本体各部の名称とはたらき

- 機械の通風孔をふさがないでください。内部に熱がこもり火災の原因になります。
ADFは自動原稿送り装置(Auto Document Feeder)の略称です。
本体前面(左側)

自動原稿送り装置(ADF)
原稿ガラスにセットした原稿を押さえます。
自動原稿送り装置(ADF)は、一度にセットした複数枚の原稿を1枚ずつ自動的に送ります。両面原稿を読み取るとき、おもて面と裏面を一度に読み取ります。
原稿ガラス
原稿をセットします。
操作部
前カバー
トナーを交換するときに開けます。
引き出し
つまった用紙を取り除くときに引き出します。
給紙トレイ(給紙トレイ1、給紙トレイ2、給紙トレイ3、給紙トレイ4)
用紙をセットします。
前下カバー
廃トナーボトルを交換するときに開けます。
主電源スイッチ
電源を入り切りするときに、カバーを開けて主電源スイッチを押します。
本体前面(右側)

オペレーターコールライト
延長ガイド
B4、81/2×14 サイズより大きい原稿を読み取るとき、読み取った原稿が落下しないように、引き出して起こします。
用紙ガイド板
手差しトレイに用紙をセットするときに、用紙の両端に合わせます。
延長トレイ
A4
より大きい用紙をセットするときに引き出します。
手差しトレイ
普通紙の他に、透明シートやラベル紙(ハクリ紙)などにコピーや印刷をするときに使用します。
右上カバー
つまった用紙を取り除くときに開けます。
通風孔
機械内部の温度上昇を防止します。
大量の文書を印刷したあと、機械内部の温度を下げるため通風孔内のファンの稼動が続くことがあります。
本体背面(左側)

通風孔
機械内部の温度上昇を防止します。
大量の文書を印刷したあと、機械内部の温度を下げるため通風孔内のファンの稼動が続くことがあります。
除湿ヒータースイッチ
用紙の吸湿を防止し、印刷品質を維持するときに「On」にします。室内の湿度が高いときや温度が低いときに使用します。
除湿ヒーターは、機械の内部を暖めることにより湿度を適正な状態にしています。このため電源を切ったあとも、機械本体はやや温かい状態を保っています。
外付け電話機接続端子
外付け電話機を接続します。
イーサネットインターフェース
本機をネットワーク接続するときや、インターネット回線を利用したリモート管理サービス(RICOH @Remote)運用時に使用します。
USB2.0インターフェース
USB接続で印刷するときに使用します。
USBホストインターフェース
本機にICカード認証装置を取り付けるときに使用します。
オペレーターコールライトのはたらき
オペレーターコールライトを押したり引っぱったりしないでください。オペレーターコールライトや本機が故障する原因になります。

オペレーターコールライトは、紙づまりが発生したときや用紙がなくなったときなどに、本機の状態をランプの点灯/点滅でお知らせします。
ランプの状態 | 状態 |
---|---|
下のランプが青色に点灯 | 印刷中 |
下のランプが青色に点滅 |
|
上のランプが赤く点灯 | エラー発生中 (例)
画面に表示されているメッセージを確認し、対応してください。 |
上のランプが黄色に点滅 | 警告中 (例)
画面に表示されているメッセージを確認し、対応してください。 |