RICOH

調整/管理

［調整/管理］の設定項目一覧です。

品質調整

設定項目

説明

色ずれ補正

色合いが異なるときに、色ずれ補正を実行できます。

色ずれが発生したとき

自動濃度階調補正

印刷を繰り返したりトナーを交換したりしてカラー印刷の階調が変化したときに、適切な階調の印刷結果が得られるよう、カラー階調を補正します。

階調補正

印刷されたときに明るい部分（ハイライト部）と、中間の部分（ミドル部）の2つの部分の階調を補正します。

自動濃度補正

本機が長期間使用されなかったり、使用環境が大きく変化したりしたとき、画像濃度が変化することがあります。そのようなときは、自動濃度補正を実行します。

濃度調整

印字が薄いときや濃いときは、印刷濃度を調整します。

  • 工場出荷時の設定：5段階の中間

印刷位置調整

給紙トレイごとの印刷位置を合わせるために印刷位置を調整します。オプションの給紙トレイを取り付けたときに調整します。通常は設定する必要はありません。

4Ｃ描画モード

CMYK各色のトナーを重ね合わせる量を切り替えます。

文字、罫線などのにじみが気になるときに、［文字優先］に変更します。

  • 工場出荷時の設定：写真優先

一次転写電圧オフセット調整

一次転写電圧を調整します。
画像端部が薄い、または画像部に白斑点が印刷されるときは、一次転写電圧オフセット値をプラス側に変更します。
ハーフトーン部の画像が薄いとき、または残像が印刷されるときは、一次転写電圧オフセット値をマイナス側に変更します。

一次転写電圧自動調整

以下のようなときに一次転写電圧自動調整を実行します。

  • 画像端部が薄いとき

  • 画像部に白斑点が印刷されるとき

  • ハーフトーン部の画像が薄いとき

  • 残像が印刷されるとき

二次転写電圧オフセット調整

用紙種類ごとに二次転写電圧を調整します。
部分的に画像が抜けるときは、二次転写電圧オフセット値をプラス側に変更します。
小さな白点が多数発生するときは、二次転写電圧オフセット値をマイナス側に変更します。

定着性改善モード

通紙温度を上げてトナーの定着性を改善し、印刷後の用紙の汚れを減らします。

  • 工場出荷時の設定：無効

きれいに印刷できないとき

カール低減

印刷後の用紙のカール（反り）を減らすために設定します。この機能を有効にすると、印刷速度が遅くなります。

  • 工場出荷時の設定：無効

給紙や排紙がうまくできないとき

定着クリーニング

印刷画像に黒い斑点が発生したり、定着ユニットでの紙づまりが続くときは、定着クリーニング機能を実行すると改善されることがあります。

手差しトレイに普通紙をセットして実行してください。

実行後、黒い斑点が発生しなくなったか確認してください。改善されないときはサービス実施店に連絡してください。

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一般管理

設定項目

説明

アプリケーション別認証管理

［ユーザー認証管理］で認証を有効にしたときの設定項目です。機能ごとに、ユーザーが本機にログインしないで使用できるかどうかを設定します。

  • 工場出荷時の設定：認証する

補足

IPアドレス表示

本機のIPv4アドレスとホスト名を画面に常に表示するかどうかを設定します。

  • 工場出荷時の設定：表示しない

サプライ交換通知時期設定

ドラムユニット（ブラック）とドラムユニット（カラー）の交換時期を通知するタイミングを設定します。

  • 工場出荷時の設定：通常

サプライ残量表示

待機画面にトナー残量を表示するかどうか選択します。

  • 工場出荷時の設定：待機画面に表示する

メニュープロテクト

ユーザーによる設定項目の変更を制限することで、管理者の意図しない印刷動作を防止します。

メニュープロテクトを設定する

  • 工場出荷時の設定：レベル2

テスト印刷禁止

管理者認証を設定したときに、管理者以外のユーザーにテスト印刷の実行を禁止するかを設定します。

  • 工場出荷時の設定：しない

テスト印刷の印刷面

テスト印刷をするときの印刷面（片面／両面）を設定します。

  • 工場出荷時の設定：片面

PS/PDF印刷禁止

PostScriptやPDFファイルにマルウェアが含まれていたときに、本機でマルウェアが作動しないよう、PostScriptとPDFファイルの印刷を禁止するかを設定します。

この設定を変更すると、自動的に本機が再起動します。

  • 工場出荷時の設定：しない

用紙サイズ確認画面表示

給紙トレイの用紙サイズ設定と給紙された用紙のサイズが異なるときに、用紙サイズの設定を確認する画面を表示するかどうかを設定します。

  • 工場出荷時の設定：表示する

ブザー音

操作部のキーを押したときや本機に異常が発生したときに、音を出すかどうかを設定します。

  • 工場出荷時の設定：ＯＮ

画面コントラスト調整

操作画面のコントラストを調整します。

キーリピート設定

［上矢印キー］［下矢印キー］を押し続けたときに、どのくらいの長さで繰り返し押されたことにするかを設定します。

  • 工場出荷時の設定：通常

Compatible ID

Compatible IDの有効／無効を設定します。パソコンと本機をUSBまたはネットワーク接続したとき、プラグアンドプレイでプリンタードライバーを自動インストールしないようにするには［無効］に設定します。

  • 工場出荷時の設定：無効

トレイ読み替え(PCL)

トレイ読み替え(PS)

PCLまたはPostScriptで印刷するときに給紙トレイの指定を読み替えるためのパラメーターを設定します。基幹システムなどプリンタードライバーを使用しないで出力する環境で、プリンターを他社製品から交換したときに設定してください。

各トレイに割り当てられているパラメーター値は、メーカーによって異なります。たとえば、これまで使用していた機器のトレイ1のパラメーターが「4」であれば、トレイ1には「4」を入力します。

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時刻タイマー設定

設定項目

説明

オートリセット時間設定

一定時間何も操作しなかったときに、自動的に待機画面に切り替えるまでの時間を設定します。

  • 工場出荷時の設定：する：60秒

年月日設定

時刻設定

本機のシステム時計の年月日と時刻を設定します。

タイムゾーン設定

本機を使用している地域の標準時を設定します。国際標準時との時刻のずれを、-12:00～+13:00の範囲で1分単位で入力します。設定変更は本機を再起動した後に反映されます。

  • 工場出荷時の設定：9時0分

サマータイム設定

サマータイムを実施する期間と、実施したときに進める時間を設定します。

  • 工場出荷時の設定：無効

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内部ストレージ管理

設定項目

説明

一時置き文書全消去

本機に蓄積された一時置き文書（試し印刷文書／機密印刷文書／保留印刷文書）をすべて消去します。

保存文書全消去

本機に蓄積された保存文書（保存印刷文書）をすべて消去します。

一時置き文書自動消去設定

本機に蓄積されている一時置き文書（試し印刷文書／機密印刷文書／保留印刷文書）を自動で消去するかを設定します。

自動で消去するときは、1～200時間の範囲で自動消去するまでの時間を設定します。

  • 工場出荷時の設定：しない

保存文書自動消去設定

本機に蓄積されている保存文書（保存印刷文書）を自動で消去するかを設定します。

自動で消去するときは、1～180日の範囲で自動消去するまでの日数を入力します。

  • 工場出荷時の設定：する：3 日

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