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管理者用設定

[システム初期設定]にある[管理者用設定]の各種項目について説明します。

管理者用設定は、管理者が設定する項目です。設定内容や設定の変更を行うときは、管理者に確認してください。

管理者認証を設定して使用することをお勧めします。

アドレス帳登録/変更/消去

本機を使用するユーザーの情報や本機からファクス機能やスキャナー機能を使用して送信する宛先を登録、変更、消去します。アドレス帳の設定についての詳細は、アドレス帳を参照してください。

  • 新規登録

    ユーザー情報を新規登録します。登録できる項目は次のとおりです。

    • 登録情報

      登録番号、名前、ヨミガナ、キー表示名、表示優先度、見出し1、見出し2、見出し3

    • 認証情報

      ユーザーコード、ログイン用認証情報、SMTP認証、フォルダー認証、LDAP認証、その他の機能使用許可、印刷利用量制限

    • 認証保護

      使用対象、宛先保護、文書保護

    • 登録先グループ

      登録先グループ名

    • ファクス

      ファクス宛先、回線選択、拡張宛先、海外送信モード、発信元名称選択、宛名差し込み

    • メールアドレス

      メールアドレス、メールアドレス使用対象、SMTPサーバーを経由

    • フォルダー

      プロトコル、サーバー名、パス名、日本語文字コード、ポート番号、接続種別

  • 変更

    登録したユーザー情報を変更します。変更できる項目は次のとおりです。

    • 登録情報

      登録番号、名前、ヨミガナ、キー表示名、表示優先度、見出し1、見出し2、見出し3

    • 認証情報

      ユーザーコード、ログイン用認証情報、SMTP認証、フォルダー認証、LDAP認証、その他の機能使用許可、印刷利用量制限

    • 認証保護

      使用対象、宛先保護、文書保護

    • 登録先グループ

      登録先グループ名

    • ファクス

      ファクス宛先、回線選択、拡張宛先、海外送信モード、発信元名称選択、宛名差し込み

    • メールアドレス

      メールアドレス、メールアドレス使用対象、SMTPサーバーを経由

    • フォルダー

      プロトコル、サーバー名、パス名、日本語文字コード、ポート番号、接続種別

  • 消去

    ユーザーを消去します。

アドレス帳の登録は2000件まで登録できます。

ユーザーコードの登録は1000件まで登録できます。

「認証情報」の「印刷利用量制限」については、『セキュリティーガイド』を参照してください。

Web Image Monitorからもアドレス帳の登録/変更/消去ができます。

グループ登録/変更/消去

複数のメール宛先を1つのグループとして登録できます。

相手先ごとにグループを作り登録しておくと便利です。

グループは100件まで登録できます。

グループの設定についての詳細は、宛先をグループに登録するを参照してください。

  • 新規登録

    グループを新規登録します。登録/変更できる項目は次のとおりです。

    • 登録情報

      登録番号、名前、ヨミガナ、キー表示名、表示優先度、見出し1、見出し2、見出し3

    • 登録済ユーザー/グループ

      登録済ユーザー/グループ名

    • 認証保護

      宛先保護

    • 登録先グループ

      登録先グループ名

  • 変更

    登録したグループを変更します。変更できる項目は次のとおりです。

    • 登録情報

      登録番号、名前、ヨミガナ、キー表示名、表示優先度、見出し1、見出し2、見出し3

    • 登録済ユーザー/グループ

      登録済ユーザー/グループ名

    • 認証保護

      宛先保護

    • 登録先グループ

      登録先グループ名

  • 消去

    グループを消去します。

Web Image Monitorからもグループの登録/変更/消去ができます。

並び順入れ替え

登録したユーザーの並び順を入れ替えます。

同じ見出し内での並び順入れ替えはできますが、見出しをまたいだ移動はできません。

(例:登録されているユーザー「企画課」を「常用」から「か」へ移動することはできません。)

並び順入れ替えの詳細については、ユーザーの並び順を入れ替えるを参照してください。

アドレス帳:宛先リスト印刷

アドレス帳に登録した宛先のリストを印刷します。

  • 見出し1順印刷

    アドレス帳の宛先リストを見出し1の順番で印刷します。

  • 見出し2順印刷

    アドレス帳の宛先リストを見出し2の順番で印刷します。

  • 見出し3順印刷

    アドレス帳の宛先リストを見出し3の順番で印刷します。

  • グループ宛先印刷

    グループ宛先リストを印刷します。

アドレス帳の宛先リスト印刷の詳細は、宛先リストを印刷するを参照してください。

見出し編集

目的のユーザーコードを探しやすいように見出しの名称を編集します。

見出し編集の詳細については、見出しを編集するを参照してください。

アドレス帳見出し切り替え

ユーザーコードを選択するときに、表示する見出しを選択します。

  • 見出し1(五十音順)

