ユーザーコードはすべての機能に共通です。ユーザーコードを変更または消去したとき、そのユーザーコードはすべての機能で管理や制限が無効になります。
ユーザーコードを登録し、ユーザーコード認証を設定すると、次の機能ごとに使用者を制限し、使用状況を確認できます。
コピー機能
プリンター機能
ドキュメントボックス機能
スキャナー機能
ブラウザー機能
ユーザーごとの使用状況は、「ユーザー別カウンター表示/クリア/印刷」で確認できます。また、ユーザーごとに印刷利用量を制限できます。
また、キーカードを装着すると、さらに詳しい機能ごとの集計管理や使用者制限ができます。
ユーザーコードの登録は1000件まで登録できます。
スキャナー機能を使用して本機に読み込んだ枚数は、ユーザーコードごとにカウントされるので、ユーザーごとに使用状況を確認できます。
プリンタードライバーのユーザーコードを自動的に登録するときは、「ユーザー認証管理」の「プリンター」で「自動登録」を選択してください。プリンタードライバーにはシステム初期設定で登録したユーザーコードを設定します。詳細については、管理者用設定を参照してください。
プリンタードライバーのユーザーコードの設定は、プリンタードライバーのヘルプを参照してください。
ユーザーコード認証の設定は、『セキュリティーガイド』「ユーザーコード認証」を参照してください。