白紙排紙
白紙排紙コマンドを受信したときに印刷するデータがなく白紙の状態のときに、排紙するかしないかを設定できます。
[スペース]を選択すると、排紙コマンドの前にスペースコード(20H、A0H、8140H)があるときは排紙します。
用紙なしエラー
現在選択されているトレイに用紙がセットされていないときのデータ受信を停止するタイミングを設定します。[印刷実行時]に設定すると用紙がセットされていなくても、データは受信できます。[用紙なし時]に設定すると用紙がセットされていないときはデータ受信できません。
印刷実行時
用紙がセットされていなくても、データは受信できます。
用紙なし時
用紙がセットされていないときはデータ受信できません。
自動排紙時間
一定時間パソコンからデータが送信されないときに、本機内にあるデータを強制的に印刷するかどうかを設定します。「自動排紙しない」に設定するとデータは自動的には印刷されません。自動的に印刷させるときは、データが送信されなくなってから強制的に印刷するまでの時間を設定します。設定された時間が経過すると送信されてきたデータが1ページの途中までであっても強制的に印刷されるため、適切な時間を設定することが重要です。
マクロキャッシュ
プリンター言語モジュールがマクロキャッシュとして使用するメモリーの上限を設定します。
水平補正初期値
印刷時の給紙方向に対し、垂直方向の長さの補正値を設定できます。ここで設定した値がRP-GL/GL2 の印刷条件「21.水平補正」の初期値となります。すでに登録したプログラムには反映されません。詳細は、『エミュレーション』「RP-GL/2 エミュレーション」を参照してください。
垂直補正初期値
印刷時の給紙方向に対し、水平方向の長さの補正値を設定できます。エミュレーションのRP-GL/GL2 が搭載されているときに設定できます。
ここで設定した値がRP-GL/GL2 の印刷条件「22.垂直補正」の初期値となります。すでに登録したプログラムには反映されません。詳細は、『エミュレーション』「RP-GL/2 エミュレーション」を参照してください。