ファクスのレポートに個人情報を印字しないようにする
通信結果レポートや不達レポートなど、ファクス機能で出力される各種レポートに、相手先名や送信者名を印字しないように設定できます。
ファクス機能の設定によっては、リストやレポートが自動的に印刷されるため、レポートが本機の排紙トレイに放置され、持ち出しや紛失のリスクがあります。個人情報を印字しないようにすることで、このようなセキュリティー被害を防止します。
個人情報の印字を抑止する(設定画面のタイプ:標準)
操作部から機器管理者としてログインする。
ホーム画面で[設定]を押す。

設定画面で[ファクス設定]を押す。

[その他]
[レポート出力設定]
[レポート表示内容設定]と押す。
「レポートへの相手先表示」のリストから[しない]を選択する。

「レポートへのユーザー名表示」のリストから[しない]を選択する。
[OK]を押す。
[ホーム](
)を押し、ログアウトする。
個人情報の印字を抑止する(設定画面のタイプ:従来)
操作部から機器管理者としてログインする。
ホーム画面で[設定]を押す。

設定画面で[本体機能設定]を押す。

[ファクス設定]
[導入設定]タブ
[パラメーター設定]でスイッチ操作画面を表示する。
スイッチ番号[4]のビット番号[4]と[5]を押し、現在値を「0」に設定する。

[設定]を押す。
設定が終わったら、[ホーム](
)を押す。