使用説明書RICOH IM CW2200H/CW2200/CW1200H/CW1200

本機を移動するときの注意事項

注意

  • 他のフロアへの移動など、本機を持ち上げて運搬・移動するときは、サービス実施店に依頼してください。機械を落とす、倒すなどすると、けがや故障の原因になります。

重要

  • 本製品は日本国内向けに製造されており、電源仕様の異なる諸外国では使用できません。日本国外に移動するときは、保守サービスの責任は負いかねます。

  • 安全法規制(電波規制や材料規制など)は各国異なります。これらの規制に違反して、本製品および消耗品などを諸外国に持ち込むと罰せられることがあります。

  • 移動距離が大きいときや別の建物に移動するときや、別の階に移動するときはご購入いただいた販売店に連絡してください。なお、この作業は有料です。

移動後の設置条件

警告

  • 機械は電源コンセントにできるだけ近い位置に設置し、異常時に電源プラグを容易に外せるようにしてください。
  • 機械の落下やカバーの破損などがあったときは、すぐに電源を切ってください。その後、必ず電源プラグをコンセントから抜いてサービス実施店に連絡してください。そのまま使用すると火災や感電の原因になります。

注意

  • 湿気やほこりの多い場所に置かないでください。火災や感電の原因になります。
  • ぐらついた台の上や傾いた所など不安定な場所に置かないでください。落下や転倒などして、けがの原因になります。
  • 機械を移動した後は、キャスター留めをするなど固定してください。機械が動く、倒れるなどして、けがの原因になります。
  • 換気の悪い部屋や狭い部屋で、長時間連続して使用するときや、大量に印刷するときは、十分に部屋を換気してください。
  • 機械を移動するときは、操作部を持たないでください。操作部が破損して、けがや故障の原因になることがあります。
  • 機械を移動するときは、必ず電源プラグをコンセントから抜き、回線コードなど外部の接続線を外したことを確認してください。コードが傷つき、火災や感電の原因になります。

重要

  • 本機を移動するときは、次のことに注意してください。

    • 電源を切ってください。

    • 電源の入れかた、切りかた

    • 前カバーや原稿カバーなどを閉め、排紙バスケットを閉じてください。

    • 移動時に本製品を傾けるとインクが漏れることがあります。水平を保ち、静かに動かしてください。振動させたり、大きく傾けたりしないでください。故障の原因になったり、ハードディスクやメモリーが破損し、蓄積された文書が消失したりすることがあります。

    • 移動するときは取っ手をしっかりと持ってください。

      • 本体左側

        本体のイラスト
      • 本体右側

        本体のイラスト
    • 機械を移動したときはキャスター留めをしてください。設置場所の水平度によっては、機械の水準出し作業が必要なことがあります。水準出し作業は、サービス実施店に依頼してください。なお、この作業は有料です。

    • RICOH @Remoteを利用しているときは、イーサネットケーブルを抜いてから移動してください。RICOH @Remoteのアダプターは本機に接続できる位置に移動し、接続されていた端子にコードを正しく接続し、アダプターの電源プラグをコンセントに接続してください。