ユーザー情報を強制的に印字する
すべての印刷紙にユーザー情報を強制的に印字します。強制印字する情報は、ジョブの開始時刻、出力者情報(名前またはログインユーザー名)、マシン番号、本機のIPアドレスから選択できます。この機能を強制セキュリティー印字といいます。
出力者の情報が必ず印字されることで、情報漏えいの抑止効果があります。また情報漏えい元を特定するときに活用できます。
強制セキュリティー印字は、ネットワーク上のパソコンからWebブラウザーを使用して設定します。(本機に搭載されているWeb Image Monitorという機能を利用します。)
ネットワーク上のパソコンからWebブラウザーを起動し、Web Image Monitorに機器管理者がログインします。
ログイン方法は、管理者のログイン方法を参照してください。
[機器の管理]をポイントし、[設定]をクリックします。
「機器」の[強制セキュリティー印字]をクリックします。
「強制セキュリティー印字」で[する]を選択します。
印字する項目を設定します。
出力日時
ジョブの開始時刻が印字されます。
出力者名
「ユーザー名を印字」を選択すると、アドレス帳の「登録情報」の「名前」が印字されます。「ログインユーザー名を印字」を選択すると、アドレス帳の「認証情報」の「ログインユーザー名」が印字されます。ユーザー認証を設定していないとき、または、ユーザーコード認証を設定しているときは、印刷者情報は印字されません。
機番
[問い合わせ情報]の機械番号と同じ番号が印字されます。
本体IPアドレス
本機のIPアドレスが印字されます。IPv4アドレスとIPv6アドレスが共存しているときは、IPv4アドレスが印字されます。IPアドレスが設定されていないと印字されません。
「印字位置調整」を設定します。
[OK]をクリックします。
ログアウトします。
ログアウト方法は、管理者のログアウト方法を参照してください。