本機の運用を開始する前に
高度なセキュリティーを希望するときは、本機を使用する前に以下の設定をしてください。情報の暗号化通信を有効にし、管理者アカウントを設定します。
以下の設定には操作部と、ネットワーク上のパソコンから操作するWeb Image Monitorを使用します。(Web Image Monitorとは、Webブラウザーを使用して本機の監視や設定ができる、本機に搭載されている管理ツールです。)
本機の電源を入れます。
主電源の入れかたは、『本機をお使いになる前に』「主電源の入れかた、切りかた」を参照してください。
[メニュー]キーを押します。
[][]キーを押して[インターフェース設定]を選択し、[OK]キーを押します。
[][]キーを押して[ネットワーク設定]を選択し、[OK]キーを押します。
[本体IPv4アドレス]が選択されていることを確認し、[OK]キーを押します。
本機のIPv4アドレスを設定します。
IPv4アドレスの設定方法は、『初期設定』「インターフェース設定」を参照してください。
本機を管理者だけがアクセスできるネットワークに接続します。
ネットワーク上のパソコンからWebブラウザーを起動し、Web Image Monitorに管理者としてログインします。
Web Image Monitorのログイン方法は、管理者のログイン方法を参照してください。
[機器の管理]をポイントし、[設定]をクリックします。
「機器」の[メール]をクリックします。
「管理者メールアドレス」にメールアドレスを入力します。
[OK]をクリックします。
ログアウトします。
ログアウト方法は、管理者のログアウト方法を参照してください。
操作部から機器証明書の作成と導入をします。
機器証明書の導入方法は、機器証明書による通信経路の保護を参照してください。
設定項目のメールアドレスに、手順11で入力した管理者メールアドレスを設定してください。
管理者のユーザー名、パスワードを変更します。
管理者のユーザー名、パスワードの設定については、管理者を登録、変更するを参照してください。
ログアウトします。
ログアウト方法は、管理者のログアウト方法を参照してください。
本機を管理者だけがアクセスできるネットワークから外して、運用環境で使用するネットワークに接続します。
より高度なセキュリティーを希望するときは、より安全にお使いいただくためにを参照してください。