プログラムを呼び出す
プログラム登録した印刷条件で印刷するには、あらかじめプログラムを呼び出します。
機器の設定によっては意図しない印刷結果となるときがあります。エミュレーション検知に関する注意事項を参照してください。
画面中央下の[ホーム](
)を押します。
[プリンター情報確認]を押します。
[エミュレーション/プログラム]を押します。
![本体画面のイラスト](../../rpgl_rtiff/image/d0cwpa4601.gif)
[呼出]を押します。
呼び出すプログラムを押します。
![本体画面のイラスト](../../rpgl_rtiff/image/d0cwpa4605.gif)
[OK]を押します。
選択したプログラム番号が画面に表示されていることを確認します。
[OK]を押します。
エミュレーション検知に関する注意事項
意図しない印刷結果となったとき
意図しない印刷結果となったときは、[プリンター設定][システム設定]
[エミュレーション]
[エミュレーション検知]の設定を確認してください。
[エミュレーション検知]が[する]に設定されていると、各エミュレーションのユーザーメモリースイッチ番号「1」のプログラムが起動します。また、印刷ジョブが変わるたびに検知が働きます。これらの動作によって、意図しない印刷結果となるときがあります。
この場合、[エミュレーション検知]を[しない]に設定してください。
RTIFFエミュレーションでは、RTIFF以外のエミュレーションやプログラムが呼び出されているときに限り、ユーザーメモリースイッチ番号「1」のプログラムが起動します。RTIFFエミュレーションまたはRTIFFのプログラムが呼び出されているときは、[エミュレーション検知]が[する]になっていても、ユーザーメモリースイッチ番号「1」のプログラムは起動しません。
印刷途中で異なるエミュレーションに切り替わったとき
[エミュレーション検知]が[する]に設定されているとき、[インターフェース切り替え時間]の設定が短いと、データの途中で誤ったエミュレーションに切り替わることがあります。
次のいずれかを行ってください。
[インターフェース切り替え時間]を長めに設定する
[エミュレーション検知]を[しない]に設定する