アドレス帳を暗号化する
アドレス帳のデータを暗号化します。この設定により、アドレス帳データの読み取りを防止できます。
[メニュー]キーを押します。
ユーザー管理者がログインします。
ログイン方法は、管理者のログイン方法を参照してください。
[][]キーを押して[セキュリティー管理]を選択し、[OK]キーを押します。
[][]キーを押して[セキュリティー強化]を選択し、[OK]キーを押します。
[][]キーを押して[アドレス帳暗号化]を選択し、[OK]キーを押します。
[][]キーを押して[する]を選択し、[暗号鍵]の選択キーを押します。
[入力]の選択キーを押します。
[][]および[OK]キーで文字を選択して暗号鍵を入力し、[入力終了]の選択キーを押します。
暗号鍵は、半角英数字32文字以内で入力します。
大文字や数字を入力するときは、[ABC/123]の選択キーを押します。
入力した文字を削除するときは、[削除]の選択キーを押します。
[入力]の選択キーを押します。
手順7と同じ操作で暗号鍵を再入力し、[入力終了]の選択キーを押します。
[する]が選択されていることを確認し、[OK]キーを押します。
メッセージを確認し、[実行する]の選択キーを押します。
暗号化/復号化中に電源スイッチを切らないでください。実行中に電源スイッチを切ると、データが壊れることがあります。
アドレス帳の暗号化処理の実行は、時間がかかることがあります。
アドレス帳の暗号化の処理時間は、ユーザー数の登録件数によって処理時間が異なります。また、処理実行中は、本機を使用できません。
暗号化中に[中止]の選択キーを押すと、データは暗号化されません。
復号化中に[中止]の選択キーを押すと、データは暗号化されたままです。
暗号化が終了すると「暗号(復号)化を完了しました。[確認]を押してください。」が表示されます。
[確認]の選択キーを押します。
ログアウトします。
ログアウト方法は、管理者のログアウト方法を参照してください。
アドレス帳の暗号化をしたあとに追加したユーザーも暗号化されます。
ネットワーク上のパソコンから操作するWeb Image Monitorでバックアップされたアドレス帳は暗号化されています。(Web Image Monitorとは、Webブラウザーを使用して本機の監視や設定ができる、本機に搭載されている管理ツールです。)アドレス帳をバックアップ/リストアする方法は、『本機をお使いになる前に』「アドレス帳をバックアップ/リストアする」を参照してください。