ヘッダーを読み飛ばします。
 

Java Runtime Environmentの制約

JRE6.0

JREバージョン1.6.0-1.6.0_03で[インターネット一時ファイル]を有効にするに設定していると、Web Printing Toolが正常に起動しないことがあります。このようなときは、一時ファイルを削除してから、Javaコントロールパネルで「インターネット一時ファイル」を無効にします。

JRE7.0

JREバージョン7以降では、標準の設定ではWeb Printing Toolを起動できません。下記手順に従い、設定を変更してください。

  1. Javaコントロール・パネルを開きます。

    • Windows OS

      [スタート]メニューから[コントロールパネル]-[Java]をクリックします。

    • Mac OS

      [システム環境設定]-[Java]をクリックします。

  2. [セキュリティ]タブ-[サイト・リストの編集]をクリックします。

  3. [追加]をクリックし、「場所」にプリンター本体のIPアドレスを入力します。

  4. [OK]をクリックします。

    警告ダイアログが表示されたら、[続行]をクリックします。

    例外サイト・リストにプリンター本体のIPアドレスが追加され、Web Printing Toolの起動が可能となります。

補足

  • プロキシサーバーを使用しているときは、Webブラウザの設定を変更します。設定については、管理者に問い合わせてください。

  • 同一ネットワーク内のWeb Printing Toolを使用することをお勧めします。

  • ファイアウォールの外側から本機にアクセスすることはできません。

  • DHCP環境下で使用しているときは、IPアドレスが自動的にDHCPサーバの設定によって変更されます。

  • 本機のDDNSの設定を有効にしてから、本機のホスト名を使用して接続してください。

  • 別の方法として、DHCPサーバに静的IPアドレスを指定します。

  • Windows Server2003/2003 R2/ 2008/2008 R2/2012/2012 R2環境でIPv6プロトコルでホスト名を使用するときは、外部DNSサーバーを使用して、ホスト名を解決します。

  • hostsファイルは使用できません。