給紙トレイに用紙をセットする
用紙のセット方法は、給紙トレイの種類によって異なります。
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機械内部には触れると故障する恐れのある部品があります。トレイを引き抜いたとき、本体内部にあるセンサーなどの部品に手を触れないでください。故障の原因になります。
紙づまりを取り除くときの注意
あらかじめ、セットできる用紙のサイズや種類を確認してください。
セットできる用紙サイズ、種類
薄紙や厚紙、特殊紙などをセットするときは、[設定]の[トレイ/用紙設定]で用紙の種類や厚さを設定してください。
トレイ/用紙設定印刷する前に用紙設定を確認してください。実際にセットされている用紙と異なる用紙のサイズ、種類、厚さが設定されていると、印刷時にミスマッチエラーが起こります。
原稿の読み取り中や印刷中に、印刷先に指定されているトレイの用紙サイズを変更しないでください。
カールしている用紙、そりのある用紙は直してからセットしてください。
複数枚の用紙が重なったまま一度に送られないように、用紙をぱらぱらとほぐしてからセットしてください。用紙が重なって送られると、紙づまりの原因になります。
用紙どうしの密着力が高く、用紙が重なって送られやすいときは、トレイ内の用紙を一度取り出して、ぱらぱらとほぐしてからセットし直してください。
用紙を継ぎ足して使用すると、用紙が重なって送られたり用紙がつまったりする原因になります。用紙が残っているときは、すべて使い切ってから次の用紙をセットしてください。
用紙をほぐすときやセットするときは、用紙の端を持ってください。用紙の中央に触って汚れが付くと、用紙が重なって送られる原因となることがあります。
給紙トレイを戻すときに勢いよく押し込むと、トレイのサイドフェンスの位置がずれることがあります。
セットした用紙の枚数が少ないときは、サイドフェンスを寄せすぎないでください。サイドフェンスを寄せすぎると、用紙の端が折れたり、用紙がつまることがあります。
まれに用紙のこすれによる異音が発生することがありますが、本機の故障ではありません。
用紙は、給紙トレイ内に示された上限表示を超えないようにセットしてください。
サイドフェンスとエンドフェンスの位置を用紙サイズに合わせて動かします。
サイドフェンスの上限表示を超えないようにセットしてください。上限を超えてセットすると、斜めに印刷されたり、用紙がつまったりする原因となります。
定形サイズの用紙セット時に、サイドフェンスとエンドフェンスがゆるすぎたり、きつすぎたりすると、正しく送られなかったり、紙づまりの原因になりますので、サイドフェンスとエンドフェンスを用紙の幅に合わせてください。
フェンスと用紙の間にすき間がある
フェンスがきつくて用紙が盛り上がる
定形サイズの用紙セット時は、セットした用紙を給紙トレイの中で大きく動かさないでください。トレイ底板のすき間に用紙端部が入り、紙づまりや用紙折れの原因になります。
給紙トレイから用紙が給紙されていないことを確認し、給紙トレイをゆっくりと引き抜く。
給紙トレイを止まる位置までゆっくりと引き出し、前面を持ち上げて引き抜いてください。用紙がセットされているときは取り出す。
サイドフェンスの解除レバーを押しながら、サイドフェンスを広げる。
エンドフェンスの解除レバーを押しながら、エンドフェンスを広げる。
印刷する面を上にし、用紙をそろえてセットする。
重なったまま一度に送られないように、用紙をぱらぱらとほぐしてからセットしてください。
用紙の先端が奥側にそろっていることを確認してください。
上限表示を超えないようにしてください。解除レバーを押しながら、セットした用紙にサイドフェンスとエンドフェンスを合わせる。
すき間ができないように合わせます。給紙トレイをもとの位置に戻す。
前面を持ち上げるようにして給紙トレイを差し込み、奥までゆっくりと押し込んでください。トレイに傷がつくと、紙づまりの原因になります。また、勢いよく押し込むと、トレイのエンドフェンスの位置がずれることがあります。
紙づまりを処理したあとなどに給紙トレイが奥まで押し込めないときは、本体内部の手差しガイドが完全に上まで押し上げられているか確認してください。
紙がつまったとき
サイドフェンスとエンドフェンスの位置を用紙サイズに合わせて動かします。
サイドフェンスの上限表示を超えないようにセットしてください。上限を超えてセットすると、斜めに印刷されたり、用紙がつまったりする原因となります。
定形サイズの用紙セット時に、サイドフェンスとエンドフェンスがゆるすぎたり、きつすぎたりすると、正しく送られなかったり、紙づまりの原因になりますので、サイドフェンスとエンドフェンスを用紙の幅に合わせてください。