  • 見出し2(アルファベット順)

  • 見出し3(5分類用)

工場出荷時の設定:見出し1(五十音順)

見出しの並べ替えについて詳細は、名前を登録するを参照してください。

ユーザー個別設定・アドレス帳 バックアップ/リストア

SDカードを使用して本機のアドレス帳データの保存や、保存したアドレス帳データを本機に復元します。

  • バックアップ

    本機のアドレス帳データをSDカードに保存します。

  • リストア

    SDカードに保存したアドレス帳データを復元します。

  • フォーマット

    SDカードをフォーマットします。

  • メディア情報取得

    SDカードの空き容量やデータの内容などが表示されます。

SDカードの取り付けについては、『本機のご利用にあたって』「SDカードを取り付ける」を参照してください。

復元すると、本機に保存されているアドレス帳は上書きされます。また、ユーザー別のカウンターがクリアされます。

アドレス帳のバックアップ/リストアは、Web Image Monitorでも設定できます。詳しくは、Web Image Monitorのヘルプを参照してください。

Web Image Monitorなどを使用して、パソコンからアドレス帳のバックアップをしているときは、本機操作部からアドレス帳の変更をしないでください。

もしSC997のエラーメッセージが表示されたときは、[確認]ボタンを押してエラーを解除してください。

アドレス帳自動登録時データ利用設定

アドレス帳自動登録時にデータを利用するかしないかを設定します。

「データを利用する」を選択したときは、テンプレートとなる本機アドレス帳のユーザー登録番号を指定します。

  • データを利用する

  • データを利用しない

工場出荷時の設定:データを利用しない

設定については、『セキュリティーガイド』を参照してください。

「Windows 認証」、「LDAP 認証」、または「統合サーバー認証」設定が必要です。

Windows 認証、LDAP 認証、統合サーバー認証についての詳細は、『セキュリティーガイド』を参照してください。

アドレス帳ユーザー自動消去

ユーザーアカウントの登録数がシステムの上限数に達していて、新規アカウント追加要求があった場合にユーザーの設定に応じて最も古いアカウントを削除し、追加アカウントを登録する機能です。

新規アカウント追加要求とは、ユーザーが任意にアドレス帳を追加する場合は含まず自動登録により作成される場合のみを指します。

工場出荷時の設定:しない

アドレス帳データ一括消去

アドレス帳を全件一括して削除できます。

カウンター表示/印刷

各種カウンターを表示、印刷します。

  • カウンター表示/印刷

    機能ごとのカウンターを表示します。(各機能には、トータル、コピー、プリンター、A3/DLT、両面、ファクス印刷、送信トータル、ファクス送信、スキャナー送信、カバレッジがあります。)

