用紙に独自の名前を付けて使用する
Web Image Monitorを使用して、ユーザー用紙種類として独自の名前を付けて登録できます。この機能を使用すると、用途に合った用紙種類や設定を簡単に選択できます。

この機能はネットワーク接続をしているときに使用できます。
本機と使用しているパソコンとの間で双方向通信が働いているときに使用できます。
RPCS プリンタードライバーで使用できます。
ユーザー用紙種類の名称はログ収集の対象にはなりません。
用紙種類に名前を付けて登録する

使用するプリンタードライバーの各国言語以外で名称を登録すると、プリンタードライバーで文字が正しく表示されないことがあります。
英数カタカナ半角文字以外の名称を登録すると、操作部に文字が正しく表示されないことがあります。
Web Image Monitorに管理者モードでログインします。
ログイン方法は、Web Image Monitorのトップページを表示するを参照してください。
メニューエリアの[機器の管理]から[設定]をクリックします。
「機器」カテゴリーの中の[ユーザー用紙種類]をクリックします。
「用紙名称:」に、用紙の用途を判別できる名称を入力します。
「用紙種類:」プルダウンメニューから、用途に合った用紙の種類を選択します。
[OK]をクリックします。
[ログアウト]をクリックします。
Web Image Monitorを終了します。

最大8種類までユーザー用紙種類を登録できます。
トレイにユーザー用紙種類を設定する
各給紙トレイと登録した用紙種類を関連付けます。
Web Image Monitorに管理者モードでログインします。
ログイン方法は、Web Image Monitorのトップページを表示するを参照してください。
メニューエリアの[機器の管理]から[設定]をクリックします。
「機器」カテゴリーの中の[用紙]をクリックします。
設定するトレイの「用紙種類:」で[ユーザー用紙種類]をラジオボタンで選択し、登録しておいた用紙種類の名称を選択します。
[OK]をクリックします。
[ログアウト]をクリックします。
Web Image Monitorを終了します。
登録した用紙種類に印刷をする
アプリケーションで文書を作成し、プリンタードライバーの印刷設定画面を開きます。
「用紙種類:」プルダウンメニューから登録しておいた用紙種類を選択します。
アプリケーションから印刷の指示をします。
