署名の条件を設定する
本機に機器証明書を導入後、ネットワーク上のパソコンからWebブラウザーを使用してS/MIMEの署名の条件を設定します。(本機に搭載されているWeb Image Monitorという機能を利用します。)
この設定は、機器証明書として自己証明書を使用するときと、認証局証明書を使用するときのどちらにも共通の設定方法です。
ネットワーク上のパソコンからWebブラウザーを起動し、Web Image Monitorにネットワーク管理者がログインします。
ログイン方法は、管理者のログイン方法を参照してください。
[機器の管理]をポイントし、[設定]をクリックします。
「セキュリティー」の[S/MIME]をクリックします。
「署名」の「ダイジェストアルゴリズム」で署名に使用するダイジェストアルゴリズムを選択します。
「署名」の「スキャナーでのメール送信」でメール送信時の署名添付方法を選択します。
「署名」の「ファクス転送時」で受信ファクス転送時の署名添付方法を選択します。
「署名」の「ファクスでのメール送信」でファクスをメール送信するときの署名添付方法を選択します。
「署名」の「ファクスでの送信結果メール通知」で、ファクス機能の通知メール送信時の署名添付方法を選択します。
「署名」の「ドキュメントボックス(ユーティリティー)蓄積文書転送時」で、蓄積文書転送時の署名添付方法を選択します。
[OK]をクリックします。
ログアウトします。
ログアウト方法は、管理者のログアウト方法を参照してください。
ユーザーのメールソフトでサポートしている暗号アルゴリズム、ダイジェストアルゴリズムを考慮して設定してください。