  • カウンター一覧印刷

    機能ごとのカウンター使用量の一覧を印刷します。

ユーザー別カウンター表示/クリア/印刷

ユーザーによる機能ごとのカウンターを表示、印刷したり、カウンターの数値を「0」に戻したりします。

「印刷利用量」については、『セキュリティーガイド』を参照してください。

5件以上登録しているときは上矢印キー前へ]下矢印キー次へ]で全カウンターを表示します。

「ユーザー別カウンター表示/クリア/印刷」で表示したカウンターは、「カウンター表示/印刷」で表示されるカウンターと数値が異なることがあります。

  • 全ユーザー一覧印刷

    すべてのユーザーのカウンターの使用量を印刷します。

  • 全ユーザークリア

    すべてのユーザーのカウンターの数値を0に戻します。

  • ユーザー別一覧印刷

    ユーザーごとのカウンターの使用量を印刷します。

  • ユーザー別クリア

    ユーザーごとの各カウンターの数値を0に戻します。

印刷についての詳細は、ユーザー別カウンターを印刷するを参照してください。

eco指数カウンター表示/クリア

詳細は『セキュリティーガイド』を参照してください。

ユーザー別eco指数カウンター表示/クリア

詳細は『セキュリティーガイド』を参照してください。

eco指数カウンター集計期間/管理者メッセージ設定

詳細は『セキュリティーガイド』を参照してください。

上限到達時動作設定

  • ジョブ中断

  • ジョブ終了後制限

  • 継続利用許可

工場出荷時の設定:継続利用許可

印刷利用量制限度数設定

詳細は『セキュリティーガイド』を参照してください。

拡張利用量制限

SDKアプリケーションによる印刷利用量制限機能に関しての上限管理方法を設定します。

工場出荷時の設定:トラッキング情報通知「しない」

工場出荷時の設定:印刷停止「しない」

印刷利用量上限初期値

詳細は『セキュリティーガイド』を参照してください。

利用量カウンター定期/指定リセット設定

詳細は『セキュリティーガイド』を参照してください。

メディアスロット使用

詳細は『セキュリティーガイド』を参照してください。

ユーザー認証管理

  • 認証しない

  • ユーザーコード認証

    ユーザーコードごとに機能のアクセス制限を設定します。

    ユーザーコード認証を行うときは、ユーザーコードを登録してください。

    「プリンター」を「自動登録」に設定すると、ドライバー側で入力したコードごとに印刷のログをとることができます。

    プリンタージョブ認証についての詳細は、管理者に確認してください。

    その他の機能制限:

    • コピー

    • ドキュメントボックス

    • ファクス

    • プリンター

    • プリンター自動登録

    • スキャナー

    • ブラウザー

  • ベーシック認証

  • Windows認証

  • LDAP認証

  • 統合サーバー認証

工場出荷時の設定:認証しない

ブラウザー機能を使用するときは、本設定で使用できる機能として指定された機能だけが使用できます。[ブラウザー]を選択していて[プリンター]を選択していないときは、ブラウザー機能ではプリンター機能は使用できません。

ベーシック認証、Windows認証、LDAP認証、統合サーバー認証についての詳細は、『セキュリティーガイド』を参照してください。

拡張認証管理

詳細は『セキュリティーガイド』を参照してください。

管理者認証管理

詳細は『セキュリティーガイド』を参照してください。

管理者登録/変更

詳細は『セキュリティーガイド』を参照してください。

キーカウンター管理

キーカウンターを使用して、使用者の制限をするかしないかを設定します。

その他の機能:

  • コピー

  • ドキュメントボックス

  • プリンター

  • ファクス

  • スキャナー

  • ブラウザー

ブラウザー機能を使用するときは、本設定で使用できる機能として指定された機能だけが使用できます。[ブラウザー]を選択していて[プリンター]を選択していないときは、ブラウザー機能ではプリンター機能は使用できません。

外部課金装置管理

キーカードを使用して、使用者の課金上限を設定し利用状況を管理します。

その他の機能:

  • コピー

  • ドキュメントボックス

  • プリンター

  • ファクス

  • スキャナー

  • ブラウザー

ブラウザー機能を使用するときは、本設定で使用できる機能として指定された機能だけが使用できます。[ブラウザー]を選択していて[プリンター]を選択していないときは、ブラウザー機能ではプリンター機能は使用できません。

拡張外部課金装置管理

拡張機能による外部課金装置を、使用するかしないかを設定します。

詳細は管理者に確認してください。

セキュリティー強化

セキュリティー機能を利用するかしないかを設定します。詳細は『セキュリティーガイド』を参照してください。

ドキュメントボックス蓄積文書自動消去

ドキュメントボックスに保存された文書を、一定日数経過後に自動的に消去するかしないかを設定します。

  • する

  • しない

工場出荷時の設定:する:3 日

「する」に設定したときは、設定以後に保存した文書が対象です。

「しない」を選択したときは自動消去されません。

「する」を選択したときは、「1-180」(1日単位)の範囲で日数をテンキーで入力します。

工場出荷時の設定では、ドキュメントボックスに蓄積された文書は、蓄積してから3日目(72時間後)に消去されます。

ドキュメントボックス蓄積文書一括消去

ドキュメントボックスに保存されている文書をすべて消去します。

パスワードが設定されている文書も消去されます。

確認画面が表示されます。消去するときは「消去する」を押します。

文書管理設定

Ridoc Document Routerでキャプチャー機能を使用するときに表示されます。

詳細は管理者に確認してください。

文書管理:送信待ち文書一括消去

Ridoc Document Routerでキャプチャー機能を使用するときに表示されます。

詳細は管理者に確認してください。

文書管理:ユーザー設定

Ridoc Document Routerでキャプチャー機能を使用するときに表示されます。

詳細は管理者に確認してください。

文書管理:公開設定

Ridoc Document Routerでキャプチャー機能を使用するときに表示されます。

詳細は管理者に確認してください。

文書管理:ユーザー名の初期値

Ridoc Document Routerでキャプチャー機能を使用するときに表示されます。

詳細は管理者に確認してください。

LDAPサーバー登録/変更/消去

LDAP サーバーを登録するとスキャナー機能やファクス機能から文書をメールで送信するときに、LDAP サーバー上のアドレス帳からメールアドレスを調べることができます。