フェンスと用紙の間にすき間がある
フェンスがきつくて用紙が盛り上がる
定形サイズの用紙セット時は、セットした用紙を給紙トレイの中で大きく動かさないでください。トレイ底板のすき間に用紙端部が入り、紙づまりや用紙折れの原因になります。
給紙トレイから用紙が給紙されていないことを確認し、給紙トレイをゆっくりと引き抜く。
給紙トレイを止まる位置までゆっくりと引き出し、前面を持ち上げて引き抜いてください。用紙がセットされているときは取り出す。
サイドフェンスの解除レバーを押しながら、サイドフェンスの位置を調整する。
定形サイズの用紙(A4、B5など)のときは、解除レバーを押しながらセットしたい用紙のサイズにサイドフェンスを合わせます。
不定形サイズのときは、用紙より大きい位置にサイドフェンスを広げます。エンドフェンスの解除レバーを押しながら、エンドフェンスの位置を調整する。
定形サイズの用紙(A4、B5など)のときは、解除レバーを押しながらセットしたい用紙のサイズにエンドフェンスを合わせます。
不定形サイズのときは、用紙より大きい位置にエンドフェンスを広げます。印刷する面を上にし、用紙をそろえてセットする。
重なったまま一度に送られないように、用紙をぱらぱらとほぐしてからセットしてください。
用紙の先端が奥側にそろっていることを確認してください。
上限表示を超えないようにしてください。不定形サイズの用紙のときは、解除レバーを押しながら、セットした用紙にフェンスを合わせる。
すき間ができないように合わせます。給紙トレイをもとの位置に戻す。
前面を持ち上げるようにして給紙トレイを差し込み、奥までゆっくりと押し込んでください。トレイに傷がつくと、紙づまりの原因になります。また、勢いよく押し込むと、トレイのエンドフェンスの位置がずれることがあります。
A4よりも大きなサイズの用紙をセットするときは、スイッチを押しながら給紙トレイを伸ばしてください。
給紙トレイを伸ばした状態でトレイを本機に戻すと、トレイの先端が手前にはみ出します。図に示す位置が本機とトレイでまっすぐに揃う位置まで押し込んでください。
⼿差しトレイには、トレイ1〜2にセットできないサイズの⽤紙や、はがき、ラベル紙(ハクリ紙)などをセットできます。
手差しトレイにセットできる枚数は、用紙の種類によって異なります。
上限表示を超えないようにセットしてください。上限を超えてセットすると、斜めに印刷されたり、用紙がつまったりする原因となります。
[厚紙2]の用紙は5枚までセットできます。
用紙厚さ設定ごとの紙厚一覧
手差しトレイを開き、延長トレイを開く。
手差しトレイが完全に開いたことを確認してください。
印刷する面を上にし、「ピッ」という音が鳴るまで用紙を軽く差し込む。
重なったまま一度に送られないように、用紙をぱらぱらとほぐしてからセットしてください。
封筒やはがき、レターヘッド紙をセットするときは、用紙の天地や表裏、フラップの向きなどを確認してください。
封筒をセットする向きと推奨条件
はがきをセットする向きと推奨条件
天地の向き・表裏のある用紙(レターヘッド紙)用紙ガイド板を用紙サイズに合わせる。
- 手差しトレイにセットするときは、なるべく方向にセットしてください。
ホーム画面で[設定]を押す。
[トレイ/用紙設定]を押す。
[用紙サイズ/用紙種類設定]を押す。
設定するトレイを押す。
[用紙サイズ]を押す。
手差しトレイのときは、[用紙サイズ:プリンター]を押します。用紙サイズを一覧から選択し、[OK] [OK]と押す。
設定が終わったら、[ホーム]()を押す。
ホーム画面で[設定]を押す。
[トレイ/用紙設定]を押す。
[用紙サイズ/用紙種類設定]を押す。
設定するトレイを押す。
[用紙サイズ]を押す。
手差しトレイのときは、[用紙サイズ:プリンター]を押します。
用紙サイズの一覧から[不定形]を選択する。
「A」または「B」の数値を押す。
「A」または「B」に設定する数値を入力する。
数値は< >内の数値の範囲内で入力してください。[完了] [OK]と押す。
[OK] [OK]と押す。
設定が終わったら、[ホーム]()を押す。
設定を変えるときは、印刷時の用紙設定の優先順(ドライバー/コマンド優先または機器側設定優先)を確認してください。
[設定][プリンター設定][システム設定][給排紙][トレイ設定選択]
プリンタードライバー
プリンタードライバーの用紙トレイの用紙種類が、セットされている用紙と合っていることを確認してください。
操作画面
ホーム画面で[設定]を押す。
[トレイ/用紙設定]を押す。
[用紙サイズ/用紙種類設定]を押す。
設定するトレイを押す。
[用紙種類/厚さ]を押す。
用紙の種類と厚さを一覧から選択し、[OK]を押す。
[OK]を押す。
設定が終わったら、[ホーム]()を押す。