アドレス帳にアクセス権を設定する
アドレス帳のデータに、ユーザーごとにアクセス権を設定したり、アドレス帳のデータを暗号化したりして、個人情報の漏えいを防止できます。
アクセス権は、ネットワーク上のパソコンからWebブラウザーを使用して設定します。(本機に搭載されているWeb Image Monitorという機能を利用します。)
アドレス帳登録者、フルコントロール権限のあるユーザー、ユーザー管理者が設定します。
ネットワーク上のパソコンからWebブラウザーを起動し、Web Image Monitorにユーザー管理者がログインします。
ログイン方法は、管理者のログイン方法を参照してください。
[機器の管理]をポイントし、[アドレス帳]をクリックします。
ユーザーを選択します。
[詳細入力]をクリックし、[変更]をクリックします。
「認証保護」の「あて先保護」にある「アクセス権」の[変更]をクリックします。
アクセス権を設定し、[OK]をクリックします。
「全員に公開」で設定すると、すべてのユーザーにアクセス権が設定されます。
[OK]をクリックします。
ログアウトします。
ログアウト方法は、管理者のログアウト方法を参照してください。
本機を安全に使用するために、認証ユーザーにも[編集]、[編集/削除]、[フルコントロール]の権限を与えないで運用することをお勧めします。