  • 名前

  • サーバー名

  • 検索開始位置

  • ポート番号

  • SSL

  • 認証

  • ユーザー名

  • パスワード

  • レルム名

  • 日本語文字コード

  • 検索条件

  • 任意検索条件

LDAP検索を行うためには、「サーバー名」、「検索開始位置」、「ポート番号」、「認証」、「日本語文字コード」、「検索条件」の項目を必ず設定してください。使用のサーバー環境により、設定が必要な項目が異なります。使用のサーバー環境を確認のうえ、必要に応じて設定してください。

LDAPサーバーを利用するときは、管理者用設定の「LDAP 検索」で[する]を選択しておきます。

LDAPサーバーの対応バージョンはVer2.0とVer3.0です。ダイジェスト認証を使用できるのは、LDAP Ver.3.0だけです。

LDAPサーバーの登録については、LDAPサーバーを設定するを参照してください。

LDAP検索

LDAPサーバーを検索で使用するかしないかを設定します。

工場出荷時の設定:しない

「しない」に設定したときは、検索画面に[LDAP検索]が表示されません。

移行時間設定でのスリープモード移行

スリープモード機能を利用するかしないかを設定します。

工場出荷時の設定:する

通信テストコール実行

@Remoteセンターサーバー(RICOH Gateway)に通信テストを行います。

@Remoteを使用しているときに実行できます。

「機器情報通知実行」をしているときは「通信テストコール実行」はできません。

機器情報通知実行

@Remoteセンターサーバー(RICOH Gateway)に機器情報を通知します。

@Remoteを使用しているときに実行できます。

「通信テストコール実行」をしているときは「機器情報通知実行」はできません。

サービスモード移行禁止設定

詳細は『セキュリティーガイド』を参照してください。

ファームウェアバージョン表示

本機にインストールされているファームウェアのバージョンを表示します。

ネットワークセキュリティーレベル

詳細は『セキュリティーガイド』を参照してください。

メモリー自動消去設定

詳細は『セキュリティーガイド』を参照してください。

メモリー全消去

詳細は『セキュリティーガイド』を参照してください。

ログ一括消去

詳細は『セキュリティーガイド』を参照してください。

ログ転送設定

詳細は『セキュリティーガイド』を参照してください。

不正コピーガード検知

詳細は『セキュリティーガイド』を参照してください。

不正コピー抑止印刷:コピー

データ文書の不正コピーを防止するため、印刷時およびコピー時の不正コピーガードや地紋印刷効果を設定します。

  • 不正コピー抑止強制設定

    本体側で不正コピー抑止を設定するかどうかを指定します。

    • しない

    • する:一部ユーザー変更可

    • する:ユーザー変更不可

    工場出荷時の設定:しない

  • 不正コピー抑止の種類

    使用する不正コピー抑止の種類を指定します。

    • 不正コピーガード

    • 不正コピー抑止地紋

    工場出荷時の設定:不正コピー抑止地紋

    [不正コピーガード]を選択したときは、印刷した文書をオプションの不正コピーガードモジュールが搭載された複写機または複合機でコピー、スキャンまたはドキュメントボックスへの蓄積をすると、画像を抹消しグレー地にします。

    [不正コピー抑止地紋]を選択したときは、不正コピー抑止の文字列地紋や背景地紋を付けて印刷します。印刷した文書をコピー、スキャンまたはドキュメントボックスへの蓄積をすると、地紋効果で文字列が浮き出るため、容易な不正コピーを抑止できます。

