使用説明書RICOH IP 500SF

地紋印刷を有効にする

不正コピー抑止、不正コピーガード用の地紋印刷を有効にします。

コピー/ドキュメントボックス機能で地紋印刷を有効にする

1操作部から機器管理者がログインします。

ログイン方法は、管理者のログイン方法を参照してください。

2[システム初期設定]を押します。

3[管理者用設定]を押します。

4[次へ]を3回押します。

5[不正コピー抑止印刷:コピー][不正コピー抑止印刷:ドキュメントボックス]のうち、設定するものを選択します。

本体画面のイラスト

6「不正コピー抑止強制設定」の[変更]を押します。

本体画面のイラスト

7地紋印刷を強制するかしないかを選択します。

本体画面のイラスト
  • [しない]

    地紋印刷を強制しません。

    ユーザーはコピー/ドキュメントボックスの操作画面から、地紋の印刷有無と地紋の設定を変更できます。

  • [する:一部ユーザー変更可]

    強制的に地紋印刷をします。

    ユーザーはコピー/ドキュメントボックスの操作画面から、地紋の設定を変更できますが、地紋の種類と濃度は変更できません。

  • [する:ユーザー変更不可]

    強制的に地紋印刷をします。

    ユーザーはコピー/ドキュメントボックスの操作画面から、地紋の設定を変更できません。

8[設定]を2回押します。

9ログアウトします。

ログアウト方法は、管理者のログアウト方法を参照してください。

プリンター機能で地紋印刷を有効にする

1操作部から機器管理者がログインします。

ログイン方法は、管理者のログイン方法を参照してください。

2[システム初期設定]を押します。

3[管理者用設定]を押します。

4[次へ]を3回押します。

5[不正コピー抑止印刷:プリンター]を押します。

本体画面のイラスト

6「不正コピー抑止設定」の[変更]を押します。

本体画面のイラスト

7[する]を押してから、[設定]を押します。

8「不正コピー抑止強制設定」の[変更]を押します。

9地紋印刷を強制するかしないかを選択します。

本体画面のイラスト
  • [ドライバー/コマンド優先]

    地紋印刷を強制しません。

    ユーザーはプリンタードライバーで地紋印刷の有無と、地紋の設定を変更できます。

  • [ドライバー/コマンド優先(一部除)]

    強制的に地紋印刷をします。

    ユーザーはプリンタードライバーで地紋の設定を変更できますが、地紋の種類、濃度は変更できません。

  • [機器側設定優先]

    強制的に地紋印刷をします。

    ユーザーはプリンタードライバーで地紋の設定を変更できません。

10[設定]を2回押します。

11ログアウトします。

ログアウト方法は、管理者のログアウト方法を参照してください。

補足

  • 本機で地紋を設定するときの設定項目は、『初期設定』「管理者用設定」を参照してください。