主電源の切りかた

注意

  • 電源プラグを抜くときは、必ず電源プラグを持って抜いてください。電源コードを引っぱらないでください。コードが傷つき、火災や感電の原因になります。

重要

  • 動作中に電源を切らないでください。電源を切るときは、動作が終了していることを確認してください。

  • 本機の電源を切るときは、主電源スイッチを押し続けないでください。主電源スイッチを押し続けると電源が強制的に切れるため、ハードディスクやメモリーが破損して故障の原因になることがあります。

1本体の左側にある主電源スイッチのカバーを開け、主電源スイッチを押します。

主電源ランプが消灯します。シャットダウンの処理が終了すると、自動的に電源が切れます。シャットダウン画面が消えないときは、サービス実施店に連絡してください。

補足

  • ファクス機能を使用しているときに電源を切ると、送信待機中の文書や印刷待機中の文書が消去されることがあります。また、相手先からファクスを受信中のときは、その通信は正常に終了しません。やむをえず電源を切ったり、電源プラグを抜くときは、ファクス機能の画面でメモリー残量の表示が100%であることを確認してください。電源を切ったり、電源プラグを抜いて約1 時間経過すると、ファクスのメモリーに蓄積されている文書が消去されます。消去された文書があると、再び主電源を入れたとき自動的に「電源断レポート」が印刷されます。このレポートで消去された文書の一覧を確認できます。詳しくは、『こまったときには』「電源断レポート」を参照してください。

  • 大量の用紙を出力したあと、機械内部の温度を下げるため通風孔内のファンの稼動が続くことがあります。ファンが動作しているときは、電源を切ったり電源プラグを抜いたりしないでください。