  • 不正コピーガードの効果

    印刷時、コピー時の不正コピーガードの効果を設定します。

    • 文字列と背景

    • 背景のみ

    工場出荷時の設定:文字列と背景

  • 不正コピー抑止地紋の効果

    印刷時、コピー時の不正コピー抑止地紋の効果を設定します。

    • 文字列と背景

    • 背景のみ

    • 文字列のみ

    • 文字列/背景地紋の入替

    工場出荷時の設定:文字列と背景

  • 地紋マスクパターン

    背景地紋を付けて印刷します。使用する地紋のパターンを設定します。

    設定できる項目:

    なし、青海波(セイガイハ)、網目(アミメ)、格子1(コウシ1)、格子2(コウシ2)、七宝(シッポウ)、蜀江(ショッコウ)、松皮菱(マツカワビシ)、鱗(ウロコ)、檜垣(ヒガキ)、亀甲(キッコウ)

    工場出荷時の設定:なし

  • 地紋の濃度

    背景地紋の濃度を設定します。

    「うすく1段階-こく5段階」の範囲で設定します。

    工場出荷時の設定:3

  • 文字列選択

    地紋印刷時に出力されるログインユーザー名、文書作成日時、任意に登録できる抑止文字列を設定します。

    • ユーザー名(ログインユーザー名)

    • 日付と時刻(文書作成日時)

    • ユーザー名+日時

    • 任意文字列1

    • 任意文字列2

    工場出荷時の設定:日付と時刻

  • 任意文字列の登録/変更

    任意文字列を登録します。

    • 任意文字列1

    • 任意文字列2

  • 文字列のフォント

    抑止文字列のフォント種類を設定します。

    • ゴシック

    • 明朝

    工場出荷時の設定:ゴシック

  • ポイントサイズ

    抑止文字列のフォントの大きさを設定します。

    工場出荷時の設定:70ポイント

    「50-150」(1ポイント単位)の範囲でテンキーで入力します。

  • 文字列の行間隔

    抑止文字列の行間隔を設定します。

    工場出荷時の設定:70 ポイント

    「50-150」(1ポイント単位)の範囲でテンキーで入力します。[文字列を繰り返し印字]が[する]に設定されているときに表示されます。

  • 文字列の角度

    抑止文字列の回転する角度を設定します。数字を大きくすると、抑止文字列の中央を基点に反時計回りに回転します。

    工場出荷時の設定:30度

    角度は「0-90」(1度単位)の範囲でテンキーで入力します。

  • 文字列を繰り返し印字

    ページの左上を基点に抑止文字列を縦横に並べて繰り返し印刷します。

    • する

    • しない

    工場出荷時の設定:しない

  • 文字列の位置

    抑止文字列を挿入する位置を設定します。[文字列の角度]が[0度]に設定されていて[文字列を繰り返し印字]が[しない]に設定されているときだけ、設定を変更できます。

    設定できる項目:

    左上、中央上、右上、中央、左下、中央下、右下

    工場出荷時の設定:中央

不正コピー抑止印刷:ドキュメントボックス

データ文書の不正コピーを防止するため、印刷時およびコピー時の不正コピーガードや地紋印刷効果を設定します。

  • 不正コピー抑止強制設定

    本体側で不正コピー抑止を設定するかどうかを指定します。

    • しない

    • する:一部ユーザー変更可

    • する:ユーザー変更不可

    工場出荷時の設定:しない

  • 不正コピー抑止の種類

    使用する不正コピー抑止の種類を指定します。

    • 不正コピーガード

    • 不正コピー抑止地紋

    工場出荷時の設定:不正コピー抑止地紋

    [不正コピーガード]を選択したときは、印刷した文書をオプションの不正コピーガードモジュールが搭載された複写機または複合機でコピー、スキャンまたはドキュメントボックスへの蓄積をすると、画像を抹消しグレー地にします。

    [不正コピー抑止地紋]を選択したときは、不正コピー抑止の文字列地紋や背景地紋を付けて印刷します。印刷した文書をコピー、スキャンまたはドキュメントボックスへの蓄積をすると、地紋効果で文字列が浮き出るため、容易な不正コピーを抑止できます。

  • 不正コピーガードの効果

    印刷時、コピー時の不正コピーガードの効果を設定します。

    • 文字列と背景

    • 背景のみ

    工場出荷時の設定:文字列と背景

  • 不正コピー抑止地紋の効果

    印刷時、コピー時の不正コピー抑止地紋の効果を設定します。

    • 文字列と背景

    • 背景のみ

    • 文字列のみ

    • 文字列/背景地紋の入替

    工場出荷時の設定:文字列と背景

  • 地紋マスクパターン

    背景地紋を付けて印刷します。使用する地紋のパターンを設定します。

    設定できる項目:

