自動原稿送り装置(ADF)で読み取った原稿に、読み取り済みのスタンプを押す設定手順について説明します。
この機能は1パス両面原稿送り装置または原稿ガラスを使用して送信するときは使用できません。
この機能を使用するために必要なオプションについては、『本機のご利用にあたって』「オプションが必要な機能一覧」を参照してください。
[済スタンプ]を有効にすると、自動原稿送り装置(ADF)で読み取った原稿に印が付きます。両面原稿を読み取ったときは、原稿の両面に印が付きます。
読み取った原稿を区別するときに役立ちます。
A4サイズの原稿を読み取ったときは、搬送方向の後端上部(イラストの右上マル)に押されます。
本機能は、やさしくスキャナー機能でも使用できます。やさしくシリーズの操作画面の使いかたについては、『やさしくコピー/やさしくファクス/やさしくスキャナー』「やさしくスキャナー画面」を参照してください。
[原稿送り]を押します。
[済スタンプ]を押します。
[OK]を押します。
両面原稿の読み取り時は、最終ページを読みとばす設定をしているときでも、必ず済スタンプが押されます。
原稿読み取り中の停止要因によっては、読み取りが無効になっていてもスタンプが押されるときがあります。
済スタンプが薄くなってきたときは、カートリッジを交換してください。交換については、『保守/仕様』「済スタンプを交換する」を参照してください。