保存文書にアクセス権を設定する

本機に保存された文書に、その文書を使用できるユーザーとアクセス権を設定できます。アクセス権のあるユーザー以外の第三者による保存文書の印刷などの不正利用を防止できます。また、アクセス権のあるユーザーの中で特定のユーザーに保存文書の変更や削除を許可できます。

印刷方法が［プリンターに保存］、［保存して印刷］の文書が対象です。

アクセス権の種類

4種類のアクセス権を設定し、保存文書の使用方法を制限できます。

アクセス権	説明
閲覧	保存文書の内容や情報を確認でき、印刷もできます。
編集	保存文書の印刷条件を変更できます。閲覧のアクセス権を含みます。
編集/削除	保存文書を消去できます。閲覧、編集のアクセス権を含みます。
フルコントロール	保存文書にユーザーとアクセス権を設定できます。閲覧、編集、編集/削除のアクセス権を含みます。