    なし、青海波(セイガイハ)、網目(アミメ)、格子1(コウシ1)、格子2(コウシ2)、七宝(シッポウ)、蜀江(ショッコウ)、松皮菱(マツカワビシ)、鱗(ウロコ)、檜垣(ヒガキ)、亀甲(キッコウ)

    工場出荷時の設定:なし

  • 地紋の濃度

    背景地紋の濃度を設定します。

    「うすく1段階-こく5段階」の範囲で設定します。

    工場出荷時の設定:3

  • 文字列選択

    地紋印刷時に出力されるログインユーザー名、文書作成日時、任意に登録できる抑止文字列を設定します。

    • ユーザー名(ログインユーザー名)

    • 日付と時刻(文書作成日時)

    • ユーザー名+日時

    • 任意文字列1

    • 任意文字列2

    工場出荷時の設定:日付と時刻

  • 任意文字列の登録/変更

    任意文字列を登録します。

    • 任意文字列1

    • 任意文字列2

  • 文字列のフォント

    抑止文字列のフォント種類を設定します。

    • ゴシック

    • 明朝

    工場出荷時の設定:ゴシック

  • ポイントサイズ

    抑止文字列のフォントの大きさを設定します。

    工場出荷時の設定:70ポイント

    「50-150」(1ポイント単位)の範囲でテンキーで入力します。

  • 文字列の行間隔

    抑止文字列の行間隔を設定します。

    工場出荷時の設定:70 ポイント

    「50-150」(1ポイント単位)の範囲でテンキーで入力します。[文字列を繰り返し印字]が[する]に設定されているときに表示されます。

  • 文字列の角度

    抑止文字列の回転する角度を設定します。数字を大きくすると、抑止文字列の中央を基点に反時計回りに回転します。

    工場出荷時の設定:30度

    角度は「0-90」(1度単位)の範囲でテンキーで入力します。

  • 文字列を繰り返し印字

    ページの左上を基点に抑止文字列を縦横に並べて繰り返し印刷します。

    • する

    • しない

    工場出荷時の設定:しない

  • 文字列の位置

    抑止文字列を挿入する位置を設定します。[文字列の角度]が[0度]に設定されていて[文字列を繰り返し印字]が[しない]に設定されているときだけ、設定を変更できます。

    設定できる項目:

    左上、中央上、右上、中央、左下、中央下、右下

    工場出荷時の設定:中央

不正コピー抑止印刷:プリンター

データ文書の不正コピーを防止するため、印刷時およびコピー時の不正コピーガードや地紋印刷効果を設定します。

  • 不正コピー抑止設定

    不正コピー抑止印刷を[する]または[しない]を設定します。

    工場出荷時の設定:しない

  • 不正コピー抑止強制設定

    本体機器管理者により、地紋の設定を強制するモードを設定します。

    • ドライバー/コマンド優先

    • ドライバー/コマンド優先(一部除)

    • 機器側設定優先

    工場出荷時の設定:ドライバー/コマンド優先

    [ドライバー/コマンド優先]を選択したときは、ドライバー/コマンド側の不正コピー抑止設定で印刷します。

    [ドライバー/コマンド優先(一部除)]を選択したときは、一部の設定を除きドライバー/コマンド側の不正コピー抑止設定で印刷します。

    [機器側設定優先]を選択したときは、機器側の不正コピー抑止設定で印刷します。

  • 不正コピー抑止の種類

    使用する不正コピー抑止の種類を指定します。

    • 不正コピーガード

    • 不正コピー抑止地紋

    工場出荷時の設定:不正コピー抑止地紋

    [不正コピーガード]を選択したときは、印刷した文書をオプションの不正コピーガードモジュールが搭載された複写機または複合機でコピー、スキャンまたはドキュメントボックスへの蓄積をすると、画像を抹消しグレー地にします。

    [不正コピー抑止地紋]を選択したときは、不正コピー抑止の文字列地紋や背景地紋を付けて印刷します。印刷した文書をコピー、スキャンまたはドキュメントボックスへの蓄積をすると、地紋効果で文字列が浮き出るため、容易な不正コピーを抑止できます。

