する

「M3:文書管理用の文書を蓄積できないため、印刷中止しました(最大ページ数超過)」

キャプチャーデータ保存時に、保存できるページ数を超えた。

「P1:コマンドエラー」

通信状態などによりデータに問題が発生した。

パソコンと正常に通信できているか確認してください。

本機に対応していないプリンタードライバーを使用した。

本機のプリンタードライバーを使用してください。インストールするときは、最新のドライバーを入手してください。

印刷命令が正しく完了しなかった。

プリンタードライバーで、[その他]タブ[特殊設定][画質関連]メニューの「イメージデータに変換」を[する]に変更してください。

「P2:メモリーエラー」

メモリー不足が発生した。

プリンタードライバーで「解像度」を低く設定してください。

文書の種類に合わせて印刷する

「P3:メモリーエラー」

メモリーが取得できない状態が発生した。

電源を切り、主電源ランプが消灯したことを確認して10秒以上待ってから電源を入れてください。

電源の入れかた、切りかた

電源を入れ直してもメッセージが消えないときは、サービス実施店に連絡してください。

「P4:送信中止」

プリンタードライバーから、データの送信が中断された。

パソコンが正しく動作しているか確認してください。

「P5:受信中止」

データの受信が中断した。

データを再送してください。