使用説明書RICOH IP 6530

アドレス帳の自動登録

Windows認証とLDAP認証でログインしたユーザーは、個人情報がアドレス帳に自動登録されます。これ以外の情報は、別の登録済みユーザーからコピーするように設定できます。

自動登録されるアドレス帳の項目は以下のとおりです。

  • ログインユーザー名

  • ログインパスワード

  • 登録番号

  • 名前*1

  • キー表示名*1

  • 文書保護 アクセス許可ユーザー/グループ*2

*1 情報を取得できないときはログインユーザー名が登録されます。

*2 [アドレス帳自動登録時データ利用設定][する]にしたときは、そちらが優先されます。

補足

  • 自動登録の場合に、アドレス帳の登録件数が上限に達しているときは、古いユーザーを自動で消去できます。

  • アドレス帳を管理する

アドレス帳自動登録時データ利用設定

アドレス帳に自動登録されない情報を、すでに登録済みのユーザーからコピーして登録できます。

データの利用とコピー元のユーザーを設定するには、Windows認証またはLDAP認証の設定が必要です。

ユーザー認証を設定する

1操作部から機器管理者としてログインします。

管理者のログイン方法

2ホーム画面で[アドレス帳]を押す。

本体画面のイラスト

3アドレス帳画面で[管理]を押します。

本体画面のイラスト

4[アドレス帳自動登録時データ利用設定]を押します。

5「データ利用」のリストから[する]を選択し、データのコピー元にするユーザーの登録番号を入力します。

本体画面のイラスト

6[OK]を押します。

7[閉じる]を2回押します。

8確認ダイアログが表示されたら[OK]を押し、ログアウトします。

管理者のログアウト方法