  • 不正コピーガードの効果

    印刷時、コピー時の不正コピーガードの効果を設定します。

    • 文字列と背景

    • 背景のみ

    工場出荷時の設定:文字列と背景

  • 不正コピー抑止地紋の効果

    印刷時、コピー時の不正コピー抑止地紋の効果を設定します。

    • 文字列と背景

    • 背景のみ

    • 文字列のみ

    • 文字列/背景地紋の入替

    工場出荷時の設定:文字列と背景

  • 地紋マスクパターン

    背景地紋を付けて印刷します。使用する地紋のパターンを設定します。

    設定できる項目:

    なし、青海波(セイガイハ)、網目(アミメ)、格子1(コウシ1)、格子2(コウシ2)、七宝(シッポウ)、蜀江(ショッコウ)、松皮菱(マツカワビシ)、鱗(ウロコ)、檜垣(ヒガキ)、亀甲(キッコウ)

    工場出荷時の設定:なし

  • 地紋の濃度

    背景地紋の濃度を設定します。

    「うすく1段階-こく5段階」の範囲で設定します。

    工場出荷時の設定:3

  • 文字列選択

    印刷した文書に埋め込まれる抑止文字列のパターンを設定します。

    設定できる項目:

    指定しない、複写禁止、コピー禁止、禁複写、NO COPY!、これはコピーです、複写無効、COPYにつき無効です、極秘、社外秘、CONFIDENTIAL、マル秘、ユーザー名、ファイル名、日付と時刻、ユーザー名+ファイル名、ユーザー名+日時、ファイル名+日時、ユーザー名+ファイル名+日時、任意文字列1、任意文字列2

    工場出荷時の設定:複写禁止

    [指定しない]を設定しているときに[不正コピー抑止の種類]が[不正コピー抑止地紋]に設定されたときは、[文字列選択]は[複写禁止]に変更されます。

  • 任意文字列の登録/変更

    任意文字列を登録します。

    • 任意文字列1

    • 任意文字列2

  • 文字列のフォント(PCL)

    PCL用の抑止文字列で使用するフォントの種類を設定します。

    エミュレーションの[PCL]または[PCLXL]を選択したときに、設定できます。

    工場出荷時の設定:Arial

  • 文字列のフォント(PS)

    PostScript3用の抑止文字列で使用するフォントの種類を設定します。エミュレーションの[PS3]を選択したときに、設定できます。

    工場出荷時の設定:平成角ゴシックW5

  • ポイントサイズ

    抑止文字列のフォントの大きさを設定します。

    工場出荷時の設定:70ポイント

    「50-300」(1ポイント単位)の範囲でテンキーで入力します。

  • 文字列の行間隔

    抑止文字列の行間隔を設定します。

    「50-300」(1ポイント単位)の範囲でテンキーで入力します。[文字列を繰り返し印字]が[する]に設定されているときに表示されます。

    工場出荷時の設定:70 ポイント

  • 文字列の角度

    抑止文字列の回転する角度を設定します。数字を大きくすると、抑止文字列の中央を基点に反時計回りに回転します。

    工場出荷時の設定:30度

    角度は「0-359」(1度単位)の範囲でテンキーで入力します。

  • 文字列を繰り返し印字

    ページの左上を基点に抑止文字列を縦横に並べて繰り返し印刷します。

    • する

    • する:改行時180度回転

    • しない

    工場出荷時の設定:しない

  • 文字列の位置

    抑止文字列を挿入する位置を設定します。[文字列の角度]が0度に設定されていて[文字列を繰り返し印字]が[しない]に設定されているときだけ、設定を変更できます。

    設定できる項目:

    左上、中央上、右上、中央、左下、中央下、右下

    工場出荷時の設定:中央

    [中央]以外を設定しているときに、[文字列の角度]が[0度]以外あるいは[文字列の繰り返し印字]が[しない]以外に設定されたときは、[文字列の位置]は[中央]に変更されます。

USBポート固定

USBポートで新規接続時にプリンタードライバーを再度インストールするかしないかを設定します。

  • しない

  • レベル1

  • レベル2

工場出荷時の設定:しない

「レベル1」に設定した場合、プリンタードライバーをインストール済みのパソコンに本機と同一の機種をUSB接続するとき、新規のプリンタードライバーをインストールしないで機器を使用できます。

