所定のフォルダーに格納したファイルを、あらかじめ設定したワークフローに従って自動で処理します。ワークフローには、共有ワークフローと個人ワークフローがあります。共有ワークフローは、e-Sharing Boxに登録されているユーザー全員が使用できます。
ワークフローで指定できる操作は、ファイルの変換、ファイルの送信、メールによる通知です。共有ワークフローでは、インスタントメッセージによる通知も指定できます。
共有ワークフローは50個まで作成できます。個人ワークフローは1ユーザーあたり10個まで作成できます。
ファイル変換形式
指定できるファイル変換形式は次のとおりです。
種類 |
説明 |
---|---|
テキスト情報が付いたPDFを作成します。 |
|
クリアライトPDF |
ファイル内の画像だけを圧縮し、見やすさを維持したままファイルサイズが小さいPDFを作成します。 |
低容量PDF |
入力ファイルが画像ファイル、またはテキスト情報を持たないPDFのとき、画像を圧縮してPDFのファイルサイズを小さくします。入力ファイルが文書ファイルのときはテキスト情報付きのPDFに変換します。 |
プロジェクター投影用JPEG |
プロジェクター投影用のファイルを作成します。画素数が1280×800に収まるように縦横比を維持したままjpegに変換します。 |
「3.ワークフロー」フォルダーの下にサブフォルダーを作成しないでください。「3.ワークフロー」フォルダーにフォルダーをドラッグアンドドロップすると、エラーが発生します。
パスワード付きのファイルは処理できません。
Excelファイルを異なるファイル形式に変換するときは、あらかじめExcel上でページや印刷条件を設定してください。