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ファクス画面のメモリー残量が100%であることを確認し、主電源スイッチを切ったうえで、電源プラグを抜いてください。主電源の切りかたを参照してください。
連続コピーしたとき、本体内部の温度が上昇し、待機時に本体内部の稼動音(ファンの音)が大きくなることがあります。異常ではないので、電源を切らないでください。また、そのときには「機内冷却のためファンが稼動しています。」のメッセージが画面に表示されます。
高温環境下では、機内冷却のため、待機時に本体内部の稼動音(ファンの音)が大きくなります。異常ではないので、電源を切らないでください。
連続して原稿を読み取ると、原稿ガラス表面が熱いと感じることがありますが、異常ではありません。
通風孔などでは排気により温かいと感じることがありますが、異常ではありません。
寒い所から暖かい所に移動すると、機械内部に結露が生じることがあります。結露が生じたときは、2時間以上放置して環境になじませてから使用してください。
温度が低い所に本機を放置すると、定着ユニットの内部に結露が生じることがあります。印刷品質を保つため、定着ユニットの内部に水滴が付着しているときは、拭きとってから印刷してください。
動作中に電源を切らないでください。電源を切るときは、動作が終了していることを確認してください。
動作中に各部のカバーや給紙トレイを開けないでください。用紙がつまることがあります。
電源が入った状態で本機を動かしたり、傾けたりしないでください。また、振動を与えないでください。
動作中に本体の上で紙をそろえるなど外的ショックを与えないでください。
本体の設置場所の温度や湿度の状態によっては、印刷時に用紙から水蒸気が発生し、操作部奥の通風孔で湯気になって見えることがあります。
温度の変化により機械内部に水滴が生じると適正な印刷品質が得られないことがあります。このような不具合を低減するために、結露防止ヒーターを使用してください。
除湿ヒーターと結露防止ヒーターは、機械の内部を暖めることにより湿度を適正な状態にしています。このため電源を切ったあとも、機械本体はやや温かい状態を保っています。除湿ヒータースイッチは結露防止ヒータースイッチも兼ねています。
換気について
換気の悪い部屋や狭い部屋で長時間使用したり大量の印刷を行うと、本機から臭気が出ることがあります。また、出力した用紙に臭気が残ることがあります。
臭いが気になるときは、快適な作業環境を保つために、定期的に換気をしてください。
排気風が直接人に当たらない場所に機械を設置してください。
換気量1人あたり30m3以上/時間の換気をしてください。
オゾン臭が感じられることがありますが、通常の使用方法ではオゾン濃度が許容値(日本産業衛生学会の許容濃度等の勧告):0.1ppm、0.2mg/m3を上回ることはありません。
新品時の臭いについて
新品時には、特有の臭いがすることがあります。この臭いは一週間程度で収まります。臭いが気になるときは、部屋の換気や通風を十分に行ってください。