「レベル2」に設定するときは、サービス実施店または販売店にお問い合わせください。

レルム登録/変更/消去

Kerberos認証で使用するレルムを登録します。

  • レルム名

  • KDCサーバー名

  • ドメイン名

レルムを登録するには、「レルム名」「KDCサーバー名」を必ず設定してください。

レルム登録についての詳細は、レルムを設定するを参照してください。

機器データ暗号化設定

詳細は『セキュリティーガイド』を参照してください。

機器証明書登録/消去

機器の証明書を登録、消去します。

詳細は『セキュリティーガイド』を参照してください。

機器設定情報:インポート(サーバー)設定

詳細は『セキュリティーガイド』を参照してください。

機器設定情報:インポート(サーバー)実行

詳細は『セキュリティーガイド』を参照してください。

機器設定情報:エクスポート(メディア)

詳細は『セキュリティーガイド』を参照してください。

機器設定情報:インポート(メディア)

詳細は『セキュリティーガイド』を参照してください。

PDFファイル形式:PDF/A固定

PDFのファイル形式をPDF/Aだけに設定します。

工場出荷時の設定:しない

ストップキー印刷ジョブ停止設定

ストップキーで停止する印刷ジョブを設定します。

  • すべての印刷ジョブ

  • 操作中のジョブのみ

工場出荷時の設定:すべての印刷ジョブ

強制セキュリティー印字:コピー

コピーから文書を出力するときに、ユーザー情報や機器の情報を印字するかしないかを設定します。

工場出荷時の設定:しない

[する]に設定したとき、[出力日時][出力者名][機番][本体IPアドレス][印字位置調整]項目で印字設定をします。

強制セキュリティー印字:ドキュメントボックス

ドキュメントボックスから文書を出力するときに、ユーザー情報や機器の情報を印字するかしないかを設定します。

工場出荷時の設定:しない

[する]に設定したとき、[出力日時][出力者名][機番][本体IPアドレス][印字位置調整]項目で印字設定をします。

強制セキュリティー印字:ファクス

ファクスから文書を出力するときに、ユーザー情報や機器の情報を印字するかしないかを設定します。

工場出荷時の設定:しない

[する]に設定したとき、[出力日時][出力者名][機番][本体IPアドレス][印字位置調整]項目で印字設定をします。

強制セキュリティー印字:プリンター

プリンターから文書を出力するときに、ユーザー情報や機器の情報を印字するかしないかを設定します。

工場出荷時の設定:しない

[する]に設定したとき、[出力日時][出力者名][機番][本体IPアドレス][印字位置調整]項目で印字設定をします。

ユーザー別カスタマイズ利用

ユーザー別ホーム画面の利用を許可するか、許可しないかを設定します。

工場出荷時の設定:許可しない

詳細は『セキュリティーガイド』を参照してください。

サプライ残量表示

ホーム画面やプリンター機能画面にサプライ残量を表示するかしないかを設定します。

  • ホーム画面

    • 表示する

    • 表示しない

    工場出荷時の設定:表示する

  • プリンターアプリ画面

    • 表示する

    • 表示しない

    工場出荷時の設定:表示する

切り替え言語選択

切り替え言語キーに登録する言語を5つまで設定できます。

工場出荷時の設定は、仕向け地によって異なります。

設定できる言語:

日本語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、 オランダ語、ノルウェー語、デンマーク語、スウェーデン語、ポーランド語、ポルトガル語、ハンガリー語、チェコ語、フィンランド語、簡体字、繁体字、ロシア語、ギリシャ語、カタロニア語、トルコ語、ブラジル・ポルトガル語

印刷後待機状態

スリープモード中に印刷した後の、本機の状態を設定します。

  • 操作画面オン

  • 操作画面オフ(省エネ)

工場出荷時の設定:操作画面オフ(省エネ)

[操作画面オン]を選択したときは、 印刷後に通常の待機状態になります。

[操作画面オフ(省エネ)]を選択したときは、印刷後にスリープモードに戻ります。

プリントサーバー使用不可な省エネモード

拡張USBプリントサーバーを使用するときに、本機のスリープモードへの移行を禁止します。スリープモード中は、拡張USBプリントサーバーを使用して印刷できません。拡張USBプリントサーバーを使用するときは、[移行を禁止する]を指定してください。

  • 移行を禁止する

  • 移行を禁止しない

工場出荷時の設定:移行を禁止しない

ログ収集設定

ジョブログ、アクセスログ、ecoログの収集設定を有効にするか無効にするかを設定します。

  • ジョブログ

    工場出荷時の設定:無効

  • アクセスログ

    工場出荷時の設定:無効

  • ecoログ

    工場出荷時の設定:無効

補足